メガベンチャーか大手ITで悩んでいる学生必見!それぞれのメリット・デメリット

「メガベンチャーと大手IT企業、どちらに就職するか迷っている」
「そもそも、メガベンチャーと大手IT企業って、明確に違いがあるのか?」

就活をしている学生さんは、メガベンチャーと大手IT企業のどちらを選ぶか迷って決められない方もいるでしょう。

大手IT企業にもメガベンチャーにも、それぞれメリットとデメリットがあります。

きちんと比較した上で就職先を決めないと、適正に合わない企業に就職してしまうかもしれないんです!

この記事では、メガベンチャーと大手IT企業の概要とそれぞれのメリットとデメリット、向いている学生の特徴を解説します。

最後まで読めば、メガベンチャーと大手IT企業のどちらが自分に合っているかを見極められるでしょう。

1.メガベンチャーと大手IT企業の概要

メガベンチャーと大手IT企業、それぞれの概要を説明します。

  1. メガベンチャーとは大手に成長したITベンチャー企業のこと
  2. 大手IT企業とはIT関連の仕事をおこなっている大企業のこと

まずは、大まかにそんな企業がメガベンチャー・大手ITに分類されるかを知っておきましょう。

(1)メガベンチャーとは大手に成長したITベンチャー企業のこと

ベンチャー企業とは、新しいビジネスモデルの中で急激に成長した会社のこと。

ベンチャー企業の中でも、大手と言えるレベルに成長した会社がメガベンチャーと呼ばれます。

具体的に言えば、以下のような企業がメガベンチャー企業です。

メガベンチャーの例

  • 楽天
  • サイバーエージェント
  • グリー
  • メルカリ
  • ぐるなび
  • グノシー
  • DMM
  • ビズリーチ
  • ミクシィ
  • コロプラ

業務ジャンルはITと決まっているわけではありませんが、新しいビジネスモデルなので、インターネットを使った業種が伸びていますよね。

今となっては誰もが知る有名企業であり、今後も成長が見込めるのが特徴の企業です。

就職先としても人気で、目指している人も多いですね。

(2)大手IT企業とはIT関連の仕事をおこなっている大企業のこと

大手IT企業とは、IT関連の仕事をおこなっている大企業のことです。

一般的に大企業とは、明確な規定はありませんが、資本金と従業員数が多い企業を指します。

具体的には、以下のような企業が大手IT企業です。

大手IT企業の一例

  • 富士通
  • NEC
  • NTTデータ
  • 日立製作所
  • 大塚商会

世界的にも商品を販売している大手企業ばかりで、経営的にも安定しています。

就活生が目指している任期の就職先であり、難易度も高いです。

大手IT企業については、こちらの記事でも詳しくまとめています。

【中堅私大の採用実績あり】売上が多い大手IT企業ランキングベスト5

2021.05.03

2.大手IT企業とメガベンチャーそれぞれのメリットとデメリット

大手IT企業とメガベンチャーそれぞれのメリットとデメリットを紹介します。

  1. 大手IT企業に就職するメリット
  2. 大手IT企業に就職するデメリット
  3. メガベンチャー企業に就職するメリット
  4. メガベンチャー企業に就職するデメリット

