【商社マンは激務でもリア充!】総合商社は激務だが超高待遇間違いなし

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「就活で総合商社が気になっている」
「でも激務だという噂もあるし少し心配」

このように、就活で総合商社に少し興味が湧きつつも、激務であると多方面から聞くため少し心配になっているという方は多いでしょう。

並々ならぬ大企業が連なる総合商社ですが、世間でも言われるように本当に激務なのでしょうか?

この記事では総合商社の仕事内容や会社内外での付き合いなどから、激務かどうかを説明します。

この記事を読んで総合商社の激務度合いについて知り、自分が思い描く未来と照らし合わせて就活を進めていきましょう。

また、以下の記事では業界研究のやり方とOB訪問について詳しく説明しているので、総合商社の社風や内情を知るためにも、あわせて読んでおくのがおすすめです。

目次

1.総合商社の仕事は激務か?

商社の仕事は激務

結論からお伝えすると、総合商社は激務に追われている場合が多いです。

ただし、部署によってはあまり忙しくないこともあるため、同じ総合商社でも帰宅が難しいほどの激務の人もいれば、少し忙しい程度の人も存在します。

あまり忙しくない部署といっても、それは社内の激務である部署と比べた場合の話なので、商社に入れば皆ある程度の忙しさに追われることにはなります。

ここでは、具体的にどんな理由で激務になるのか説明します。

総合商社で激務になる理由5つ

  1. 勤務時間が長い
  2. 休日出勤がある
  3. 海外取引では時差がある
  4. 人脈維持のための交際がある
  5. 海外への転勤がある

1つずつ紹介します。

(1)勤務時間が長い

総合商社が激務である1つ目の理由は、勤務時間が長いことです。

総合商社はそもそもの仕事量が多いため勤務時間が長くなります。

部署によっては、朝早くに出社して夜も日付が変わるまで仕事をすることが多いです。

現在は働き方改革が進んでいることもあって残業は少なくなっています。

しかし、繁忙期には深夜まで仕事が終わらないこともあり、終電では帰宅できない日々が続くことも多いです。

その分やりがいや収入も大きい傾向にはありますが、体力やメンタルの消耗はなかなか避けることができません。

総合商社でも長時間労働を行う必要があることを頭の中に入れておきましょう。

(2)休日出勤がある

総合商社が激務である2つ目の理由は、休日出勤があることです。

ほとんどの総合商社では休日が土日祝に設定されているので、基本的に不規則な出勤になることはありません。

しかし、海外企業を相手に取引を行うことも多いため、相手企業との時差によっては休日まで仕事がずれ込むことがあります。

営業職の方は特に出張などによって結果的に土日が潰れてしまう方もいるので、休日も激務に追われることが少なくありません。

(3)海外取引では時差がある

総合商社が激務である3つ目の理由は、海外取引では時差があることです。

先ほどの項でも紹介しましたが、海外企業と取引を行っていると時差による問題が発生します。

取引先の都合に合わせた時間に仕事を行うとなると、時差によって仕事が休日までずれ込んでしまい、夜遅くまで帰宅できないこともめずらしくありません。

世界中とやりとりをするため、時差の問題が発生するのは仕方のないことですが、仕事が予定通りに終わらないこともあるので注意しましょう。

(4)人脈維持のための交際がある

総合商社が激務である4つ目の理由は、人脈維持のための交際があることです。

仕事を得るためには異業種の人々との人脈を広げる必要もあり、そのためには人脈維持の交際が欠かせません。

仕事終わりの飲み会や、取引先の人とゴルフに出かけたりと、休日でも仕事のために体を動かすことが多いです。

このような交際が仕事に繋がることも多いので、総合商社に就職すると休日でも仕事のことを考える場面が増えていきます。

(5)海外への転勤がある

激務の理由とは少し違うかもしれませんが、総合商社に勤めていると海外への転勤を命じられることがあります。

一度海外への転勤を命じられると年単位での駐在になることが多いので、今後の人生設計なども踏まえて総合商社への就職を考えるようにしてください。

逆にグローバルに働きたいと考えている人からすれば大きなチャンスでもあるので、こういった点に期待して総合商社に勤めるのも良いですね。

2.福利厚生は充実している

商社の福利厚生

激務で非常に忙しい総合商社ですが、福利厚生は充実しています。

休暇や育児関連の制度に、社宅や社員食堂など、社員が働きやすい環境が整っています。

また、総合商社は福利厚生の充実により離職率も低くなっています。

例として主な総合商社の入社3年目までの離職率を挙げます。

総合商社3社の入社3年目までの離職率

伊藤忠商事 4.7%

住友商事 5.2%

三井物産 5.3%

厚生労働省によると、新規大卒就職者の入社3年目までの離職率は平均31.8%とされているため、総合商社の離職率は他の企業と比較するとかなり低いことがわかります。

この数字は、総合商社だからこそ生まれるやりがいや、給与面や福利厚生の充実によるものです。

現代の就活生が就職先に求めるポイントとして福利厚生の充実は大切な要素となっており、総合商社などの一流企業に就職できれば、充実した福利厚生の恩恵を受けることができます。

