【24卒】オリエンタルランドの企業研究!強み・弱みから採用情報まで解説

オリエンタルランド 企業研究

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  • 「オリエンタルランドに興味あるけど、どんな強みや弱みがあるんだろう?」
  • 「オリエンタルランドの採用フローを知って、選考対策をしたい」

このように考えている人もいるかもしれません。

テーマパークのディズニーリゾートを展開するオリエンタルランドは、学生から人気のある企業の一つです。

人気企業であるため、事前に企業分析をしっかり行って、選考対策をしていく必要があります。

ES・面接でまず差をつけられるのは、企業のことをどれほど深く知っているかどうか。

そこでこの記事では、オリエンタルランドの企業研究として、会社概要や特徴、SWOT分析を用いながら強み・弱み、採用情報まで詳しく解説していきます。

本記事を読めば、オリエンタルランドの概要がわかり、内定獲得に一歩近けますよ!

目次

オリエンタルランドの企業分析

オリエンタルランドの企業分析

まずは、オリエンタルランドのビジネルモデル分析・競合分析を紹介します。

ここでは、主に以下の内容で構成されているので、企業研究の参考にしてみてください。

  • ビジネスモデル
  • 組織図
  • PEST分析
  • SWOT分析
  • 業界の動向と立ち位置

それぞれ紹介していきます。

1.ビジネスモデル

オリエンタルランドのビジネスモデルは、テーマパーク事業を主とした事業の売り上げの向上とその利益のさらなる投資の繰り返しです。

その中でも、オリエンタルランドの売り上げはテーマパーク事業が約8割を占めており、それ以外にはホテル事業やモノレール事業などがあります。

低コストでの高パフォーマンスを目指しながら、利益の拡大を目指していきます。

売り上げは、テーマパーク事業を例に挙げると、ディズニーランド・シーの入場料金やパーク内でのフードやグッズから得られます。

一方、その売り上げを支えるコスト投資としては、アトラクションの維持費や宣伝費・パーク内商品の仕入れ費などがかかります。

以上のように、オリエンタルランドはこのコスト投資と、その結果による売り上げの差から利益を得ています。

2.組織図

オリエンタルランド 部門

オリエンタルランドは、戦略策定からオペレーションまで多種多様な部門が一気通貫で集まっているのが特徴です。

「顧客思考力」と「戦略的思考力」の2つが全ての部門の基礎として根付いており、そこからそれぞれの領域に特化・発展していきます。

オリエンタルランドの組織部門のうち、いくつかを以下に紹介します。

組織名特徴
経営戦略部OLCグループ企業理念・経営方針立案、資本政策、経営環境調査・分析、舞浜全体開発計画、ディズニー戦略、テーマパーク事業の長期戦略、新規事業を行う。
社会活動推進部OLCグループの社会貢献活動や環境対策等に関するCSR戦略の立案、推進に関する業務全般を行う。
ビジネスソリューション部OLCグループ各社の支払い処理、経費精算等の経理業務。給与・社会保険・源泉所得税の納付等の人事業務に関する集中処理業務。輸出入、購買等に関する業務を行う。
リゾートクリエイト部イベントに関する企画・実施計画の統括・調整。パーク内施設のショーストーリーの制作・管理。体験プログラムなど、コンテンツの企画・制作・実施業務を行う。
マーケティング本部マーケティング戦略室
マーケティング本部全体の方針・単年度・中長期計画の策定。集客実績など営業関連データの管理・分析・評価、マーケティング活動支援業務。本部内の契約・人事・労務管理等統括業務を行う。
マーケティング部
国内および海外エリアの集客に関するマーケティング活動業務全般。担当エリアのマーケティングプラン策定・実行業務を行う。
マーケティングコミュニケーション部
プロモーション活動の立案、アンバサダー活動の実施、広告・宣伝の企画および実施管理、Webコミュニケーション・東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトの制作および運営、Webマーケティングを行う。
マーケティング推進部
