
マスコミ就活の全て!ポイント・スケジュール・対策方法を徹底解説!
「マスコミ業界ってどのような業界なんだろう?」
「マスコミ業界への就職に興味があるけれど、どのような対策をすればいいのだろう?」
このように、マスコミ業界について興味はあるけれど、そこから先に進めずにいませんか?
この記事では、マスコミ業界がどのような業界なのかといった基本的な情報から、就活スケジュールをはじめとした就活のポイントや対策方法、マスコミ就活対策におすすめのサイトなどを紹介します。
この記事を読めば、マスコミ就活に向けての不安が減り、具体的な対策を起こすことができるようになりますよ!
目次
1.マスコミ業界とは
#1 概要
「マスコミ業界」とは、新聞社・出版社・テレビ局・ラジオ局・広告代理店などを指します。
メディアを通して多くの人々に様々な情報を届ける業務を行うのが、マスコミ業界です。
マスコミ業界の3大大手企業は、博報堂・講談社・NHKとなっています。
また、近年はインターネットなどの台頭により、インターネット専門のマスコミ会社なども多く存在します。
マスコミ業界とは、多様な媒体を通して人々に情報を伝える会社であるというのは、押さえておきたい基本的なポイントです。
#2 職種
マスコミ業界と一口に言っても、多種多様な業務内容があり、様々な職種に分かれています。
中でも、代表的なものが
- プロデューサー
- ディレクター
- 記者
- 編集者
- 企画
- 営業
などです。
このように、マスコミ業界は様々な職種の方が協力して1つのメディアを作成しています。
マスコミ業界において、自分がどの職業に就きたいのかはしっかり考えておきましょう。
自分がマスコミ業界に向いているか診断しよう
自分の適性や性格が、マスコミ業界の仕事に向いているか気になりませんか?
そこで活用したいのが、自己分析ツール「My analytics」です。36の質問に答えるだけで、自分の強み・弱みに基づく適職を診断できます。
自分がマスコミ業界に向いているか、サクッと診断してみましょう。
2.マスコミ業界就活ポイント3選
ここでは、マスコミ業界への就活におけるポイントを3つ紹介します。
マスコミ業界は、他の業界とは一味違った選考があるので、注意が必要です!
(1)テレビキー局は開始が早い場合がある
テレビキー局の採用選考の開始は、12〜1月と、早めであることが多いです。
さらに、アナウンサー職に関しては、これよりも早く選考が開始されることもあるため、選考スケジュールにはより注意が必要です。
これは、テレビ局の採用がキー局→地方テレビ局の順で行われるためです。
例えば、20卒のテレビキー局の就活スケジュールを見てみると、TBSではES提出締切日が2019年1月20日(日)、フジテレビでは2019年1月8日(火)と、とても早くから選考が開始されました。
テレビキー局の採用は早くから行われるため、採用の案内には常に目を光らせておくようにしましょう。
(2)記者採用の模擬取材選考
新聞出版社などの記者職の中には、採用の過程で模擬取材が行われることもあります。
模擬取材は、筆記試験や面接試験などを通過した後に行われることが多いです。
模擬取材の具体的な内容は、街中でインタビューをするものや記者会見の形式で取材をしたりします。
事前の準備などは無く、いきなり行うのでかなり難しいものとなります。
記者職の採用で行われることのある模擬取材は、注意が必要です。
(3)倍率が高い
マスコミ業界は、一般的に倍率が高いことが多いです。
これは、マスコミ業界は採用人数が少ない上に応募人数が多く、人気であることに起因します。
華やかなイメージのあるマスコミ業界の人気は凄まじく、20〜30人程度の採用予定の募集に1万人以上の応募があることもあります。
マスコミ業界は倍率が高いので、生半可な気持ちでの志望は禁物です。
3.マスコミ業界の就活対策
ここでは、マスコミ業界の就活対策方法を紹介します。
倍率が高いなどの解説をしましたが、しっかりと対策を行えば十分な結果を期待できます。
ここで紹介する対策方法を実践し、マスコミ業界への就職を目指しましょう!
- 筆記試験対策
- 面接対策
- 模擬取材対策
(1)筆記試験対策
マスコミ業界の筆記試験においては、時事問題や漢字・言葉遣いについて要注意です。
時事問題などはマスコミならではであり、他業界での筆記試験よりもより注意が必要です。
また、情報を扱う業界なので、漢字や言葉遣いなどは厳しくチェックされます。
普段何気無く使っている敬語や言葉が出てしまうので、日頃からの正しい言葉使いはとても重要です。
筆記試験の対策としては、こまめにニュースをチェックし、それについて自分なりに意見をまとめてみたり、日記を書くなどの対策が良いでしょう。
ニュースについての日記なども良いかもしれません。
マスコミ業界の筆記試験対策は、時事問題などのマスコミ業界ならではのチェックポイントに要注意です。
(2)面接対策
マスコミ業界の面接対策はとても重要で、入念な対策が必要です。
というのも、面接の回数がとても多く、5〜6回も行う会社もあるためです。
面接対策の中でも、志望動機は特に聞かれるので入念な対策が必要です。
また、クリエイティブ職などでは私服面接などを行う会社もあるが、その場合の服装はジャケットなどのオフィスカジュアルを意識してラフにしすぎないようにしましょう。
マスコミ業界の面接対策はとても重要です。
面接対策についてもっと詳しく知りたい方には、以下の記事がオススメです。
(3)模擬取材対策
マスコミ業界特有の模擬取材ですが、その対策を入念に行うことは難しいです。
そのため、
- 日頃からニュースをみる際に「なぜそのような質問をするのか?」といった視点を持つ
- 友人と役割を変えながら実際に模擬取材を行ってみる
などの、できる限りの対策を行いしょう。
自分がマスコミ業界に向いているか診断しよう
自分の適性や性格が、マスコミ業界の仕事に向いているか気になりませんか?
自己分析で大事なのは、”企業が求める能力と自分の能力が合っているかどうか”を判断することです。
自分にどんな強み・能力があるかを素早く正確に把握できるのが、スカウト型就活サービスを提供しているOfferboxのAnalyze U+という機能です。
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4.マスコミ業界就活にオススメのサイト
マスコミ業界就活においては、様々なツールを駆使して情報収集をしていくことも必須です。
ここでは、マスコミ業界就活対策にオススメのサイトを紹介します。
(1)株式会社テレビ朝日メディアプレックス
#1 特徴
メディアプレックスのサイトです。
マスコミ業界会社がどのようなものかわかります。
まだ、マスコミ業界について漠然としている方は、ここで具体的な内容を掴みましょう!
ブログ形式で、社員の方の普段の生活やインタビューも盛り沢山なので、細かな裏側まで知ることができます。
#2 口コミ


