外資系証券会社の年収ランキング!気になる就職活動のポイントを紹介!

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「外資系証券会社はどこが有名なんだろう」
「外資系証券会社は年収が高いと聞くけどどのくらいもらえるのだろう」

などと疑問に思っている方はいませんか?

有名な会社はいくつもあるため会社の名前は聞いたことある方は多いと思いますが、その年収まで知っているという方は少ないのではないでしょうか。

この記事では外資系証券会社の年収額とそのランキングについて紹介します。

外資系証券会社についての理解を深め、しっかりと対策した上で内定を勝ち取りましょう。

金融業界の特徴について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

目次

1.外資系証券会社年収ランキング

外資系証券会社 年収ランキング

まずは、外資系証券会社の年収をランキング形式で紹介しています。

「エンワールド」のデータを参考にトップ8を表にしました。

1位のゴールドマン・サックスにおいては平均で1,300万円、第8位のモルガン・スタンレーにおいても約900万円とかなり高額年収をもらっていることがわかります。

ベース給の高さもさることながら、インセンティブ給がかなりの割合を占めており、業界の市場環境の影響が良い年や成績が優秀な人ほど高収入を得られるということを表しています。

一方、成績を上げることができなくても高いベース給は保証されているかというとそういったこともなく、個人の成績次第ではリストラ対象にもなりうるという厳しい実力主義社会でもあります。

近年では労働環境の改善に力を入れる企業が多くなったため残業時間は比較的減少し、平均有給取得率はどの会社も50%を超えている企業がランキング上位にきており、かなりワークライフバランスが取れているのも特徴です。

2.【年次別】外資系証券会社の年収

証券 年収

外資系証券会社の会社別平均年収のランキングを紹介しました。

会社の中での年収の推移はどのようになっているのでしょうか。

「Career-Picks」のデータを元に、1位のゴールドマン・サックスを例に年次別の年収をまとめました。

年次平均年収ボーナス
20代1,415万円281万円
30代2,043万円405万円
40代2,414万円479万円
50代2,504万円497万円

50代にもなると2,504万円もの年収がもらえるなど、入社を検討している人にとってはかなり魅力的なデータではないでしょうか。

とはいえゴールドマン・サックスは年功序列ではなく、何年も昇進しないままでいることが許されない環境であると言われています。

外資系証券会社に共通していえるのは、性別や年齢、勤務年数などではなく実力で評価される傾向にあるため、若くても実力があれば年長者よりも多く収入を得ることも可能です。

中長期的にスキルアップなどを含めたキャリアプランをしっかり設計することで、継続的に高収入を得つつ自分を成長させることができます。

自分の頑張りが直接収入や成績といった形で見えるため非常にやりがいが大きい環境であるとともに、競争も激しいため相応の覚悟をして仕事をする必要があるようです。

3.外資系証券会社の選考対策

外銀の選考フロー

外資系証券会社を志望する学生は優秀層が多く、東大や京大、一橋大、早慶などの難関大学の学生が多く見られます。

高学歴な学生が志望するからこそ、激しい競争に勝つためにも外資系証券会社の就活対策はしっかりと固めておくべきです。

ESの提出や面接は他の業界の選考でもありますが、ジョブやスーパーデーについては初めて聞いたと感じる方もいるでしょう。

ここからはジョブやスーパーデー含め、外資系証券会社ならではの選考対策を紹介します。

今回紹介する選考対策は以下の通りです。

外資系証券会社の選考対策

  • オフライン選考をゲットする
  • webテストは早めの対策が必要
  • 面接は部門への志望度の高さをアピール
  • スーパーデー対策

それぞれ説明します。

(1)オフライン選考をゲットする

外銀

まずはオフライン選考をゲットできるように心がけましょう。

オフライン選考とは、知人の紹介で企業の方から座談会などの対面イベントに招待されることや、企業側からスカウトされて直接会うことなどを指します。

就活サイトやニュースサイト、企業のサイトから情報収集することも重要ですが、公以外の場で企業の人と会えばそこでしか手に入れられない情報を聞ける可能性がありますし、他の就活生と差をつけられます。

競争が激しい外資系証券会社の就活だからこそ、オフライン選考で有利に就活を進める必要があるのです。

オフライン選考をゲットするには、以下のことを心がけましょう。

オフライン選考をゲットするには

  • インターンシップ・OB訪問を活用する
  • 就活サイトに自分の情報をしっかり書き込む

#1 インターンシップ・OB訪問を活用する

なるべく外資系証券会社のインターンシップには参加し、OB訪問も行うように心がけましょう。

企業の人と直接会う機会を増やせば、そこでしか手に入れられない情報も手に入れられます。

実際に企業の人に会った時に認知してもらえれば、オフラインでの少数イベントへ招待してくれることもあり得ます。

外資系証券会社の方と直接会う時は、良い印象を与えられるように心がけましょう。

#2 就活サイトに自分の情報をしっかり書き込む

就活サイトに登録している人は多いものの、自分の情報をしっかりと書き込んでおけば周りの就活生と差をつけられます。

自分の情報は企業からも見られるので、企業の人に自分のことを上手く伝えられるように情報を書いておけば、オフライン選考の招待が届くこともあるのです。

疎かにされがちな部分だからこそ、登録する情報にこだわれば、他の就活生を出し抜けます。

(2)webテストは早めの対策が必要

外銀

webテストは早めに対策をしておきましょう。

何故ならば、webテストは選考の初期段階に位置しているからです。

しかも外資系証券会社のwebテストは難易度が高く、足し切りラインも高く設定されているので、重点的に勉強する必要があります。

また企業によって採用しているテストの種類が異なるので、余裕を持って確認をしておきましょう。

SPI試験の対策については以下の記事が参考になります。

玉手箱形式のwebテストについては、以下の記事を参考にしてください。

(3)面接は部門への志望度の高さをアピール

外銀

企業の人に採用したいと思わせるためには、面接で志望度の高さを示すことが必要です。

選考において面接をする場面は、主に以下の2つです。

面接をする場面

  • インターン(ジョブ)
  • 本選考

#1:インターン(ジョブ)

