徹底解説!主なベンチャー4社の年収と福利厚生と働く魅力4つ

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「ベンチャー企業の年収って、大企業と比べて低いのかな?」
「ベンチャー企業の福利厚生は未整備が多いって聞くけど、実際どうなの?」

ベンチャー企業に興味があっても、実際に就職するとなると、年収形態や水準など気になりますよね?

実は、ベンチャー企業の年収は完全成果主義制度を採っており、初任給に関しては大企業より高い場合もあります。

このように、大企業と比較してベンチャー企業は異なる報酬形態を採るため、注意が必要です。

ここでは、主なベンチャー4社の年収と福利厚生制度、ベンチャー企業の報酬に関するメリット4つを解説します!

この記事を読んで、ベンチャーの年収、福利厚生の水準、利点を理解してベンチャー就職を考える際に役立ててください!

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目次

1.主なベンチャー4社の年収と福利厚生制度

ベンチャー4社の年収

ベンチャー企業とは、明確な定義はありませんが、一般的に設立年数が浅く、革新的なアイデアや技術から、新サービスや事業を展開していく企業です。

ここでは、主なベンチャー4社の年収と福利厚生制度を紹介します。

上記画像のベンチャー企業4社の年収と福利厚生制度を紹介します。

(1)ミクシィ

ミクシィはSNS「mixi」、スマホアプリ「モンスターストライク」などコミニケーションサービスを運営するベンチャー企業です。

#1:年収

四季報によると、ミクシィの平均年収は、670万円で、初任給は大卒30万円です。

「給与テーブルの設定で大胆な昇給はないが、利益に応じた決算賞与の支給などでトータルの年収は悪くない」という口コミもあります。

#2:福利厚生

週休は土日祝日の完全2日制で、夏季休暇もあり、社内サークル・コミニティ制度を利用し、休日に活動を行うこともできます。

また、社内イベントに参加出来たり、ドリンクバーや、懇親会補助、ランチサポート、住宅手当、社内カフェ、マッサージルームなどを利用することができます。

(2)ディー・エヌ・エー

ディー・エヌ・エーはネットサービス大手で、ゲーム、エンターテイメント、スポーツ事業などを行っているベンチャー企業です。

最近は、タクシー配車サービス「MOV」を開始したり、幅広く事業を展開しています。

#1:年収

四季報によると、ディー・エヌ・エーの平均年収は750万円で、初任給は大卒50万円です。

学歴関係なく、成果主義に基づく、年俸制が採用されています。

#2:福利厚生

週休は土日祝日の完全2日制で、夏季休暇はなく、有給取得率は、20日中12.5日となっています。

社員のパフォーマンスアップを健康面から支援する専門部署CHO(Chief Health Officer)室があり、定期的な従業員アンケートから生産性向上に繋がる健康促進のための取り組みを行っています。

また、副業制度、他部署の業務、役割を兼務できるクロスジョブ制度、社員のキャリアや成長について相談に乗るキャリア相談室も導入しています、

(3)LINE

LINE株式会社は主に、SNS「LINE」や、ネット決済サービス「LINE Pay」を運営するベンチャー企業です。

最近は、LINEアプリを使えば身の回りのこと全てができる状態を実現するスーパーアプリ化を目指し、ヤフーとの統合を発表しました(2019年11月18日)。

#1:年収

LINEの平均年収は、716万円で、初任給は総合職とデザイン職で大卒34万円、技術職で38.4万円、そしてスペシャリストコースで50.1万円となっています。

このように、技術職に対して初任給が高く設定されているのは、ベンチャー企業一般に言えることですが、技術職、総合職問わず優秀な人材が集められたスペシャリストコースはより高い報酬が設定されています。

#2:福利厚生

社内にカフェがあり、リーズナブルな価格のコーヒーや無料朝食などを提供を行っています。

マッサージ師が社内に常駐しており、40分500円でマッサージを受けることができたり、不妊治療における休暇と費用を負担する妊活支援提供されています。

また、就業時間前後に、英語、韓国語、日本語の語学講座を開講しており、無料で語学力アップ支援を受けることができます。

LINE GAMEやLINEマンガなど有料コンテンツの購入ができる「LINE STORE」で利用できるギフトコードの提供も行っており、その他会社独自の福利厚生制度も非常に魅力的です。