運営会社 | 株式会社テレビ朝日メディアプレックス |
利用料金 | 無料 |
ホームページ | https://www.mediaplex.co.jp/ |
株式会社テレビ朝日メディアプレックス
(2) マスナビ
#1 特徴
マスコミ業界就活の最大手メディアサイト。
マスコミ業界の就活情報がまとまっており、ここを訪れれば様々な情報をゲットできます。
マスコミ業界少しでも興味があるのならば、登録しておいて損は無いでしょう。
#2 口コミ


運営会社 | 株式会社マスメディアン |
利用料金 | 無料 |
ホームページ | https://www.massnavi.com/ |
未来をもっと面白く「マスナビ」
(3) マスコミ就活読本 WEB版
#1 特徴
マスコミ業界の就活体験記が詰まったサイトです。
企業からの情報でなく、実際にマスコミ業界就活を体験した先輩方からのリアルな情報をゲットできます。
細かな対策なども掲載されています。
#2 口コミ


運営会社 | 有限会社 創出版 |
利用料金 | 一部有料 |
ホームページ | http://www.tsukuru.co.jp/masudoku/index.html |
マスコミ就活読本 WEB版
まとめ
この記事では、マスコミ業界がどのような業界なのかといった基本的な情報から、就活スケジュールをはじめとした就活のポイントや対策方法、マスコミ就活対策におすすめのサイトなどを紹介しました。
マスコミ業界は、特殊な選考もいくつかあり、独自の対策が必要です。
加えて、とても人気な業界なので、入念な対策を怠らないようにしましょう。
選考が難関な分、とてもやりがいのあるキラキラした仕事ですので頑張ってマスコミ業界への切符を勝ち取りましょう!