MARCH生の就職情報まとめ!各大学の就職率・就職先から就活成功法まで解説

MARCH 就職

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  • 「MARCH生の就職状況は実際どうなんだろう?」
  • 「MARCHから大手企業へ就職は厳しい?」

MARCHに通っているあなたは、こういった悩みを抱えているのではないでしょうか。

就職活動では、国立大学や慶応大学・早稲田大学の学生とも戦うことになるので不安ですよね。

そこでこの記事では、MARCH各大学の就職情報や国立大学や早慶に負けずに就職活動を成功させる方法を解説します。

本記事を読んで、自分が通っている大学の就職状況を把握し、納得のいく就職を叶えるための対策をしましょう!

目次

MARCHは就職に強い?各校の就職決定率

「MARCHは就職に強い」というイメージを持っている人は多くいます。

実際にMARCH各校の就職率は高く、MARCHすべての大学が90%以上の就職率を出しています。

とはいえ、全学部で見ると90%以上でも、各学部で見ると90%を切っている場合もあるので要注意です。

まずは、各大学の2020年度の就職率を見ていきましょう。

順番に紹介します。

1.明治大学

明治大学は、全生徒が3万人を超えるマンモス大学で、2021年度の卒業生は7,648人です。

人数が多いにも関わらず、全学部を合わせた就職率は95.9%と高い就職率を出しています。

各学部の就職率は以下の通りです。

学部就職率
法学部94.4%
商学部97.7%
政治経済学部94.8%
文学部94.3%
理工学部96%
農学部95.2%
経営学部96.5%
情報コミュニケーション学部97%
国際日本学部95.8%
総合数理学部97.3%

出典:2021年度学科別就職率|明治大学

商学部が就職率97.7%と最も高く、文学部が94.3%と最も低い結果となっていますが、どの学部も90%を超える就職率を出しています。

2.青山学院大学

青山学院大学は、約1万7千人の学生が在籍しており、2020年度の卒業生は4,018人です。

就職率は、全学部を通して91.7%でした。

各学部の就職率は以下の通りです。

学部就職率
教育人間学部94.9%
経済学部88.2%
法学部88.9%
経営学部94.4%
国際政治経済学部93.0%
総合文化政策学部91.2%
地球社会共生学部96.1%
理工学部94.4%
社会情報学部92.8%

出典:2020年度卒業者の就職率(学部)|青山学院大学

青山学院大学の就職率は、明治大学の就職率94.5%に比べるとやや落ちますが、それでも全体就職率90%を超えています。

3.立教大学

立教大学は、約1万8千人の学生が通う大学で、2021年度の卒業生は4,514人でした。

全学部を合わせて96.3%と非常に高い就職率を出しています。

各学部の就職率は以下の通りです。

学部就職率
文学部95.9%
異文化コミュニケーション学部95.8%
経済学部96.3%
経営学部95.6%
理学部94.4%
社会学部98.5%
法学部95.1%
観光学部97.9%
コミュニティ福祉学部97.8%
現代心理学部93.1%

出典:就職・進学データ|立教大学

すべての学部で高い就職率を出していますが、特に社会学部の就職率は高く、MARCH全校全学部の中で最も高い就職率となります。

3.中央大学

中央大学の学生数は約2万5千人で、2020年度の卒業生は5,882名です。

全学部の就職率は96.8%とMARCHの中で最も高い就職率を誇ります。

各学部の就職率は以下の通りです。

学部就職率
法学部97.9%
経済学部96.2%
商学部95.4%
理工学部98.3%
文学部98.4%
総合政策学部96.9%

出典:学部学科別 就職希望者における就職決定率|中央大学

最も高い就職率と最も低い就職率の差が3%しかなく、すべての学部が高い就職率を出していることがわかります。

また、理工学部の都市観光学科、情報工学科、生命科学科は就職率100%をたたき出しています。

ただし、理工学部は大学院などに進学する人が38.6%と多く、法学部は進学者と司法試験などの受験準備者が合わせて20.7%もいることから、大学卒業後すぐ就職する人が少ないことも特徴です。