インターン(ジョブ)の前には面接が設けられており、基本的には一度の集団面接で済むことが多いです。

インターン(ジョブ)の面接では、部門に対する関心の高さをアピールしましょう。

何故ならば、インターン(ジョブ)の面接では、以下のような質問がよくされるからです。

よくされる質問

  • 志望理由
  • あなたをジョブで選ばなければいけない理由
  • 最近気になるニュース

これらの質問に対する答えで、志望度の高さがはっきりとするので、よくされる質問には答えられるようにしましょう。

#2:本選考

本選考の面接では、一定の金融や部門に対する知識を示し、志望度の高さをアピールしましょう。

金融や部門に対する知識を示せれば、入社したいという意志を伝えられます。

そして入社後は組織で仕事をするので、その企業にいても違和感がないと思ってもらえるよう意識しましょう。

本選考の面接でよく聞かれる質問は、インターンのものに加えて以下の通りです。

よくされる質問

・入社後どんな仕事をしたいか

・他社選考状況

(4)スーパーデー対策

外銀

最後はスーパーデー対策をしましょう。

スーパーデーとは外資系投資銀行の最終面接のことです。

スーパーデーでは基本的に複数の面接官から質問され、それに答える形で進めていきます。

本番ではMD(マネージングディレクター)などのクラスの社員が面接官を担当することが多いです。

しかしどのような社員が面接官だったとしても、志望理由などの基本的な質問をされるケースもあるので、身構えすぎずに面接を受けましょう。

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4.インターンに行かないと内定をもらえない企業

大手 内定

ここまで、外資系証券会社の選考対策について紹介しました。

就職活動での外資系証券会社の選考フローは、インターンに参加してから本選考へと進むパターンがほとんどなので、インターンへの参加は欠かせません。

ここではインターンに参加するべき企業を紹介しますので就職活動の参考にしてください。

(1)選考にインターンが含まれる会社

選考 企業

選考にインターンが含まれており、参加しないと本選考に進めない会社は以下の通りです。

  • J.P.モルガン
  • バンクオブアメリカ
  • メリルリンチ(投資銀行部門/資本市場部門)
  • シティグループ(投資銀行部門/資本市場部門)
  • UBS証券(投資銀行本部/グローバルキャピタルマーケッツ本部/株式本部/アセットマネジメント)

人気の企業が多数あります。

これらの企業はインターンが選考プロセスの1つであるため、インターンに参加しないと本選考に参加出来ません。

企業側も優秀な学生を見つけることを狙いとしているため、ここで自分の実力をいかに企業側に伝えられるかがその後の選考のポイントになってきます。

面接ではわからなかった学生の本当の性格や今後伸びしろがありそうかどうか、膨大な作業量を粘り強くこなし戦力となって働いてもらえるか、そして周囲の学生や現場の社員や先輩たちと上手く協力して仕事に取り組むことができるかなど、入社した後に重要になってくるポイントを見極めています。

ほとんどの外資系証券会社ではインターンが最も大きな関門となっており、ここを突破できれば内定までの可能性はぐっと高まります。

これらの企業に入社をを志望するのであれば、必ずインターンに参加するようにしましょう。

(2)インターンにより本選考が優遇される会社

インターンにより本選考が有利になる会社は以下の通りです。

  • バンクオブアメリカ・メリルリンチ 金融市場部門
  • ドイツ銀行 アセット・マネジメント
  • 三菱UFJモルガン・スタンレー
  • モルガン・スタンレー証券

これらの会社ではインターンに参加しなかったからといって本選考に参加できないということはありません。

外資系証券会社のインターンには優秀な学生が集まります。

インターンは、同年代の優秀な学生とのコネクションを作ることができるため、その後の本採用の情報交換などで大いに役立ちます。

外資系証券会社を同じく目指している人がどのような対策をし、何を考えているのかやどのような社員がいるのかを知ることで自分に足りない点やアピールポイントを見つめ直す機会にもなります。

そして本選考において人事担当者がみている内容である人柄やコミュニケーション力、業界知識、入社への意欲などをアピールするのにインターンは最適な環境なので、選考の一貫でないから参加しなくて良いという訳ではないということを覚えておきましょう。

優遇はないものの採用人数が少ない部門や企業においては、結果的に内定者の7~8割が夏のインターン参加者となっている企業もあるので、検討している方は参加しておくと良いでしょう。

インターンの服装に関しては、こちらの記事をご覧ください。

5.まとめ

この記事では、外資系証券会社の年収や選考対策インターンへの参加が必要な企業について紹介しました。

外資系証券会社は、入社後の高収入が期待できるかわりにかなり人気のある業界です。

外資系証券会社についての理解を深めてしっかりと対策を行い、希望する企業からの内定を勝ち取りましょう。

なお、証券会社の部門の特徴について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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