
「就活が不安・・・」不安になる2つの原因と解消法紹介!
「就活がうまくいくか不安で仕方ない…」
「このままで内定をとることはできるのだろうか…」
上記のような悩みを抱えている就活生は多いのではないでしょうか。
そもそも自分の抱えている不安の原因がどこからきているのかが分からなければ、対処法を立てることはできません。
この記事では不安の原因をタイプ別に分けそれぞれについての解消法について詳しく解説しています。
この記事を読めば、就活で抱えている不安を払拭し、就活を効率よく進めていくことができますよ!
目次
1.就活での不安の感じ方2タイプ
そもそも人はどういった時に不安を感じるのでしょうか。
人間の不安の感じ方は大きく2タイプに分けられます。
- 一過性で不安の原因が明確なタイプ
- 不安の原因が曖昧なタイプ
この章では上記2タイプについて詳しく解説していきます。
(1)一過性で不安の原因が明確なタイプ
一過性で不安の原因が明確なタイプとは、「ある行為に対して、その行為の不安の原因が明確で、かつその行為自体が一過性(現象が一時的ですぐ消えること)である」ということを指します。
就職活動において例えると、「面接が苦手だが、企業から内定をもらうためには面接を受けなければならない」という状況は、「面接が苦手」という原因が明確で、かつ面接を受けるという行為が一過性と捉えられることができます。
この場合、「面接が苦手」という不安の原因が明確になっているため、その不安の原因に対する対処法を知り、実行することによって不安を早期に解消することが可能です。
(2)不安の原因が曖昧なタイプ
「このままでいいのかな」「なんとなく」といった不安は感じている人は、「不安の原因が曖昧なタイプ」に当てはまります。
具体的な原因については不明なものの、未来予測的な心配により不安な感情を引き起こします。
就職活動においては、「やりたいことが見つからない」「この時期何をすればいいか分からない」といった状況があげられます。
しかし、不安の原因が曖昧なタイプでも、「やりたいことが見つからないのは企業研究を全くしてない」など、考えれば原因が明確な場合もあるため、一過性で不安の原因が明確なタイプの要素も絡んでいるとケースもあるといえます。
2.不安のタイプ別具体例と対処法
この章では上記で解説した不安のタイプ別具体例と対処法について紹介します。
(1)一過性で原因が明確なタイプ
一過性で原因が明確なタイプの不安の具体例と対処法について解説します。
- エントリーシートがうまく書けない
- 適性検査が苦手
- 面接に自信がない
以下で具体例について詳しく紹介しています。
#1:エントリーシートがうまく書けない
エントリーシートがうまく書けないことが原因で就活が不安になる可能性があります。
就活生の中には、文章力に自信がないからといってエントリーシートに対して消極的な姿勢をとる人がいます。
しかし、就活では文章力というより、自己PRや学生時代の経験を論理的にわかりやすく相手に伝わるように簡潔に書くこと能力の方が求められています。
また、他人より優れている自分のアピールポイントが分からないのでエントリーシートを書けず悩んでしまう方も多く見られます。
そのような場合は、自己分析をしっかりと深め切れていないことあるので、もう一度自己分析をしっかりやり直してみるということが、有効な対処法といえるでしょう。
エントリーシートの書き方については下記の記事で詳しく解説していますので参考にしてみて下さい。
#2:適性検査が苦手
適性検査が苦手で、内定がとれるかどうか不安になる就活生も多いです。
適性検査は志願者の多い企業ほど採用され、選考においては「足切り」という立ち位置が強くなっており、この段階で落選するのはなんとしても避けたいところです。
また、企業によって合格ラインが違うため、「高得点を獲得すること」よりも、「企業が設定した合格ラインに達するか達さないか」を意識することが重要です。
そのため、適性検査に通過するかどうか不安を感じている人には、志望企業のテストの種類を調べて、問題演習を繰り返し行うのが選考突破の一番の近道です。
適性検査の対処法については下記の記事で詳しく解説していますので参考にしてみて下さい。
#3:面接に自信がない
面接に自信がないことによって就活に不安を覚える人も多いでしょう。
面接に自信がない原因としていくつか考えられますが、話す内容を上手くまとめられず、面接官に伝わらなかったというのはよくある失敗談です。
また、想定質問内容の対策ばかりしていると、想定外の質問をされたときに戸惑ってしまいうまく答えることができなくなります。