5.法政大学

法政大学は2万7千人の学生が通っている、MARCHの中では明治大学に次ぐマンモス校です。

2020年度の卒業生は6,965人で、全学部の就職率は90.9%という結果でした。

各学部の就職率は以下の通りです。

学部就職率
法学部89.0%
文学部87.0%
経済学部90.1%
社会学部90.6%
経営学部91.1%
国際文化学部90.8%
人間環境学部91.2%
現代福祉学部89.0%
情報科学部96.0%
キャリアデザイン学部94.4%
デザイン工学部91.3%
理工学部89.9%
生命科学部94.6%
グローバル教養学部87.3%
スポーツ健康科学部92.1%

出典:全学部・学科 就職および進学率一覧|法政大学

学部によって就職率の差が出ていますが、学生数が多いことを考慮すると全体で90%以上の就職率は高いといえます。

このように、MARCHはどの大学でも90%以上の就職率を出している就職に強い大学であることがわかります。

MARCH生はどこに就職しているの?各校の就職先

MARCH生の就職先

前項では、MARCH各大学の就職率を紹介しました。

ここでは、実際にMARCHの学生がどこに就職しているかを紹介します。

大学ごとに就職者が多い企業を10社ずつまとめました。

順番に紹介します。

1.明治大学

明治大学の主な就職先は、以下のとおりです。

企業・団体名就職人数
国家公務員70名
明治安田生命相互会社38名
楽天グループ株式会社38名
東京特別区34名
SCSK株式会社32名
日本電気株式会社31名
東京都庁28名
株式会社三井住友銀行28名
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社27名
富士通株式会社27名

出典:2020年度全学部研究科主な就職先50社|明治大学

明治大学に通う学生の就職では、国家公務員が最も多い結果となりました。

そのほか表には挙げていませんが、東京都庁や東京都教育委員会、県庁などへの就職も多く、卒業後は公務員になる生徒が多いことがわかります。

2.青山学院大学

青山学院大学の主な就職先は、以下のとおりです。

企業・団体名就職人数
地方公務員88名
教員71名
楽天グループ株式会社40名
日本生命保険相互会社30名
国家公務員25名
明治安田生命保険相互会社19名
東京海上日動火災保険株式会社16名
トランス・コスモス株式会社16名
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社15名
住友生命相互会社14名

出典:進路状況|青山学院大学

青山学院大学は大手企業への就職が目立ちますが、それ以上に公務員が多いことがわかります。

3.立教大学

立教大学の主な就職先は、以下のとおりです。

立教大学では就職決定者数の多い企業の情報公開はありましたが、就職先の人数は非公開となっていました。

企業・団体名就職人数
楽天グループ株式会社
東京都特別区
東京海上日動火災保険株式会社
東日本旅客鉄道株式会社
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
国家公務員
株式会社みずほファイナンシャルグループ
株式会社三井住友銀行
三井住友信託銀行株式会社
明治安田生命保険相互会社

就職・進学データ|立教大学

他の大学と同様、全体的に保険会社や銀行が多い傾向ですが、観光学部がある影響で東日本旅客鉄道株式会社も主な就職先として挙げられています。

4.中央大学

中央大学の主な就職先は、以下のとおりです。

企業・団体名就職人数
東京都庁31名
株式会社りそなホールディングス24名
明治安田生命保険相互会社24名
日本電気株式会社25名
日本生命保険相互会社21名
国税庁21名
株式会社みずほフィナンシャルグループ20名
NECソリューションイノベータ株式会社17名
富士通株式会社16名
地方裁判所12名

出典:進路・就職データ 2020年度|中央大学

中央大学は特に法学部のレベルが高く、卒業後は法の知識を活かせる裁判所や法務省に就職しているデータが出ています。

また中央大学は、2020年度卒業生のうち528名が公務員、57名が教員になっていることから、公務員試験に強い大学といえます。

5.法政大学

法政大学の主な就職先は、以下のとおりです。

企業・団体名就職人数
富士ソフト株式会社28名
株式会社りそなホールディングス26名
明治安田生命保険相互会社25名
NECソリューションイノベータ株式会社24名
山崎製パン株式会社22名
株式会社みずほフィナンシャルグループ22名
楽天グループ株式会社22名
TIS株式会社20名
三井不動産リアルティ株式会社20名
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社19名

