7人に1人が就活うつ?見極めるチェックリストとできる対処法まとめ

就活 うつ

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  • 就活を頑張りすぎたせいか「何もやる気が起きない」「食欲もない」と感じる
  • もしかしたら自分は就活うつかもしれない、精神科に行くべき……?
  • 就活でうつになってしまったらどうしたらいいんだろう

自分はうつかもしれないと疑っているあなたは、このような不安を抱えていませんか?

周りに相談してもきちんと理解してくれるだろうか?といった、さまざまな不安があるでしょう。

そこでこの記事では、下記の内容を解説します。

  • そもそも就活うつとは何なのか
  • 就活うつになりやすい人・なりにくい人の特徴
  • 就活うつを見極めるチェックリスト
  • 内定を取るためにできる対処法

本記事を読めば、うつへの理解が深まり、できる対処法がわかります!

就活に関する悩みを解消したい方は、以下の記事がおすすめですよ。

目次

そもそも就活うつとは?甘え?誰にでも起こりうる『心のガス欠』

就活うつとは

就活うつとはその名の通り、就活の悩みや不安感によって引き起こされるうつ症状のことです。

うつ病を発症するメカニズムは明らかにされていませんが、医学分野においては「脳の神経伝達物質が欠乏することによって生じる」というのが定説です。

つまり、うつ病とは一種の『心のガス欠状態』なわけですね。

発症する理由には個人の性格も絡んできますが、だからといって「うつは甘え」や「心が弱い」というのはあまりにも一元的かつ乱暴な意見です。

「自分の心が弱いからうつになったんだ」と責めるのではなく、「誰にでも起こりうる症状なんだ」と前向きに捉えて治療に取り組みましょう

就活生の7人に1人の割合で就活うつに

若年層の雇用・労働問題に取り組むNPO法人の「POSSE」が2010年に600人の就活経験者に行ったアンケートがあります。

それによると、就活生の7人に1人(全体の14.4%)の割合で、うつ病になっていたことがわかりました。

このアンケートから、就活によってうつ病になってしまう人は意外にも多いといえるでしょう。

日本の就活は、長期間に渡ってストレスにさらされ、メンタルに深刻なダメージを受けやすい傾向にあります。

「自分は社会から必要とされていない」「存在自体を否定されている気持ちになる」など、自己を否定してしまうような感情にさいなまれてしまいます。

それにより、就活うつに陥る学生は少なくありません。中には、就活うつで休学や留年という手段を選択する人もいます。

就活でうつになってしまったら、身体を最優先に無理せず休むことが大切です。

就活うつになりやすい人に2つのタイプ

就活うつになりやすい人の特徴

就活うつには、以下の2つのタイプがあります。

就活うつのタイプ

  • 「就活するのが怖い」という不安タイプ
  • 「体調悪いけど就活を頑張らなくちゃ」という頑張りすぎタイプ

就活うつをより深く理解するために、上記のタイプについて具体的に確認していきましょう。

1.「就活するのが怖い」という不安タイプ

就活うつになりやすい人に、「就活するのが怖い」という不安なタイプがいます。

就活中はさまざまなストレスにさらされます。その中で最も大きいのは、以下のような将来に対する不安でしょう。

将来に対する不安

  • 自分は本当に就職できるのだろうか?
  • 就職できなかったら自分の人生はどうなのだろう

本来なら自分が不安に感じているものの正体を明らかにすべきですが、すでにうつ症状に陥っている状態ならそれも難しいです。