面接はあくまで面接官とのコミュニケーションの場だということを忘れず、大学のキャリアセンターや友人に協力してもらい、自信がつくまで繰り返し練習するのがおすすめです。
面接の対策方法についても下記の記事で詳しく解説していますので参考にしてみて下さい。
(2)不安の原因が曖昧タイプ
続いて不安の原因が曖昧タイプの不安の具体歴と対処法について解説します。
- やりたいことが見つからない
- 周りと比べてしまう
- 何をやればいいかわからない
以下で具体例について詳しく紹介しています。
#1:やりたいことが見つからない
「やりたいことが見つからない」「行きたい企業が見つからない」と思い悩む就活生は多いです。
やりたいこととは就活の方向性や目指すべき道のりであり、これが見つかっていないと、闇雲に選考を受けるだけで、就活は難航してしまいます。
また、入社してからも一体自分は何のために仕事をしているのかが分からなくなってしまい、仕事で困難に見合った際に、耐えることができず、最終的にせっかく内定を得た職場を退職してしまうことになりかねません。
そこで、やりたいことが見つからない人には「将来やりたくないこと考える」という消去法をとることをおすすめします。
例えば、「地方で仕事はしたくないな…」という人はオフィスが都会にある会社を選べば良いですし、「ジョブローテーションで仕事するのは嫌だな」という人は職種別採用の企業に入社することで、専門性を磨いていくことができます。
もちろん社会人になって学生時代の価値観が変わる人も多くいますが、消去法で現時点での希望を考えるだけもあなたの希望する企業が見つかるかもしれませんよ!
#2:周りと比べてしまう
自分のペースで就活したいと思ってはいるものの、なぜか周りが気になる、どうしても周りと比べてしまい不安を感じてしまう就活生は毎年多く見られます。
人間には誰しも多少なりとも誰しも競争心がありますし、人と比べる気持ちは理解できますが、自分の行っている就活が正解か不正解かは、入社後に自分自身が満足できるかどうかであって、周りと比べても分かりません。
そこで、周りと比べない具体的な方法としては、就職活動期間はインターネットの使用頻度を減らすことをおすすめします。
Twitterで情報収集している就活生も多いと思いますが、匿名アカウントの「早期内定をもらった!」や「明日最終面接!」のような投稿を見ていると、焦りや不安が増すばかりです。
また、2chやみん就など就活掲示板で書かれている情報自体は信憑性が疑わしいので、鵜呑みにすることは危険です。
もちろん企業との連絡や就活相談に使うために利用する分には問題ないですが、他人の内定報告や選考状況など気にしても意味がないので、自分自身のことに時間を使うよう心掛けましょう。
#3:何をやればいいかわからない
「就活に向けて準備しないといけないと思っているけど何をすればいいか分からない」といった状況により不安を感じる人は多くいます。
就活は受験と違って、こうすれば絶対にうまくいくという方法はなく、人それぞれ就活を始める時期やゴールイメージなど何もかも違うため、何をやればいいかわからないといった状態となります。
上記の悩みを抱えている人の背景には以下の2つが当てはまります。
- 本当に何をすればいいかわからないから、就活のやり方を0から教えてほしい
- 情報が多すぎて、何を優先すればいいか分からない
1つ目は完全に他力本願になっているため、このパターンに当てはまる就活生は、誰かに依存してなんとかしてもらおうという思考では何事もうまくいかないことを認識する必要があります。
2つ目の情報が多すぎてわからないという就活生は、完璧主義に陥っている可能性があります。
「自己分析を完璧にしてから、適性検査対策をやろう!」と一点集中するのではなく、多少、中途半端さがあっても、同時にタスクを進めていくようにしましょう。
また、就職活動のスケジュールはある程度決まっているため、今は何を最優先にするのか、以下の記事を参考に就活生それぞれが考える必要があります。
3.不安のタイプ別おすすめの就活サービス紹介
不安のタイプ別におすすめの就活エージェントを紹介します。
(1)一過性で不安の原因が明確なタイプ
一過性で不安の原因が明確なタイプにおすすめの就活サービスは以下です。
- マイナビ
- キャリアチケット
- Goodfind
それぞれのサービスの特徴について紹介します。
#1:マイナビ:適性検査が不安な人向け
適性検査が不安な人にはマイナビを利用することをおすすめします。