就職先をどちらにしたら良いか迷っている人は、それぞれの良いところ・悪いところを比較して決めるべきでしょう。

1つずつ説明していきます。

(1)大手IT企業に就職するメリット

大手IT企業に就職するメリットは3つあります。

大手IT企業に就職するメリット3つ

  1. 企業の安定性が高い
  2. 給与面も安定しており福利厚生も整っている
  3. キャリアパスになりやすい

やはり大手企業の魅力は、抜群の安定性でしょう。

1つずつ説明していきます。

#1:企業の安定性が高い

大手IT企業に就職する1つ目のメリットは、企業の安定性が高いことです。

資本金も多いため、すぐに倒産するリスクはかなり少ないでしょう。

特にIT系の企業は、今後も成長が見込めます。

大手IT企業は、長期的に安定した収入を得たい方にはおすすめできる就職先です。

#2:給与面も安定しており福利厚生も整っている

大手IT企業に就職する2つ目のメリットは、給与面も安定しており福利厚生も整っていることです。

大手企業は給与規定も決まっており、急な変動はほぼなく、賞与も額も大きくは変動しません。

また、福利厚生が充実しており、育児休暇や退職金制度があるのも魅力でしょう。

体制が整っているため、働きやすい環境や老後の備えもできるのが大手IT企業に就職するメリットです。

#3:キャリアパスになりやすい

大手IT企業に就職する3つ目のメリットは、キャリアパスになりやすいことです。

将来転職をする際に、職務経歴は、あなたの素質を図る重要な要素になります。

大手企業に入社し勤務していた経験は、あなたのスキルや素養を証明するアピールポイントになるでしょう。

万が一転職をするとしても、大手IT企業で働いていた経験は役に立ちます。

(2)大手IT企業に就職するデメリット

大手IT企業に就職するデメリットは2つあります。

大手IT企業に就職するデメリット2つ

  1. 裁量権が少なく組織重視の風潮である
  2. 年功序列で昇進スピードが遅い

大手IT企業にはメリットも多いですが、大手ゆえの欠点もあるのです。

1つずつ説明します。

#1:裁量権が少なく組織重視の風潮である

大手IT企業に就職する1つ目のデメリットは、裁量権が少なく組織重視の風潮であることです、

組織が大きい分、ルールなどが細かく決まっており、何をするにも承認が必要になります。

決済が遅いとスピード感が出ず、イライラすることもあるでしょう。

組織としての行動が求められる分、仕事の自由度がないのは大手IT企業のデメリットです。

#2:年功序列で昇進スピードが遅い

大手IT企業に就職する2つ目のデメリットは、年功序列で昇進スピードが遅いことです。

長年働いている人が昇進するという日本古来からの風潮があり、実力があっても年齢と周囲との調和を考慮して昇進はさせないケースがあります。

「頑張っているのに認められない」
「なんであの人が昇格して、俺はまだなんだ!」という不満も起こり得るでしょう。

長年勤めている社員も多いため、上が詰まって昇進が遅くなるのが、大手IT企業のデメリットです。

(3)メガベンチャー企業に就職するメリット

メガベンチャー企業に就職するメリットを4つ紹介します。

メガベンチャー企業に就職するメリット3つ

  1. 年収が高い
  2. 裁量権が多くやりがいがある
  3. 風通しの良い社風である
  4. 実力主義である

メガベンチャー企業には、大手IT企業にはないメリットがあります。

それぞれ解説するので、比較してみてください。

#1:年収が高い

メガベンチャー企業に就職する1つ目のメリットは、年収が高いことです。

大手企業に比べて低年収と言われていましたが、最近は給与水準も上がり、平均年収も上がっています。

メガベンチャーは実力主義のため、昇給機会が多く得られたり、頑張りがボーナスに反映されやすいです。

大手IT企業よりも、努力次第で給与が上がりやすいのでやる気も保てるでしょう。

#2:裁量権が多くやりがいがある

メガベンチャー企業に就職する2つ目のメリットは、裁量権が多くやりがいがあることです。

大手企業のように上の承認を待つのではなく、自己判断でプロジェクトを進める主体性が求められます。

自分でプロジェクトを遂行したり、上の承認を待たずに仕事を進めるのが好きな方には向いているでしょう。

所属部署に限らず、さまざまな仕事に関わるチャンスが得られるのは、メガベンチャーのメリットです。

#3:風通しの良い社風である

メガベンチャー企業に就職する3つ目のメリットは、風通しの良い社風であることです。

大企業は、上層部の決定が下りてくる形で、意思決定に一般社員は関わりません。

しかし、ベンチャー企業は情報共有の環境が整っており、社内プロジェクトで何が行われているか知ることもできますし、仕事を頼まれることもあるでしょう。

大手と比べて、オープンな社風であることはメガベンチャーのメリットです。

#4:実力主義である

メガベンチャー企業に就職する4つ目のメリットは、実力主義であることです。

年齢に関係なく、実力さえあれば認められ、若くして取締役に就任するような人もいます。

通常大手企業では、社員全体のバランスを見て人事考課を行うため、頑張っていても思ったほどリターンがないこともあるのです。

しかしベンチャー企業は、やる気のある人が上に上がっていける仕組みで、向上心の高い人には向いています。

(4)メガベンチャー企業に就職するデメリット

メガベンチャー企業に就職するデメリットを3つ紹介します。

メガベンチャー企業に就職するデメリット3つ