まずは、一度就職することへの執着を捨て、就活と距離を取りましょう。

就活するのが怖いというタイプの人は、こちらの記事でも解説している不安の解消方法や対処法を確認してみましょう。

2.「体調が悪いけど就活を頑張らなくちゃ」という頑張りすぎタイプ

就活うつの種類には、「体調が悪いけど就活を頑張らなくちゃ」という頑張りすぎなタイプもいます。

人間は極度の不安にさらされたとき、行動を起こすことでそのストレスを解消しようとします。

しかし、「行動を起こさなくちゃ」と自分にプレッシャーをかけること自体もストレスの要因になります。

つまり、頑張りすぎタイプの人は「就活に対する不安」と「行動しなくてはいけない」というプレッシャーとの板挟みになっているわけですね。

こういったタイプの場合、自分が掲げている目標やレベルを低めに設定し直すことが重要です。

たとえば、企業のエントリー数を20社から10社にしたり、志望企業を大企業から中小企業へと変えたりするだけでも、心に余裕が生まれますよ。

就活うつになりやすい人・なりにくい人の特徴

就活うつになりやすい人となりにくい人

就活うつになりやすい人の特徴

就活うつになりやすい人の特徴は、以下の通りです。

就活うつになりやすい人の特徴

  • 真面目
  • 几帳面
  • 完璧主義
  • 感情表現が苦手
  • 気が弱い
  • 周囲の評価が気になり勝ち

これらの性格はメランコリー親和型と呼ばれるもので、適度にサボることができないためにストレスを溜め込みやすいとされています。

うつ病に悩まされている方は、一度自分の性格を見つめ直してみるといいでしょう。

就活うつになりにくい人の特徴

就活うつになりにくい人の特徴は、以下の通りです。

うつ病になりにくい人の特徴

  • 楽天家
  • マイペース
  • 就活には気分転換も必要だと理解している
  • 失敗や成功にこだわらない
  • 知識や能力を上げるのに急ぐ必要はない
  • 困ったときは周りに相談してみよう

就活うつにならないためには、自分に期待し過ぎず、マイペースに活動することが最善といえるでしょう。

逆に、楽天家や自信家はストレスを感じにくいため、うつ病にもなりにくいです。

最初の就職が上手くいかなくても、長い目で見れば大したことではありません。完璧主義をやめ、自分自身に寛容になることが大切です。

自分が就活うつか否かを見極めるチェックリスト

就活うつを見極めるチェックリスト

「自分は就活うつなのかもしれない」と疑う方のために、就活うつか否かを見極めるチェックリストを作成しました。

以下の質問に対する答えが「YES」であった場合、チェックをつけましょう。

自分が就活うつか否かを見極めるチェックリスト

  • 趣味に対する興味を急に失った
  • 過食または拒食気味になった
  • 些細なことでイラつくようになった
  • 休んでも体の疲れが取れない
  • 頭がぼーっとする
  • 口数が少なくなった
  • 集中力が持続しない
  • 嬉しいや楽しいといったポジティブな感情が湧かない
  • 死にたいと感じる時がある
  • 理由もないのに気分が落ち込む
  • 生きる意味や価値が感じられない
  • 自分を責めることが多い
  • 動悸や息苦しさを感じる
  • テレビ・本・会話の内容が頭に入ってこない
  • ちょっとしたことでも決断ができなくなる
  • 身だしなみを整えることに関心がなくなった
  • 朝起きても眠った気がしない
  • 頭痛が起きるようになった
  • 落ち着きがなくなった