実際に福利厚生の充実はライフワークバランスの充実にも必要不可欠であり、激務であってもこのような部分を加味して就職する人は多くなっています。

このように、福利厚生に魅力を感じて総合商社を志望する人も多いです。

以下の記事では福利厚生を志望動機に書く方法について詳しく説明しているので、あわせて読んでおきましょう。

3.総合商社の仕事とは

総合商社の仕事

激務と言われる総合商社ですが、実際にはどのような仕事をしているのでしょうか?

大きく2つにわけて紹介するので、参考にして総合商社の仕事風景を想像してみてください。

総合商社の仕事2つ

  1. トレード
  2. 事業投資

順に解説します。

総合商社については以下の記事で詳しく説明しているので、ぜひ併せてご覧ください。

(1)トレード

総合商社が行っている1つ目の仕事内容はトレードです。

トレードでは、A社から仕入れた商品を、それを必要とするB社に販売する卸売業務を行っています。

具体的には、売買の間に発生する交渉やその他の手続きを代わりに行い、そこで発生するマージンや手数料を収益としているのです。

総合商社は物流を円滑にする役割を担っているのですね。

(2)事業投資

総合商社が行っている2つ目の仕事内容は事業投資です。

国内外の企業を買収したり、業務連携を行うことで利益を得ます。

総合商社の既存ビジネスとの相乗効果で事業の拡大を目指し、利益の拡大を狙います。

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4.商社マンは激務だけどリア充!

商社が激務と言われる理由を説明しましたが、それでも商社マンは多くの就活生に根強い人気があります。

ここでは商社マンのリア充な側面に迫ります。

商社マンがリア充である理由は以下の3つです。

商社マンがリア充である理由3つ

  1. 抜群の高収入
  2. 女性にモテる
  3. 仕事にやりがいがある

順に説明します。

(1)抜群の高収入

商社マンの年収は全国平均と比べて圧倒的に高いです。

商社マンの平均年収は30代で1,000万円を超えており、これは正社員として就業している全国の人の平均年収450万円をはるかに上回っています。

それだけ年収が高ければ、派手に浪費しない限りはお金に困ることはなく、ある程度自分の好きなようにお金の使い道を決めることができます。

趣味にお金を注ぎ込むもよし、おしゃれな店を巡ったり憧れのマイホームを建てるのも自由です。

特にやりたいことがない場合でも、いつかやりたいことができたときのために貯金しておくのもありですね。

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こちらの記事では、総合商社と専門商社の年収をランキング形式で紹介しているので、あわせて見てみてください。

(2)女性にモテる

商社マンは合コンでモテる憧れの存在です。

「商社マンがエリートで勝ち組だからモテそうだな」と思ったことがある人は多いと思います。

実際、2017年に実施されたリスクモンスター株式会社のインターネット調査「合コンしたいと思う企業ランキング」では、女性のアンケート結果を見ると五大商社のうちの2社が20位以内にランクインしています。

この結果から、商社で働く男性は女性の目から見て魅力的に思われやすいことが分かります。

他にも商社マンの年収事情や恋愛事情について知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

(3)仕事にやりがいがある

商社には激務もあることを説明しましたが、これは裏を返せば、仕事にやりがいがあって毎日が充実するということでもあります。

暇な職場を想像してみてください。

仕事はラクですが、なんのトラブルもなく毎日同じことの繰り返しだったら退屈ですよね。

大体どこの職場でも1日のうち8時間は労働時間ですから、仕事の時間が充実していれば1日の大半が充実するといえます。

仕事にやりがいを求めるなら、総合商社はかけがえのない味方になってくれます。

5.まとめ

この記事では、総合商社の仕事がどのくらい激務であるのか説明しました。

大手企業が連なる総合商社では、多くの社員が毎日忙しい日々を送っています。

激務で大変な思いをすることもありますが、やりがいや給与面も充実しているため、人生においても大きな経験となります。

女性にもモテるため、激務の辛さを考慮しても入社するメリットは大きいです。

総合商社の内定は狭き門ですが、最初から諦めず、最後まで粘って良い就活を送れるようにしてください。

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