(4)サイバーエージェント

サイバーエージェントは国内最大の無料インターネットテレビ局「Abema TV」の運営や、インターネット広告事業、ゲーム事業を行うベンチャー企業です。

#1:年収

四季報によると、サイバーエージェントの平均年収は655万円で、初任給は大卒で40.8万円です。

成果主義に基づく、年俸制を採用しており、成果、実績に応じて年収が毎年上下します。

#2:福利厚生

週休は土日祝日の完全2日制で、夏季休暇は7月から11月の間で3日取ることができます。

社内独自の女性活躍促進制度「macalon」や技術者向け支援制度、生産性向上施策「棚卸会議」、などユニークな制度が存在します。

勤務オフィスの最寄り駅から2駅圏内に住んでいる正社員は、月3万円、勤続年数が年5年を経過した正社員は、月5万円の家賃補助を得ることができます。

上司との月一面談や、部署懇親会、コミニケーションカウンセリングなど社内環境改善や向上のための施策が多く行われています。

2.ベンチャー企業の報酬メリット4つ

ベンチャー 会社

ここまでは、主なベンチャー4社の年収と福利厚生について紹介しました。

ここからは、ベンチャー企業の報酬に関するメリット4つについて解説します!

ベンチャー報酬に関するメリット4つ

  1. ベンチャー企業の初任給は大企業より高い
  2. ベンチャー企業は完全成果主義制度
  3. インセンティブ制度がある
  4. ストックオプション制度がある

順に説明します。

(1)ベンチャー企業の初任給は大企業より高い

ベンチャー 報酬高い

ベンチャーの報酬メリット1つ目は、ベンチャー企業の初任給は大企業より高いことです。

大企業の大卒初任給は平均して、21万円なのに対し、ベンチャー企業の大卒初任給は25万円から28万円と、初任給が大企業と比べ高く設定されています。

ベンチャー企業は少数精鋭で会社を運営していくため、優秀な人材を求めています。

初任給を高くし、就活生の目に留まるようにすることで、優秀な人材を確保したい思惑があります。

このように、ベンチャーの初任給は大企業より高く設定されており、優秀な人材と共に、チャレンジングな環境で、成果を評価されたい方にとっては、ベンチャーの初任給は非常に魅力的と言えます。

(2)ベンチャー企業は完全成果主義制度

ベンチャー 完全成果主義

ベンチャーの報酬メリット2つ目は、ベンチャー企業は完全成果主義制度であることです。

年功序列型の大企業と違い、ベンチャー企業では、実績、成果を出し、出世すれば早いうちから高額な年収を受け取ることができます。

成果を出せば評価、年収を得られる環境であるため、周りの社員たちも能動的にスキルアップに励むため、年収以外にも優秀で意欲的な同僚と働くことができるというメリットもベンチャー企業は持ち合わせています。

このように、完全成果主義制度によって、若いうちから高額な報酬を期待でき、そのような環境から意欲的で、優秀な人材と切磋琢磨して業務を行うことができます。

(3)インセンティブ制度がある

体育会系 就職先

ベンチャーの報酬メリット3つ目は、インセンティブ制度があることです。

インセンティブ制度とは、成果を挙げると、基本給にプラスして、インセンティブとして報酬が支払われる制度です。

ボーナスは企業の業績に応じて支給されますが、インセンティブは社員個人の成績に応じて支給され、働く意欲を駆り立て、個人の成果に素早く還元するものです。

また、インセンティブ制度は現金報酬だけでなく、表彰や、承認、出世機会なども含まれます。

このように、ベンチャー企業では、インセンティブ制度を通して、成果や実績を出した社員は還元され、現金報酬だけでなく、さまざまな恩恵を受けることができます。

(4)ストックオプション制度がある

専門商社とは

ベンチャーの報酬メリット4つ目は、ストックオプション制度があることです。

ストックオプション制度とは、会社が社員に対して、予め定めた価格で、会社の株式を販売する制度で、社員は自社の株式を安く購入できる権利を持ちます。

ストックオプションは権利なため、予め決められている価格より実際の株価が低いと、利用する必要はなく、社員が損をしないようになっています。

また、会社に対する社員の貢献が株価上昇として自己の利益に反映されるため、自己の頑張りが正当に報酬に繋がるようになっています。

このように、ストックオプション制度は、社員が損をせず、社員の会社に対する貢献が目に見える形で報酬として反映されるため、メリットしかない年収制度となっています。

ベンチャー企業の報酬以外にもベンチャー適性、就職するメリット、デメリットについて知りたい方は、こちらの記事がおすすめです!

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まとめ

この記事では、主なベンチャー4社の年収と福利厚生、ベンチャー企業の報酬に関するメリット4つについて紹介しました。

ベンチャー企業の年収には初任給が高い、ストックオプション制度、インセンティブ制度、成果主義制度を採用しているなど、様々なメリットが存在します。

また、大企業にはないユニークな福利厚生制度もあるため、チャレンジングな環境で早いうちから高額な報酬を得たい方にはおすすめな環境です。

ベンチャー企業の年収と福利厚生制度、酬に関するメリットを整理し、自身のキャリア形成に役立ててください!

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