チェックの数が5つ以上であった場合は「要注意」、8つ以上であった場合は直ちに病院での診断を検討しましょう。

うつ病は早期発見と早期治療が非常に大事ですから、早めの行動を心がけてくださいね。

「自分は就活うつかもしれない」と悩む人が取るべき具体的な行動

就活うつ 取るべき行動

「自分は就活うつかもしれない」と悩む人が取るべき行動について、紹介します。

具体的な流れは以下の通りです。

就活うつの人が取るべき具体的な行動

ステップ1:まずは最優先で心療内科やメンタルクリニック(精神科)へ

ステップ2:カウンセリングや病院を経て初めて周りの人に相談しよう

ステップ3:自分に向き合うためにも休学を検討しよう

ステップ4:医師やカウンセラーの指示に従って徐々に社会復帰

就活うつの場合、重要なのは家族や友人など身近な人への相談よりも心療内科やメンタルクリニック(精神科)での相談を優先させることです。

自分と親しい人物がうつ病に対して正しい理解を持っているとは限りません。まずは、お近くの医師やカウンセラーに相談してくださいね。

ステップ1:まずは最優先で心療内科やメンタルクリニック(精神科)へ

「自分は就活うつかもしれない」と疑っている方は、最優先で心療内科やメンタルクリニック(精神科)に行きましょう。

うつ症状に悩む方の中には「まず親や学校に相談してから病院に行こう」と考える方がいますが、実はこの判断はあまり良くありません。

親や学校、キャリアセンターの職員は決して「心のケア」のプロではないからです。

  • 本当はうつじゃないんじゃない?
  • もう少し様子を見たら?
  • 病院に行くのだけはやめておきなさい

上記のような誤った意見や対処法を伝えてしまう恐れがあります。

繰り返しになりますが、うつ病を治すうえで重要なのは早期発見と早期治療です。

あらかじめ病院でうつの診断書をもらっておけば、あなたの訴えにも説得力が増します。まずは、お近くの心療内科やメンタルクリニックに行くことから始めましょう。

ステップ2:心療内科やメンタルクリニック(精神科)を経て初めて家族に相談しよう

心療内科やメンタルクリニックでの受診後は、ご家族に相談してみましょう。

いきなり「自分はうつ病だ」と伝えられたご家族は、動揺するかもしれません。

しかし、あなたのことをしっかり見守っている方たちなら、日頃の無意識的なサインに気づいているはずです。

また、前述の通り病院でうつであったという診断書を見せれば、あなたの訴えがいかに深刻かが伝わるでしょう。

もし、ご家族がうつ病に対して無理解な場合は、国や地方が作成しているパンフレットを紹介するのがおすすめです。

特に宮崎県精神保健福祉センターが作成しているパンフレットなら、ご家族向けのアドバイスもきちんと明記されているため、周囲への理解を促しやすいですよ。

ステップ3:自分に向き合うためにも休学を検討しよう

実際にするかどうかはともかく、学生には休学という選択肢があることを知っておきましょう。

休学とはその学校に在籍したまま長期間休める制度のことです。

文部科学省が2021年に行った調査によると、休学した人の7.1%は心身耗弱・疾患を理由にしています。

この休学のメリットとデメリットは、以下の通りです。

休学のメリット

  • 自分を見つめ直すきっかけになる
  • うつ病の治療に専念できる
  • もう一度初めから就職活動ができる
  • 時間や猶予が生まれる

休学のデメリット

  • 同学年の友達とともに卒業できなくなる
  • 社会人になるタイミングが遅れる
  • 休学理由をきちんと説明できないと就活が不利になる可能性がある
  • 休学費用(5~30万円程度)が生じる