出典:2020年度卒業者の上位就職先|法政大学

法政大学は15もの学部があるため、就職先も多種多様です。

文系の学部では業種の偏りがそれほどありませんが、理系の学部は情報・通信系の企業への就職が目立つことも特徴といえます。

MARCH全大学の就職先を見ると、大手企業への就職や公務員になる学生が多いことがわかります。

MARCH生は大手に就職できない?有名企業への就職状況

前項までMARCH各大学の就職率と就職先を紹介し、MARCHは就職率が高く、就職に強いことがわかりました。

しかし、就職先を大手・有名企業に絞った場合、就職率は下がります。

ここでいう有名企業とは、大学通信オンラインが日経平均株価指数の採用銘柄や会社規模、知名度、大学生の人気企業ランキングなどを参考に選定した400社のことです。

具体的には、楽天、富士通、NTTデータ、東京海上日動火災保険、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ソニー、キヤノン、パナソニックなどが挙げられます。

ここでは、MARCH生が他の大学の学生と比べてどのくらい有名企業へ就職しているのかを知るために、大学通信オンラインが発表している「 2021年有名企業400社実就職率ランキング」を見ていきましょう。

なお、東京大学は一部未回答だったため対象外となっています。

順位大学名有名企業就職率
1一橋大学56.7%
2東京工業大学54.0%
3慶応義塾大学40.9%
4豊田工業大学38.7%
5東京理科大学36.3%
6国際教養大学35.2%
7名古屋工業大学34.9%
8電気通信大学33.9%
9大阪大学33.6%
10早稲田大学32.9%
25明治大学24.2%
29青山学院大学22.1%
31立教大学21.2%
37中央大学 19.3%
43法政大学16.7%

出典: 2021年有名企業400社実就職率ランキング|大学通信オンライン

MARCHの中で最も有名企業に就職しているのは、明治大学で24.2%です。

次いで青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学となっています。

明治大学よりもランキングが上の大学は、国立大学、早慶、理系大学がメインとなりました。

ただし、好んでベンチャー企業に就職する学生も一定数いるはずなので、その分数値が下振れしていると考えられます。

上記のデータから見ても、MARCHの学生が有名企業に就職するには、単純に就活能力において同じ大学の上位25%には最低でも入っている必要があります。

学歴フィルターの論点で、超人気企業を除く多くの大手企業は「MARCH以上」としていることがほとんどなので、学歴フィルターにかけられることは少ないのですが、早慶や旧帝大の学生との競争に勝つためには彼ら以上に対策をしていく必要があります。

次項で就職活動対策を紹介するので、油断せずにしっかりと準備しましょう!