バケーションパッケージ商品の企画・販売管理業務。東京ディズニーリゾート総合予約センター等の運営。企業・学校向けセミナープログラムの企画、販売、運営等に関する業務を行う。
エンターテイメント本部エンターテイメント企画室
エンターテイメント本部全体の方針・単年度・中長期計画の策定。ショーの評価・分析による本部内各部への提言。本部内人事関連の施策立案・推進業務。本部内の人事・労務管理総括、出演者人事制度、本部内従業員教育を行う。
ショー開発部
東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、パーク外施設で実施するエンターテイメントショーの企画・制作。ショースケジュールの計画。出演者の選考・契約業務を行う。
ショー製作部
エンターテイメントショーにおける舞台装置、機材、大道具・小道具、音響、照明、特殊効果等の企画、製作、安全監理業務を行う。
ショー運営部
東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、パーク外施設で実施するエンターテイメントショーの運営業務。部内従業員教育、サービスクオリティ向上、安全監理等、エンターテイメントショーの運営管理に関わる「ヒト・モノ・カネ・情報」全般に関する業務を行う。
コスチューミング部
エンターテイメントショーで使用するショーコスチュームから、キャストが着用するオペレーションコスチュームまで、パークで使用するあらゆるコスチュームの製作・運用・管理に関する業務を行う。
商品本部
商品管理部
商品本部内の取引先管理。海外メーカーとの直接貿易。商品の品質管理。東京ディズニーリゾート敷地内における商品の保管・在庫管理・配送業務。新規店舗の出店計画・既存店舗改装計画、店舗装飾・陳列の企画・実施。本部内の人事・労務管理に関する総括業務を行う。
商品開発部
商品本部全体の方針・単年度・中長期計画の策定。価格戦略の立案・統括。東京ディズニーリゾート内で販売する商品の企画・開発・在庫管理。販売計画・商品の店舗別配置計画等の策定を行う。
商品販売部
東京ディズニーリゾート内の商品施設における商品の販売、サービスの提供、業績管理等の業務。従業員教育、サービスクオリティ向上、安全監理等、商品施設に関わる「ヒト・モノ・カネ・情報」全般に関する業務を行う。
シアトリカル事業部舞浜アンフィシアターに関する運営計画の立案、管理・賃貸業務。、劇場エンターテイメント事業に関する調査・研究を行う。

 3.PEST分析

PEST分析

この章では、オリエンタルランドのPEST分析を紹介します。

PEST分析とは企業の外部環境について分析する手法で、政治(Politics)経済(Economics)社会(Social)技術(Technological)の4つ要因を分析します。

4要因によって市場がどのように変化し、自社にどのような影響をもたらすかを分析します。

# 1 政治(political)

コロナ禍での政府や東京都からの緊急事態宣言に伴う休業要請は、テーマパーク運営に大きな影響を与えました。

オリエンタルランドの収入の多くは、ディズニーランド・シーとそれに付随するホテルなどによるものなので、大きな打撃を与えました。

休業要請に伴うパーク閉園は2020年2月末から6月末まで続き、収益が一点集中しているオリエンタルランドへの休業要請は、とても大きなものでした。

#2 経済(economical)

新型コロナウイルスの蔓延は、休業要請終了後もオリエンタルランドのパーク運営に大きな打撃を与えています。

パーク運営再開後も、感染対策のために入場者数の制限などを行う必要があり、以前のような収益は見込めません。

さらに、新型コロナウイルスの蔓延の影響による外国人観光客の減少もパーク運営に大きな影響を与えています。

収入源のパーク依存は以前からのオリエンタルランドの課題でもあり、これを機にオンラインでの価値提供など新規のビジネスを打ち出して行くことが求められます。

#3 社会(social/cultual)

新しい生活様式の提案・浸透によって人々の自宅消費が増加し、テーマパーク業界全体として業界縮小の傾向にあります。

新型コロナウイルスの脅威が弱まった後もその影響は残ると考えられ、テーマパーク業界の課題となっています。

#4 技術(technological)