休学するメリットは、時間や猶予が生まれるという一点に集約されます。基本的には、デメリットを意識しながら休学を検討するといいでしょう。

就活でうつになってしまったら、しっかりと休むことが大切です。

「休学すると今後の就活が難しくなるのでは?」と不安に駆られる方もいるでしょう。しかし、そもそもうつ状態で就活を続けても成功する可能性は極めて低いです。

勇気を出して就活を一度やめるという選択肢を考えてみてください。

また、この記事の後半では、就活うつで悩む人におすすめの就労移行支援サービスを紹介しています。不安な方はチェックしてくださいね。

ステップ4:医師やカウンセラーの指示に従って徐々に回復

必要な手続きをすべて済ませたら、医師やカウンセラーの指示に従って治療に専念しましょう。

大手製薬会社ファイザーが運営するうつ病サポートサイト『こころの陽だまり』によると、うつ病が完治するまでの流れは、以下の通りです。

0週:治療開始

6~12週目(急性期):うつの症状が徐々になくなっていく

4~9か月目(回復期):安定した状態を維持する

1年目~(再発予防):社会復帰できるように徐々に慣らしていく

引用:うつ病治療の流れ|こころの陽だまり

具体的な期間は個人差がありますが、再発防止のために1年以上治療し続けるケースが多いです。

なお、うつ病の治療法は主に以下の3つです。

うつ病の治療法

  • 休養
  • 精神療法
  • 薬物療法

これらの治療を経て再発の恐れがないと診断された場合、晴れて社会復帰となります。

ただ、うつ病の再発率は1回目で50%、2回目で70%と回数が増えるごとに跳ね上がるため、退院後もストレスを溜めない生活を送ることが重要です。

就活を続ける場合、うつのことを隠すべきかと悩む人もいるでしょう。面接のときに持病があるかどうか聞かれた場合は、正直に答えましょう。

入社後に嘘が発覚したら、告知義務違反にあたる可能性があるからです。ただ聞かれたら正直に答えればいいだけで、自分からうつであることを話す必要はありません。

就活うつで悩む人が内定を取るためにできる対処法4つ

就活うつ 対処法

就活うつで悩む人が内定を取るためにできる対処法を、4つ紹介します。

就活うつで悩む人が内定を取るためにできる対処法4つ

  1. 就労移行支援サービスを活用する
  2. 就活だけでなく気分転換もする
  3. 就活自体を一時中断する
  4. 自分のペースで就活を行う

今のあなたが納得のいく選択を取ってみてくださいね。

1.就労移行支援サービスを活用する

就活うつで悩む人には、就労移行支援サービスを活用することがおすすめです。

ここでは、おすすめの就労移行支援サービスを3つ紹介します。

おすすめな就労移行支援サービス3選

  • LITALICOワークス
  • ミラトレ
  • ココルポート

なお、サービスを選んだ基準は以下の通りです。

就活支援サービスを選ぶ基準

  • 求人の量・質
  • 就労実績
  • 就職率
  • 定着率
  • サポート体制
  • 就職までのスピード
  • 通いやすさ

そもそも就労移行支援とは、うつ病や精神障害を抱えている方を対象に職業訓練や職業紹介を行うサービスです。

今回紹介しているものはどれも定着率が80%を超えているので、「いざ就職したとしても本当に長続きするだろうか」と悩む方にもおすすめですよ。

(1)LITALICOワークス

リタリコワークス

LITALICOワークスの評価

総合おすすめ度     ★★★★★

求人の量・質      ★★★★★

就労実績        ★★★★★

就職率         ★★★★★

定着率         ★★★★★

サポート体制      ★★★★☆

就職までのスピード   ★★★★☆

通いやすさ       ★★★★★

大企業への就職を叶えたい方は、LITALICOワークスがおすすめです。

LITALICOワークスは就労移行支援サービスの最大手で、これまでに累計で8,000人以上の方の就職支援を行ってきました。

その特徴は、1事業所あたりの平均就労実績が16.7人と業界トップクラスで、全国に83もの事業所を展開していることです。また、大手企業への就職実績もあります。

主な就職実績は、以下の通りです。

LITALICOワークスの就職実績

  • 財務省
  • 横浜税関
  • ANA大阪空港
  • 三越伊勢丹
  • 静岡トヨタ自動車
  • 東急リバブル
  • ほけんの窓口グループ

LITALICOワークスでは、利用者の半分近くが従業員数1,000人以上の企業に就職しているため、安心感が極めて高いといえるでしょう。

また、対応地域も非常に幅広いため、「地方に住んでいるせいで中々就労移行支援サービスが利用できない」という方にもおすすめです。

サービス名LITALICOワークス
運営会社株式会社 LITALICO
拠点全国
公式サイトアクセスはこちらから

(2)ミラトレ

ミラトレ

ミラトレの評価

総合おすすめ度     ★★★★★

求人の量・質      ★★★★☆

就労実績        ★★★★★

就職率         ★★★★★

定着率         ★★★★☆

サポート体制      ★★★★★

就職までのスピード   ★★★★☆

通いやすさ       ★★★★★

「是が非でも就職したい」という方は、ミラトレがおすすめです。

ミラトレは大手人材派遣会社パーソルの子会社が運営しているサービスで、他にも障害者向け求人サービス『dodaチャレンジ』なども展開しています。

ミラトレの特徴は以下の通りです。

ミラトレの特徴

  • 就職率98%という破格の数値を誇る
  • 特例子会社であるため障害者への理解が深い
  • 臨床心理士や社会福祉士といった専門スキルを持つスタッフが在籍している

