コンサルって種類ごとにどう違うの? 選考対策についても解説!

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「コンサルっていろんな種類があるけどどう違うのだろう?」
「人気なコンサル会社は難関って聞いたけど、何をどう対策すれば選考を突破できるかな…」

このように、コンサルについて種類ごとの違いや、どんな選考対策をすればいいのかお悩みではないですか?

コンサルは就活生にも人気の高い業界のひとつですが、いろんな種類があって少し分かりにくく難しい業界ですよね。

実は、コンサルは種類ごとにカバー範囲が異なり、外資系か日系かによっても違いがあるのです。

そこで今回は、コンサルの種類についてや外資系と日系の違い、また選考対策のポイントについて紹介します。

この記事を読めば、コンサル業界についての理解が深まるだけでなく、どんな選考対策をしたらいいかが分かり、内定獲得に近づくことができますよ!

目次

1.コンサルタントの種類5つ

コンサルはカバー範囲や顧客対象によって、○○コンサルと言われるものが数多くあります。

今回は、新卒で入れるコンサルのうち主なものを5つ紹介します。

戦略コンサル
総合コンサル
人事コンサル
ITコンサル
シンクタンク系

順に説明します。

(1)戦略コンサル

戦略コンサルの仕事内容は、ビジネスの上流部分と言われる、企業の経営課題を解決するための施策を提案することです。

企業全体の経営に関する課題解決を依頼されるため、顧客は(CxO)と呼ばれる経営者層となることが多く、また1つの案件が高額なため、政府や大企業をクライアントとすることが多くなります。

少数精鋭のため新卒採用の募集数も少なく、狭き門と言えるでしょう。

戦略コンサルタントについて詳しくはこちらの記事を参照してください。

(2)総合コンサル

総合コンサルは、戦略策定から業務改革、システム導入支援というように、上流から下流まで全ての範囲をカバーします。

大規模プロジェクトが多く、クライアント先に常駐して改革を行うことになります。

総合コンサルについて詳しくはこちらの記事を参照してください。

(3)人事コンサル

人事コンサルの仕事内容は、組織や採用、人材育成などに特化し、組織力を高めることで経営力を強化することです。

組織の面からみた企業戦略を立てたり、社員の意識改革を促したりと、コンサルの中では一番人と向き合うことが多いでしょう。

人事コンサルについて詳しくはこちらの記事を参照してください。

(4)ITコンサル

ITコンサルの仕事内容は、企業のIT戦略の策定、システムの見直しや新規導入、システムの最適化や動作検証などです。

クライアントは大企業から中小・ベンチャー企業まで幅広く、クライアントの規模に合わせた提案を行います。

ITコンサルについて詳しくはこちらの記事を参照してください。

(5)シンクタンク系

シンクタンク系のコンサルは、リサーチに重きを置き、その情報力を活かして課題解決を行います。

経済調査、官公庁向けのリサーチのほか、金融系やメーカーなどがクライアントとなることもあります。

長期的かつ社会的な視野に立ったコンサルティングが特徴です。

2.外資系コンサルと日系コンサルの違い

ここまで5つのコンサルについて紹介しました。

ここからは、外資系コンサルと日系コンサルの違いについて説明します。

外資系コンサルと日系コンサルの違い

  1. 年収
  2. カルチャー
  3. 内定時期

順に説明します。

(1)年収

外資系コンサルと日系コンサルの違い1つ目は、年収です。

外資系コンサルの平均年収は600万~1000万程度であり、日系コンサルの平均年収は400万~800万程度と外資系のほうが高い傾向があります。

外資系コンサルの年収ランキングについて詳しくはこちらを参照してください。

(2)カルチャー

総合評価ランキング

外資系コンサルと日系コンサルの違い2つ目は、カルチャーです。

外資系コンサルでは、” Up or Out(昇進するか、さもなくば去れ)” のカルチャーが浸透しています。

成果主義が徹底されており、個人の評価がインセンティブにも反映されます。

一方で日系コンサルは、研修得制度など人材育成に力を入れており、新卒を育てるカルチャーがあります。

成果主義的な評価制度を導入しながらも、長期的な視点で人材育成に取り組む企業が多いです。

(3)内定時期

外資系コンサルと日系コンサルの違い3つ目は、内定時期です。

外資系コンサルはの方が、内定を出し始める時期、募集終了時期ともに日系コンサルより早い傾向にあります。

外資系コンサルは、夏インターン後から内定を出し始め、3年の冬には募集終了となる企業もあるため、志望企業のスケジュールを確認しておきましょう。

志望企業のスケジュールに合わせて対策を進めることが重要です。

3.コンサル内定に向けた対策3つ

内定 コンサル

ここまで、コンサルの種類や外資系と日系の違いについて紹介しました。

ここからは、コンサルの内定を獲得するための対策について説明します。

コンサル内定に向けた対策3つ

  1. 戦略的な就活計画
  2. WEBテスト
  3. ケース面接

順に説明します。

(1)戦略的な就活計画

1つ目のコンサル内定に向けた対策は、戦略的な就活計画です。

外資系企業の選考は3年の夏から始まるので、早めの対策が必要になります。

中には、マッキンゼーのように1度落ちてしまうと2年間選考を受けられないような企業もあるため、第一志望を受ける前に他の企業の選考で練習しておくといいでしょう。

早めに就活を開始することと、選考を受ける順番を工夫することで第一志望の選考に万全の状態で挑みましょう。

(2)WEBテスト

2つ目のコンサル内定に向けた対策は、WEBテスト対策です。

1次選考でESとともに課す企業が多く、特に外資系コンサルでは高得点を求められる傾向にあります。

テストで落とされてしまっては、面接で自分の良さをアピールすることができません。

企業によって違う種類のテストを採用しているので、志望企業のテストの問題に備えましょう。

テスト対策については、こちらの記事が参考になりますので、対策を進めておきましょう。

(3)ケース面接

一次面接 特徴

3つ目の戦略コンサルタントの選考対策は、ケース面接対策です。

ケース面接は4つの手順があります。

  1. 確認
  2. 現状分析
  3. 課題特定
  4. 解決策提案

#1:確認

確認の過程はその後の指針を決定する重要な作業です。

確認が浅いと、その後に思考の過程をひっくり返し、再定義するタイムロスが発生する可能性が出てきます。

そのため、①語句の定義、②クライアント、③目標の3つのポイントを確認する必要があります。

#2:現状分析

現状分析では以前の過程で確認した状況を分析していきます。

この過程ではフレームワークなどを用いて状況を整理しましょう。

#3:課題特定

課題特定の過程では、どこに重大な課題が存在するか特定をします。

課題の中から実現可能性が高く、解決すると効果が高い課題を選択することが基本です。

そのため、①実現可能性と②効果の2つの基準から判断します。

#4:解決策提案

解決策提案では、特定された課題について解決策を提示します。

前過程で確認した情報や自分の知識、経験、そして面接官との受け答えを踏まえ、自分の考えを盛り込み解決策を考えます。

この過程では①戦略立案と②解決策の評価の2つの段階を踏むことが求められます。

もう一度、効果と実現可能性の観点から複数の戦略に対して評価を行い、その中で複数存在する解決策に優先順位を付与します。

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4.まとめ

この記事では、コンサルの種類や外資系と日系の違い、選考対策のポイントについて紹介しました。

コンサルへの理解を深め、志望企業を明確にした上で、内定獲得に向けて対策しましょう。

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