近年注目されているVR映像などは、アトラクションにも組み込みやすいため、積極的に取り入れていくことが予想されます。

オリエンタルランドが元々持つ高いアトラクション技術と組み合わせることで、これまでにない体験を提供することが可能となります。

一方で、コロナ禍で注目されている無人販売ロボットなどは、ディズニーが提供する夢の体験を損なうことにつながるため導入がしづらい技術です。

オリエンタルランドはアトラクションの発展において、技術のトレンドが取り入れられています。

4.SWOT分析

この章では、オリエンタルランドのSWOT分析を行います。

SWOT分析とは企業の内部の強み(Strength)弱み(Weakness)、企業の外部の機会(Opportunity)脅威(threat)について分析を行います。

4要因をもとに、課題を修正し今後の戦略を講じていくことができます。

#1 強み(strength)と機会(opportunity)

オリエンタルランドの強みはディズニーと連携した、圧倒的なブランド力です。

新作のディズニー作品のアトラクションやパレードなどのサービスを提供することで、客数の増加を期待できます。

ディズニー作品の世界観は、ディズニーランド・シーでしか体験することのできないものであり、根強い人気があります。

実際、「アナと雪の女王」などのアトラクションは大人気で大幅な客数増加につながりました。

新作に合わせてのサービス提供は、パーク収益増加においてとても重要なものとなっています。

#2 弱み(weakness)と機会(opportunity)

テーマパーク事業をはじめとしたオリエンタルランドの事業は、ほとんどがディズニーに依存しているという点は弱みの一つです。

ディズニー依存は、モノカルチャー経済の国のように収益が不安定となりやすいため、なるべく是正したい点です。

加えて、コロナウイルスの影響による外国人観光客数の減少の影響も大きいです。

これらを是正する策として、ディズニー以外の日本のキャラクターとコラボしてイベントを開催するなどの策が挙げられます。

あえて日本のキャラクターを選択することで、外国人観光客の誘致を狙いつつ、ディズニー依存回避への突破口を狙うことができます。

#3 強み(strength)と脅威(threat)

景気低迷下においても、ディズニーの圧倒的なブランド力は健在であることは、オリエンタルランドの大きな強みです。

新型コロナウイルスによる打撃を受けていることは事実ですが、ディズニーランド・シーは依然として根強い人気があります。

#4 弱み(weakness)と脅威(threat)

舞浜への事業依存の結果、新型コロナウイルスに大打撃を受けている現状です。

しかし、これはオリエンタルランドのみならず、テーマパーク事業を展開する会社全てに言えること。

テーマパーク業界全体として、感染対策を徹底しながらの厳しい状況下での運営を余儀なくされています。

考えられる戦略としては、客単価向上のための場内追加サービスやオンラインショップ限定グッズなどによるオンラインでの収益増加などがあります。

コロナウイルス状況下での臨機応変な対策が必要とされます。

5.業界の立ち位置

ここでは、業界の動向と立ち位置について説明します。

#1 業界の動向

テーマパーク業界は、2019年までは順調な収益拡大傾向にありましたが、新型コロナウイルスの影響で2020年には大幅な収益低下が予想されます。

感染防止対策のために閉園や入場者数制限をせざるを得なかっただけでなく、人々の意識の変化や外国人観光客の減少など、さまざまな理由から収益が減少傾向にあります。

2020年上半期は、卒業旅行やゴールデンウィークなど大幅な客数増加の狙い目に客数を獲得できなかった点も減少傾向にある理由の一つ。

この減少傾向は、冬季の感染再拡大の懸念や人々のソーシャルディスタンスの意識の影響から、少なくとも半年は回復しないものと見込まれます。

#2 競合他社

オリエンタルランドの競合他社として、ディズニーランド・シーと同規模のテーマパークであるユニバーサルスタジオジャパンが想定されます。

しかし、ユニバーサルスタジオジャパンと比較すると、ディズニーの売り上げとは大きな差があり、業界では突き抜けてトップに位置しています。

実際、2019年3月のユニバーサルスタジオジャパンの売り上げは1,658億円であるのに対し、オリエンタルランドの売り上げは5,256億円であり、3倍近い差があります。

