投資銀行の年収は実際どれくらい? 選考対策についても解説!

投資銀行 年収

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「投資銀行の年収ってどれくらいなんだろう?」
「投資銀行に行きたいけど、どんな対策をすればいいのか…」

このように、投資銀行の年収が実際どれくらいなのかや、投資銀行の選考対策にお悩みではないですか?

実は、よくある選考対策のうち3つポイントを押さえることで、投資銀行の内定にグッと近づくことができるのです!

この記事では、投資銀行の年収ランキングや、年代・職種・役職別の年収を紹介します。

また、投資銀行の内定に向けて押さえるべき3つの対策について説明します。

この記事を読んで、投資銀行の年収について知った上で行きたい企業を明確にし、内定獲得に向けて対策しましょう。

金融業界の特徴に関してはこちらの記事をご覧ください。

目次

1.投資銀行年収ランキング

投資銀行の年収ランキング

上の表は、投資銀行の年収ランキングです。

平均年収の多い順に日系・外資を1つのランキングにまとめています。

日系企業に関しては「MONEY TIMES」の記事を参考にしました。

日本人の平均年収が441万円であることから、高収入な仕事に就きたい人にはおすすめの企業リストです。

2.【年代別】投資銀行の平均年収

投資銀行の平均年収

ここまで、投資銀行の年収ランキングについて紹介しました。

では、年代別の投資銀行の年収はどのくらいなのでしょうか。

例として、ゴールドマンサックスの年代別の平均年収を紹介します。

ゴールドマンサックスの年代別の平均年収

  • 20代:1,279万円
  • 30代前半:1,399万円
  • 30代後半:1,782万円

引用:ゴールドマン・サックス証券株式会社|Open Work

魅力的な年収の上昇率ですが、あくまで平均のため同期の間でも昇進のスピードやベース給・ボーナスの水準に違いがうまれ、給料に大きな差が出てきます。

ゴールドマンサックスは外資系企業のため成果主義であり、個人の成果によって高額な年収を狙うことも可能です。

3.【職種・役職別】投資銀行の年収

投資銀行の年収

ここまで、ゴールドマンサックスの年代別の年収について紹介しました。

ここでは、同じくゴールドマンサックスの職種・役職別の年収について紹介します。

役職については以下の4つがあります。

役職名

  • アナリスト:入社当初(新卒)のスタートポジション(1〜3年目)
  • アソシエイト:基幹業務を担う、自己裁量権のない平社員(4〜6年目)
  • ヴァイスプレジデント(VP):課長・係長クラスの役職(7年目〜)
  • マネージング・ディレクター(MD):部長・常務クラスの役職(実力による)

職種ごとに4つの役職の年収について紹介します。

(1)フロントオフィス

フロントオフィスの役職別の年収は以下になります。

フロントオフィスの役職別の年収

  • アナリスト:800〜1,400万円
  • アソシエイト:1,400〜3,000万円
  • ヴァイスプレジデント(VP):2,000万円〜
  • マネージング・ディレクター(MD):5,000〜数億円

フロントオフィスは顧客と直接取り引きにあたる部門であり、成果が出やすいことと、多忙であることから年収が高くなっています。

(2)バックオフィス

バックオフィスの役職別の年収は以下になります。

バックオフィスの役職別の年収

  • アナリスト:650〜800万円
  • アソシエイト:800〜1,500万円
  • ヴァイスプレジデント(VP):1,500〜2,000万円
  • マネージング・ディレクター(MD):4,000〜5,000万円

フロントオフィスよりは多忙ではないことや、日々の業務が事務的であり明確な成果が見えにくいことから、どの役職もフロントオフィスより年収が低くなっています。

4.【職種別】投資銀行の業務内容

投資銀行の業務内容

ここまで、職種・役職別の投資銀行の年収について紹介しました。

ここでは、投資銀行の職種別の業務内容について詳しく説明します。

(1)フロントオフィス

フロントオフィスの職種は大きく4つに分けることができます。

フロントオフィスの業務内容

  1. 投資銀行部門(IBD)
  2. 証券・マーケット部門
  3. アセットマネジメント部門
  4. リサーチ部門

順に紹介します。

#1:投資銀行部門(IBD)