なお、ハローワークを通じた障害者の就職率は42.9%(2021年時点)であるため、それを考えるとミラトレがいかに高い水準を誇るかがわかりますよね。

ただし、定着率は80%と他の就労移行支援サービスと比べると低めなため、こちらは「何が何でも就職したい!」という方に最適です。

サービス名ミラトレ
運営会社パーソルチャレンジ株式会社
拠点関東・関西
公式サイトアクセスはこちらから

(3)ココルポート

ココルポート

ココルポートの評価

総合おすすめ度     ★★★★☆

求人の量・質      ★★★★☆

就労実績        ★★★★☆

就職率         ★★★★☆

定着率         ★★★★★

サポート体制      ★★★★★

就職までのスピード   ★★★★☆

通いやすさ       ★★★★☆

節約しながら就労移行支援サービスを受けたい方は、ココルポートがおすすめです。

ココルポートは元々Melkという名称で運営されていたサービスで、関東を中心に約40の事業所が展開されています。

その特徴は、PC操作やコミュニケーション能力といったビジネススキルの習得に力を入れていること、交通費や昼食代の支給も行っていることです。

唯一、利用者の心理カウンセリングをしていないのが難点ですが、定着率は89.4%と高い水準を誇っています。「お金を節約しながら就労移行支援サービスを受けたい!」という方におすすめです。 

サービス名ココルポート
運営会社株式会社ココルポート
拠点関東・福岡
公式サイトアクセスはこちらから

2.就活だけでなく気分転換もする

就活は精神をかなり消耗するため、気分転換も行いましょう。

就活時におすすめの気分転換方法を、一部紹介します。

おすすめの気分転換方法

  • ドライブする
  • 自分の趣味に没頭する
  • 音楽を聴く
  • 友達と遊ぶ
  • 体を動かす

面接を終えた後や、お祈りされた後など気分が落ち込みやすいときに行うことで、上手く気分を切り替えやすくなるでしょう。

予定を就活だけで埋めるのではなく、プライベートでも上記のような楽しい予定を入れて気分転換をすることも重要ですよ。

3.就活自体を一時中断する

就活で心身がつらいときは、思い切って就活を一時中断することも考えてみましょう。

気持ちや体調が万全じゃない状態で面接を受けたとしても、実力を発揮できず上手くいかない可能性が高いです。

一時的でもいいのでしっかりと休養を取り、体調と心を整えてから再開しましょう。

4.自分のペースで就活を行う

就活は、自分のペースで行うことも大切です。就職活動の時期は、友達や知り合いなど周りの就活状況が気になることでしょう。

しかし、会社を選ぶ基準や目標などは人それぞれですし、正解も人によって異なります。

就活うつの状態だとしても自分が満足できる企業から、内定をもらうことが最終的なゴールですよ。

だからこそ、周りを気にするのではなく自分のペースで就活を行うようにしましょう。

就活に唯一の正解はない

就活うつ 正解なし

最後に伝えたいことは、「就活に唯一の正解はない」ということです。一人一人やりたいことや活躍できるフィールド、求めるものは違います。

大学生までは、テストで良い点数を取って、良い大学に行くことが正解の基準と捉えられていました。しかし、社会に出たら正解の基準は一つではなく、人それぞれ異なります。

他の人の正解があなたにとっては正解にならないことも多いのです。

どんな選択肢を取ろうとも、選んだ道を正解にしていくという気持ちを大切にしてください。

まとめ

この記事では、以下の内容について解説しました。

  • そもそも就活うつとは誰にでも起こりうる『心のガス欠』
  • 就活うつになりやすい人・なりにくい人の特徴
  • 自分が就活うつか見極めるチェックリスト
  • 「自分は就活うつかもしれない」と悩む人が取るべき具体的な行動
  • 就活うつで悩む人が内定を取るためにできる対処法

就活うつで悩む方の中には、うつだなんて話したら周りに「甘え」だと言い返されるかもしれないと不安を抱えている方も多いでしょう。

しかし、「うつは甘え」や「心が弱い」という意見は、「自分だってうつになるかもしれない」という可能性を完全に無視した身勝手なものです。

他人に後ろ指を指されるのが怖い気持ちはわかりますが、それよりも大切なのはあなたの今後のことです。

自分は就活うつかもしれないと疑っている方は、精神科へ行き勇気を振り絞って医師やカウンセラーに相談してみましょう。

なお、「就活しない生き方って可能なのかな?」と考えている方は、以下の記事がおすすめです。

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