ユニバーサルスタジオジャパンの売上は好調で、この差は徐々に縮まりつつありますが、依然としてオリエンタルランドのトップ独走状態は健在です。

オリエンタルランドの統計情報

オリエンタルランドの統計情報

次に、オリエンタルランドの統計情報について紹介します。

この章では、業績データを紹介した統計と社内情報を紹介した待遇評価の2節によって構成されています。

1.統計

上記のグラフは、オリエンタルランドの純資産合計の推移です。

2020年3月までは、オリエンタルランドの純資産は毎年増加傾向にあり、好調であることが伺えます。

しかし、2021年3月には新型コロナウイルスの影響が現れてくるので、減少に移行することが予想されるので注意が必要です。

2.待遇評価

この章では、オリエンタルランドで働くに当たっての内部情報を紹介します。

#1 平均収入・年齢

オリエンタルランドの平均年収・年齢は以下の図のようになっています。

平均年齢41.3歳
平均年収697.2万円

オリエンタルランドは、2016年に契約社員約880名を正社員に転換しました。

その影響で2015年までには約800万円弱であった平均年収が、上記のように700万円弱まで下がりました。

そのため、この平均年収の低下は業績悪化のためではなく、正社員の母数が増えたためであるという点については注意が必要です。

#2 福利厚生

オリエンタルランドは社員の教育制度が充実しているのが特徴です。

英語・中国語・韓国語を習得するプログラムや、スキルアップ講習などさまざまな成長機会があります。

また、多様性を重視しているのも特徴で、さまざまな国籍の方が働いていたり、障害者雇用も積極的に行っていたりします。

交通費は全額支給。年に数回トレーニンングパスポートと呼ばれる入園チケットが配布されるので、遊びながらも下見ができる。また、近隣のショッピングセンターでの割引もある。限られた職種と勤務体制の条件が合えば1年間支援住宅で生活可能。

女性の働きやすさ:育休・産休制度も整っており、とてもいいと思います。またそれに伴い急遽のシフト変更(時短勤務)や力仕事など負担がかかる作業が控えられていました。小さいお子様がいる方も多い職場でしたが、社員、アルバイトの協力により人員調整もうまく出来ていたと感じます。

#3 社風

オリエンタルランドの社風は、社員一人一人が人柄の良い人が多いことが特徴です。

そのため、社員同士のいざこざはほとんど見られず、人を褒める文化が根付いています。

ただ、先ほど説明した通りオリエンタルランドは多くの部門に分かれているので、部門によってさまざまであるということは、念頭に置いておいたほうがいいでしょう。

社員同士の仲の良さを重視する方にとっては、オリエンタルランドは非常に魅力的な会社です。

#4 仕事内容

オリエンタルランドの仕事内容は、運営側に回るかキャスト側に回るかによって大きく変わります。

運営側であれば、園内のイベントの企画や季節の食べ物の提案・イベントごとのパレードの企画など企画がメインの仕事になります。

一方で、キャストになると実際にお客様をお迎えする接客が主な仕事となります、

ディズニーランド・シーの接客はとても質が高いことが有名ですので、とてもやりがいのある仕事となるでしょう。

#5 必要な能力

オリエンタルランドで働くうえで必要な能力として、以下の3つが挙げられます。

オリエンタルランドで求められる能力

  • コミュニケーション能力
  • 語学力
  • ホスピタリティ

ディズニーランド・シーの最大の魅力は、そのおもてなしの精神です。

おもてなしの精神を提供するためには、コミュニケーション能力やホスピタリティは必須といえるでしょう。

さらに、ディズニーには海外からのお客様も多いため、英語力などの語学力も兼ね備えておくとよりベターです。

#5 キャリアパス

オリエンタルランドが示すキャリアパスは、以下のようなものです。

・プロセス
総合職には部署を超えたジョブローテーションがあり、一つの部署でどの程度の期間勤務するかは人によってさまざまです。

本人のやりたいこと「will」、できること「can」、やるべきこと「must」を総合的に勘案し、個人の成長に繋がるキャリアを形成していきます。

その中で色々な仕事にチャレンジし、キャリアアップを図っていきます。

・ゴール
全ての仕事が企業使命の実現につながっているということを実感しながら、自分自身のキャリアを中長期的に捉え、将来的にオリエンタルランドの事業を牽引できるリーダーへと成長していただくことを期待します。