早慶・国立大に負けずに就職活動を成功させる方法

早慶・国立大に負けずに就職活動を成功させる方法

有名企業に挑戦することは、早慶や旧帝大といった高学歴層の就活生と戦うことになります。

そのため就職活動を成功させるためには、努力や準備が必要不可欠です。

ここでは、希望する企業の内定を勝ち取るためにするべきことを以下3つ紹介します。

順番に説明します。

1.企業研究をする

まずは、しっかりと企業研究をしましょう。

当たり前のことではありますが、企業研究を徹底して行った人と簡単にホームページを見ただけの人では、志望理由などの質が変わってきます。

できるだけインターンシップや説明会に参加して、実際にその企業で働いている人と接触するようにしましょう。

その中で質問をするといった積極的な姿勢を見せると印象に残りやすくなります。

企業の就職イベントに参加した後は、そこで感銘を受けたことや印象に残ったことをメモしておくと、面接などの受け答えに活かすことができます。

企業のホームページを見る際は、理念と扱っているモノ・サービス、求めている人材をよく見て、自分がその会社でどのように働きたいか・貢献できるかを考えましょう。

会社に対してどれだけ熱意を持つかが、他の大学の学生との差別化にもつながります。

企業研究については、以下の記事でも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

2.エントリーシート(ES)の準備

他の就活生と差をつけるためには、早く・読みやすく・魅力的なエントリーシート(ES)を準備しましょう。

有名企業はESが大量に送られてきます。

特に受付締め切り間際は応募が集中するため、企業の人事部も一枚ずつ丁寧に見ることはできません。

そのため、受付開始されたら早い段階でESを提出できるようにしておくことが大切です。

また、読みにくい文章はきちんと見てもらえない可能性が高まります。

正しい日本語でわかりやすい文章を心がけることは、最低限クリアすべき点です。

ESの内容は、他の就活生と差別化を図るためにも、留学や研究、インターンシップなどこれまでがんばってきたことをしっかりと盛り込みましょう。

志望理由など特に大切な部分は、大学のキャリアセンターなどで添削してもらうことをおすすめします。

ESの書き方などは、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。

3.面接の練習をする

どの企業でも必ず行われる面接試験の対策も重要です。

面接では、緊張状態でどれだけ自分の考えを伝えることができるかが勝負です。

話すのは得意で答える内容が用意できていても、いざ面接になると頭が真っ白になることはあります。

そのため大学のキャリアセンターなどで、しっかりと練習しましょう。

話し方や姿勢など自分では気づかない癖を指摘してもらえます。

大切なのは、「用意したことを披露する」のではなく、面接官に「自分のことを伝える」気持ちを持つことです。

面接官に「この人と働きたい」と思わせることができれば、たとえ高学歴のライバルがいても採用される可能性が高まるでしょう。

面接対策については、こちらの記事も参考にしてください。

各大学の就職サポートを活用しよう!

MARCHの各大学には、就職サポートがあります。

サポート内容は大学によって異なりますが、上手に活用することで効率的に就職活動をすることができます。

また、どの大学にもキャリアセンターの人と個人面談ができるようになっているので、就職相談はもちろんのこと、面接やエントリーシートを見てもらいましょう。

順に説明します。

1.明治大学

明治大学の就職支援は以下のとおりです。

明治大学の就職支援

  • インターンシップ(学生が企業などで実際に仕事を体験する制度)の支援
  • 大学主催の就活支援イベント開催
  • 求人情報検索システムの提供
  • 過去3年度分の就職データ閲覧
  • OB・OG(明治大学の卒業生)名簿の閲覧
  • 就職活動や進路選択の個別相談
  • エントリーシート(履歴書)の添削
  • 面接練習など

参考:就職キャリア支援センター|明治大学

明治大学のインターンシップは、明治大学生のためのALL MEIJIインターンシップや各企業・団体が独自に実施している自己開拓型インターンシップなど、プログラムが充実している点が特徴です。

また、OB・OG名簿から興味のある企業のOB・OGを訪問して話を聞くことができます。

この制度を活用すれば、企業の情報をホームページで見る以上に得ることができるでしょう。

2.青山学院大学

青山学院大学の就職支援は以下のとおりです。

青山学院大学の就職支援

  • オンライン企業研究会、企業説明会開催
  • インターンシップ(学生が企業などで実際に仕事を体験する制度)の支援
  • Uターン・Iターン就職支援
  • 進路・就職情報の提供
  • 個別相談など

参考:進路・就職サポート|青山学院大学

Uターン・Iターン就職支援とは、首都圏ではなく地元や地方で働きたい学生を対象に行われる就職支援です。

青山学院大学では、Uターン・Iターン就職ガイダンスや専門相談員の個別相談など充実した支援があるので、Uターン・Iターン就職を検討している人は活用しましょう。

また青山学院大学は、就活生だけではなく1・2年生から将来を考えるための支援に力を入れている点も特徴です。

3.立教大学

立教大学の就職支援は以下のとおりです。

立教大学の就職支援

  • インターンシップ(学生が企業などで実際に仕事を体験する制度)の支援
  • 個人相談
  • OB・OG(立教大学の卒業生)の連絡先閲覧
  • 求人情報の提供
  • キャリアプログラムの動画閲覧
  • 大学主催の就活支援イベント開催
  • 業界研究プログラム
  • 公務員プログラムなど