マイナビでは就活生に向けて、適性検査対策の実力アップ講座と、月1回開催される言語系・非言語系・一般常識・時事問題からそれぞれ10問ずつ出題される全国一斉WEB模擬テストを受けることができます。
適性検査が不安と感じている方は、マイナビに会員登録し、毎月行われている全国一斉模擬テストを受験することで、定期的に自身の実力を確かめることをおすすめします。
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#2:キャリアチケット:ESが通過するか不安な人向け
エントリーシートが通過するかどうか不安な人には就活サービスのキャリアチケットがおすすめです。
キャリアチケットでは、個別で就職支援のアドバイザーが完全無料でサポートしてくれ、一人一人に合ったエントリーシートの添削をしてくれます。
また、キャリアチケットを運営してるレバレジーズ株式会社は人材事業に特化した会社が運営しているため、信頼度は抜群ですよ!
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#3:Goodfind:面接に不安がある人向け
面接で企業の人事がどのように学生を見ているか知りたい学生にはGoodfindがおすすめです。
就活を進める中で最大の悩みとなるのが、なぜ面接でなぜ落ちたのか理由が分からず、加えて面接で受からなかった場合に、その理由を面接官に聞くことはできないことです。
Goodfindの模擬面接講座では、有名企業出身の方によって、プロの視点から自身の面接の改善ポイントを指摘してもらえることができます。
他にも、ロジカルシンキング講座やグループディスカッション対策講座も随時開催しているので、登録してみることをおすすめします。
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(2)不安の原因が曖昧なタイプ
不安の原因が曖昧タイプにおすすめの就活サービスは以下です。
- doda新卒エージェント
- キャリアパーク
それぞれのサービスの詳細は以下になります。
#1:doda新卒エージェント:何をすればいいのかわからない就活生向け
就活で何をすればいいか分からない学生の方にはdoda新卒エージェントがおすすめします。
プロのキャリアアドバイザーがあなたの現在の就活状況をヒアリングし、強みや適性などを明らかにし、会社選びの視点を0から一緒に整理してくれます。
また、通常はわからない面接の合否理由もあなたに代わって聞くので、たとえ一度失敗しても対策して、次に活かすことが可能です。
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#2:キャリアパーク:やりたいことが見つからない就活生向け
やりたいことがない就活生向けには、キャリアパークに登録することをおすすめします。
キャリアパークの適性診断では、36個の質問からあなたの強みや向いている職業を導いてくれ、また強みを教えてくれるだけでなくそこから適職を紹介してくれるので、新しい業界の発見や志望している分野への後押しになります。
つまり、この自己分析ツールを使えば、自己分析でやるべき強み・弱みの分析、適職の発見までがまとめて進められます!
また、エージェントのどういう業界・職種に就きたいかなどでヒアリングを行い、業界研究・自己分析を進めることができるので、より自分の就活状況にマッチしたサポートが受けられます。
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就活生の3人に1人が利用している就活サービス!Offerbox
Offerboxと言う就活サービスをご存知ですか?
実は就活生の3人に1人が利用するメガサービスなんです!
特徴は企業側からオファーが来ることです!企業はオファーを限られた人数の学生にしか送れないので、オファーが届いた時点で、企業が注目しているということになります。
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4.まとめ
この記事では就活で感じる不安とその対処法について解説してきました。
就活では個人差はあるものの、頻繁に不安を覚えたり、コントロールができないほど強い不安に襲われたりする場合は、心理的な面も含め体調不良につながる恐れがあるため注意が必要です。
不安は誰でも経験する現象で決して悪いことでないですが、早期に自身が抱えている不安の原因を特定し解決することを心掛け、あまり自分を追い込まないようにしましょう。