大まかではありますが、将来的なオリエンタルランドのリーダーへ向けたキャリアパスであることが伺えます。

オリエンタルランドの採用情報

オリエンタルランドの採用情報

この章では、オリエンタルランドの採用概要について紹介します。

1.採用概要

この章では、採用概要について説明します。

総合職テーマパークマネジメント職専門職(技術・調理)
採用人数約40名

※採用予定数は変更となる可能性があります

対象学部:全学部全学科

<ステージマネージャー>
採用予定数:20名
対象学部:全学部全学科
※舞台関連について経験がある方歓迎
<技術>
約10名
  • アトラクション系技術者(機械・電気)
  • インフラ設備系技術者(機械・電気)
  • 建築系技術者(建築・土木・植栽)

※採用予定数は変更となる可能性があります

※機械系技術者、電気系技術者、設備系技術者、建築系技術者それぞれの採用を予定しています。

対象学部:機械、電気・電子・情報、建築・土木・造園系の学問を専攻している方

<調理>
若干名
対象者:専門学校で、調理技術・知識を学んでおり、調理人を目指している方
尚、新卒でのパティシエ募集はありません。

応募資格原則として2023年4月から2024年3月までに四年制または六年制大学もしくは大学院を卒業/修了見込みの方、および既卒者で2021年4月1日以降に、大学、大学院を卒業/修了された方も対象です(就業経験がある方も応募いただけます)。原則として2023年4月から2024年3月までに四年制または六年制大学もしくは大学院を卒業/修了見込みの方、および既卒者で2021年4月1日以降に、大学、大学院を卒業/修了された方も対象です(就業経験がある方も応募いただけます)。原則として2023年4月から2024年3月までに四年制または六年制大学もしくは大学院を卒業/修了見込みの方、および既卒者で2021年4月1日以降に、大学、大学院を卒業/修了された方も対象です(就業経験がある方も応募いただけます)。
専門職(技術)に関しては、⾼等専門学校の専攻科の課程修了者も対象となります。
初任給月給 238,000円月給 238,000円大卒・大学院卒 月給 238,000円※調理のみ:専門学校卒 月給 217,000円

引用:採用情報|株式会社オリエンタルランド新卒採用ページ

2.選考

この章では選考プロセスや選考突破のポイントについて紹介します。

#2 選考のプロセス

オリエンタルランドの選考プロセスは、以下のようになります。

  • ES
  • 履歴書
  • WEBテスト
  • グループディスカッション
  • 1次面接
  • ジョブ
  • 最終面接

とても人気のある企業なので、それぞれの選考に対して入念な準備を行いましょう。

#2 オリエンタルランドが求める人材

先ほども述べた通り、オリエンタルランドで求められるのは「顧客思考力」と「戦略的思考力」を備えた人物です。

これらを兼ね備えることで、オリエンタルランドの企業使命である「より多くの人に『感動・夢・喜び・安らぎ』を提供し続けることが可能となるからです。

また、上記に加えて部門によって以下のようなスキルが求められます。

  • マーケティング:顧客のニーズを把握してそれを上回る価値を提供することで企業使命の実現につなげる力
  • クリエイティブ:アンテナを広げ続けてインプットを増やし、それらを組み合わせて新しい発想をアウトプットする力
  • ヒューマンスキル:複数の部門と協力してプロジェクトを推進したり、多くのキャストを管理・育成したりといった人間関係に不可欠な力

#3 選考のポイント

オリエンタルランドの選考を通過するためには、事業全体を把握しビジネスの側面を理解しておく必要があります。

つまり、テーマパークの運営をメインで行いつつも、ディズニーとライセンス契約を結んだ日系企業である、ということを理解しておきましょう。

東京ディズニーリゾートへの興味や関心があるだけでは、選考で有利になったり、内定をもらえるわけではありません。

実際、内定者懇親会でも「ディズニーが好きというだけでは受からない。現在は採用をするうえでその人の能力やビジネスとしてOLCを考えられる人材を求めている」と人事社員が話していたそうです。

オリエンタルランドの事業内容を過去から現在に至るまで、幅広く理解しておきましょう。

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