参考:立教のキャリア・就職支援|立教大学

立教大学は、キャリアセンターが行う年次に応じた段階的支援と、学部の専門性を生かした学部独自の支援の両軸でキャリア・就職活動をサポートしています。

キャリアプログラムが動画になっているので、自分の空いた時間で学べる点も魅力の一つです。

4.中央大学

中央大学の就職支援は以下のとおりです。

中央大学の就職支援

  • 大学主催の就職セミナー開催
  • インターンシップ(学生が企業などで実際に仕事を体験する制度)の支援
  • 個人面談
  • OB・OG(中央大学の卒業生)との交流会開催
  • 面接力アップセミナー開催
  • 公務員対策プログラム開催
  • キャリアデザインノート配布など

参考:キャリアサポート|中央大学

中央大学の就職支援の特徴は、キャリアセンターが文系と理系で分かれていることです。

理系であれば技術面接セミナー、文系であればマスコミセミナーなど、学部の特性に合ったキャリア支援を行っています。

また、法科大学院進学や公認会計士試験・公務員試験などの各種試験対策講座など、様々な資格取得をサポートする環境が整っています。

5.法政大学

法政大学の就職支援は以下のとおりです。

法政大学の就職支援

  • インターンシップ(学生が企業などで実際に仕事を体験する制度)の開催
  • 大学主催の支援行事開催
  • 求人情報の検索
  • 就職情報の提供
  • 公式ラインアカウントによる情報発信
  • OB・OG(法政大学の卒業生)訪問の支援
  • 個人面談など

参考:キャリアセンター|法政大学

法政大学では社会への理解・自己理解・教養を深めることでキャリア形成を図っています。

また、就活生が就活関係のイベント情報を見逃さないよう、ラインで就職情報の配信も行っています。

就活生になる前にできること

就活生になる前にできること

前項まで、MARCH各大学の就職情報と就活アドバイスをしてきました。

最後に、1・2年生のうちにできる就職活動に活かせることを2つ紹介します。

1.仕事に活かせそうな資格に挑戦する

資格を取得しておくと、知識を得られるだけでなく勉強への姿勢や意欲を企業にアピールできます。

おすすめの資格は、TOEIC・簿記・MOSです。

英語はどの仕事に就いても必要な場面が多いため、TOEICの点数は企業側もチェックすることが多いといわれています。

簿記は企業のお金の流れを学べるので、経理の仕事を目指さなくても働くうえで活かせることがあります。

MOSはマイクロオフィススペシャリストの略で、ワードやエクセルなどoffice製品を扱うスキルを証明する資格です。

今やパソコンを使わない企業はほとんどないので、余裕のあるうちに取り組んでおくと就職後も活かせる知識を多く得られます。

大学で各資格の講座を開いていることもあるので、各大学のホームページをチェックしてみてください。

こういった資格の他にも、仕事に活かせる資格はたくさんあります。

あなたが目指す業界に活かせそうな資格試験には積極的に挑戦しましょう。

2.興味のあることに挑戦する

海外留学や研究、ボランティア、大会への参加、起業など、興味のあることはどんどんチャレンジすることも大切です。

座学だけでは得られない学びがあったり、視野を広げるきっかけになるでしょう。

こういったことから、自分が学んだこと・考えたことなどをまとめておくと、就職活動でも活かせます。

まとめ

本記事では、MARCH生の就職状況から就職活動の成功法まで解説してきました。

MARCHの各大学は就職支援に力を入れており、その結果が高い就職率につながっているといえます。

とはいえ、有名企業への就職率は2割前後となっています。

国立大学や早慶に比べると低い数値に見えますが、準備次第で希望する企業への就職が叶う可能性は高まります。

就活生の場合はまず企業研究を、就活前の学生は興味のあることに挑戦をしましょう。

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