投資銀行部門(IBD)とは、大手企業の資金調達やM&Aアドバイザリー業務を行う部署のことです。

例えば、とある企業を買収したいと考えている会社があった場合、その会社のアドバイザーとして、買収価格を調べたり株主との交渉、不利にならないような契約内容の策定、買収後の事業運営についてなど多角的な視点から買い手企業のサポートをします。

投資銀行における花形の部署であり、就活生のあいだでも非常に人気のある部署です。

#2:証券・マーケット部門

証券・マーケット部門は、株式や債権などの金融商品を、銀行・保険会社に対して提案する業務を行います。

機関投資家(プロの投資家)を相手にする部門のため非常に激しい営業活動が繰り広げられます。

そのため投資銀行の中で最も個人としての人間力が試される部署といわれ、就活生からも非常に人気の高い部署です。

また、業務ごとにいくつかの部署に分かれていることがほとんどで求められる知識も異なってくるため、マーケット部門を志望する方はOB訪問などで詳しく確認すると良いでしょう。

#3:アセットマネジメント部門

アセットマネジメント部門は、顧客から預かった資産をその人の代わりに運用することで利益をあげ、手数料をもらう仕事です。

個人や企業の資産を増やすために様々な金融商品を発注して運用する業務を担います。

会社によっては別会社で運営されていることもありますので、興味がある方はその会社にアセットマネジメント部門があるかなどをOB訪問できちんと確認しましょう。

とはいえこれは高い金融知識がないとできないので新卒入社は狭き門といえるかもしれません。

#4:リサーチ部門

リサーチ部門では、今後の株式市場の推移や債権・金利の動きの分析を行います。

アナリストやリサーチャーと呼ばれる人たちが在籍している部門で、フロントオフィスとバックオフィスの間と言われる部門です。

この分析のをふまえ、投資銀行部門の人たちが顧客へ提案を行うのです。

世界経済の情勢や為替の動きを見た上で顧客企業に役立つレポートを作成する必要があり、高い知見や財務分析スキル、数学的能力が求められる部門といえます。

(2)バックオフィス

バックオフィスは、主に事務業務を行い、企業やフロントオフィスの業務の下支えをする部門です。

フロントオフィスからのデータを整理・管理する業務や、経理、人事、コンプライアンス管理などの業務があります。

投資銀行に興味はあるけれど、多忙すぎない仕事に就きたい人に人気の職種になります。

こちらの記事で、投資銀行のさらに詳細な業務内容を紹介しているので、ぜひ見てみてください。

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5.投資銀行の内定に向けてすべきこと3つ

投資銀行の内定対策

ここまで投資銀行の業務内容について紹介しました。

ここからは、投資銀行から内定をもらうためにするべきことを紹介します。

大切なことは3つあり、順に紹介するので参考にしてください。

(1)企業研究

1つ目は企業研究です。

企業研究をしっかりと行うことで、その企業でなければいけない理由をきちんと答えられるようにしておく必要があります。

投資銀行は仕事内容が企業ごとにほぼ変わらないため、面接の際に「どの会社でも同じことを言っているのではないですか」と思われてしまう可能性があります。

その会社が力を入れているポイントや特徴をきちんととらえ、なぜその企業に入りたいのか明確に答えられるようにしましょう。

(2)OB・OG訪問

2つ目はOBOG訪問です。

OB・OG訪問した回数はその熱意が評価されます。

OBOG訪問を1回もしていないという就活生よりも、10人のOBOG訪問をしたという人の方が入社の熱意を感じられるのではないでしょうか。

たくさんOBOG訪問をすることで他の就活生と差別化を図るようにしましょう。

OB・OG訪問について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

(3)SPI対策

3つ目はSPI対策です。

投資銀行のSPI合格点は非常に高いため、早めの対策が必要です。

特に人気のある投資銀行に応募する学生は多くが素晴らしい経歴を持っており、それなりに完成度の高いESを提出します。

ESでは差がつきにくいため、ES提出と同時に受験するSPIの点数で足切りをするというケースが多くみられます。

そのため早めにSPI対策を行い、しっかりとボーダーラインを超えるようにしましょう。

SPI対策について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

6.まとめ

この記事では、投資銀行の年収ランキングや、年代・職種・役職別の年収、3つの選考対策について紹介しました。

投資銀行の年収について知った上で行きたい企業を明確にし、内定獲得に向けて対策しましょう。

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