  1. 実力主義である
  2. 激務になりやすい
  3. 生活が安定しない可能性がある

メガベンチャー企業は、やりがいがある職場ですが、デメリットもあるのでしっかり比較をしてから就職を決めましょう。

1つずつ説明していきます。

#1:実力主義である

メガベンチャーに就職する1つ目のデメリットは、実力主義であることです。

先ほどメリットとしてあげましたが、実力主義であるが故にプレッシャーになるなど、デメリットを感じることもあります。

やる気があり、成果を出せば昇進・昇給チャンスも多いですが、認められなければなかなか上へ上がれません。

大手企業は、年齢給を採用していたり、勤続年数に応じて昇進させる企業も多いです。

ベンチャー企業は、頑張らなければ上へ上がれないので、モチベーションを高く保たなければやっていけません。

#2:激務になりやすい

ベンチャー企業に就職する2つ目のデメリットは、激務になりやすいことです。

大手企業は、従業員数も多く資金も潤沢なため、長時間労働への配慮や試みを素早く行えます。

しかし、ベンチャー企業は業務量に対して人員が不足していることも多く、また他部署の手伝いなどを垣根なくしなければならないことも。

長時間労働になったり、ライフワークバランスが取りづらい企業もあるのがデメリットです。

#3:生活が安定しない可能性がある

ベンチャー企業に就職する3つ目のデメリットは、生活が安定しない可能性があることです。

メガベンチャーとはいえ、新規ビジネスに挑戦しているため、大きな失敗で急速に倒産する可能性も0ではありません。

また、福利厚生面がまだ充実していない、退職金制度がない企業もあります。

大手に比べて安定感には欠けるのがメガベンチャーの欠点でしょう。

3.大手IT企業に向いているのはこんな学生

大手IT企業に向いているのはこんな学生です。

  1. やりがいよりも安定を求める
  2. ネームバリューを重視する
  3. 福利厚生・有休取得などライフワークバランスを重視したい

自分の適性や企業に求める条件をもとに考えてみましょう。

(1)やりがいよりも安定を求める

大手IT企業に向いているのは、やりがいよりも安定を求める学生です。

大手IT企業は、収入や経営も安定しており、福利厚生も整っています。

勤続年数が長ければ、相当の退職金を受け取れる可能性も高いでしょう。

基盤がしっかりした生活を望むなら、大手IT企業が向いています。

(2)ネームバリューを重視する

大手IT企業に向いているのは、ネームバリューを重視する学生です。

就職先のネームバリューは、転職の時にも役に立ちます。

ネームバリュー自体がモチベーションになるなら、大手を目指すのも良いでしょう。

(3)福利厚生・有給取得などライフワークバランスを重視したい

大手IT企業に向いているのは、福利厚生・有給取得などライフワークバランスを重視したい人です。

大手企業は、育児休暇などもしっかり整備されており、ライフプランを考える際も安心でしょう。

また、残業への取り組みもされており、長時間労働になりづらいです。

仕事とプライベートをしっかり切り分けたい方は、大手企業が向いています。

4.メガベンチャーに向いているのはこんな学生

メガベンチャーに向いているのはこんな学生です。

  1. 成長機会を得たい
  2. 将来独立できるスキルを身につけたい
  3. 若いうちに役職者を目指したい

自分が大手IT企業とメガベンチャーのどちらに適性があるか、考えてみましょう。

1つずつ説明していきます。

(1)成長機会を得たい

メガベンチャーに向いているのは、成長機会を得たい学生です。

メガベンチャーは、大手と違って主体的な姿勢でいろいろな仕事に自ら関わっていく姿勢が求められます。

部署に関わらず、幅広い仕事を担当して、成長したい人はやりがいを感じられるでしょう。

いろいろな仕事を通じて成長していきたいなら、メガベンチャーを目指してください。

(2)将来独立できるスキルを身につけたい

メガベンチャーに向いているのは、将来独立できるスキルを身につけたい学生です。

ベンチャー企業は幅広い業務に関わる分、部署関係なく営業スキルや経営に関わる知識をつけられます。

また、昇進が早く経営陣になるチャンスも得られ、独立時に必要な人脈・経歴も作りやすいでしょう。

実際ベンチャー企業から、独立する人は多いです。

将来的に転職ではなく、独立起業を考えている方は、ベンチャー企業を目指すのも良いでしょう。

(3)若いうちに役職者を目指したい

メガベンチャーに向いているのは、若いうちに役職者を目指したい学生です。

大手のように年功序列ではなく、スキル・実力を買われて、若いうちに昇進ができます。

20・30代で取締役を目指せるチャンスがあるのは、ベンチャー企業ならでは。

年功序列ではなく、実力のみで上に上がりたい人はメガベンチャーを目指しましょう。

まとめ

メガベンチャーと大手企業には、それぞれ違った魅力があります。

しかし、働き方や昇進のスピードに違いがあるので、自分に合っているのはどちらかを見極める必要があるでしょう。

安定性を重視するなら大手IT企業、やりがいを求めるならメガベンチャーなど、自分の理想の働き方をイメージしてみてください。

どうしても決められない場合は、双方受けてみるのも手段の1つ。

自分の適性に合わせ、あなたらしくやりがいを持って働ける職場を選んでくださいね!

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