一次面接と何が違うの?二次面接を通過する3つのポイントを紹介

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「二次面接に進んだけど、一次面接と何が違うの?」
「二次面接はどうやって対策したらいいの?」

このように悩んでいる就活生は多いです。

実は、大手企業の場合、一次面接と二次面接の目的を分けて設定している場合が多いため同じような対策では次のステージには進めません!

この記事ではそのような人の悩みを解決するために、一次面接との違いから二次面接で聞かれること、通過するための3つのポイント紹介していきます。

この記事を見る事で、二次面接の対策が効率良くでき、三次面接呼ばれやすくなりますよ!

目次

二次面接で見られているポイント

二次面接で見られているポイント

新卒採用で、企業側が一番欲しているのは親和性(=優秀さ)・志望度共に高い就活生です。

二次面接で企業は就活生を手に入れるために志望度の方を見ます。

二次面接は、面接参加者の性格や能力、価値観を把握し、自社が求める人物像に合致しているかどうかを見極める場になります。

#1:一次面接で見られるポイント

一次面接で優秀さでふるいにかけられているため、二次面接からは志望度や価値観のマッチ度を見られます。

まず一次面接では、多数に上る応募者をある程度の人数に絞り込む場であり、会話力や論理的思考力などのビジネスパーソンに必要な基礎的な能力の有無を判断します。

つまり、親和性(=優秀さ)を一次面接で見ています。

そのため志望度が高くても、優秀ではないと判断された場合、次の選考には進めません。

一次面接について詳しく知りたい方は下のリンクを参考にしてください。

一次面接と二次面接の2つの違い

一次面接と二次面接の違い

一次面接と二次面接は別物でそれぞれ対策の仕方も違うので、違いを認識して対策しないと通過は難しいです。

一次面接と二次面接で違う点は様々ありますが、以下の2つの記事を認識しておくといいでしょう。

  1. 所要時間
  2. 担当する面接官

この2つの観点から一次面接と二次面接の違いを紹介します。

二次面接を受けるときはこの2つの要素に気をつけてください。

1.所要時間が長い

一次面接との違い1つ目は所要時間が長いことです。

企業にもよりますが、一次面接は多くの応募者が受けるため15分~30分程度といわれています。

そして二次面接の所要時間はおよそ30分~60分で、一次面接よりも長くなる傾向にあります。

一次面接により人数も減ったことで一人に当てられる時間が多くなります。

つまり、二次面接ではより深く様々なことを聞かれるということになります。

そのためあなたの考えをより固めないといけません。

2.担当する面接官

一次面接との違い2つ目は担当する面接官が違うことです。

多くの場合、選考フローが進むにつれて担当する面接官の役職や立場は変わります。

一次面接ではオールマイティーに判断できる人事担当者、あるいはとりあえず無難な判断ができる若手社員が面接を行うことが多いです。

それに対して二次面接では性格や能力、価値観を見極めるために、現場の管理職や人事など「人を見る」ことを仕事にしている人たちによって見極められます。

最終面接ではもちろん社長や役員が出てくるでしょう。

このように面接は回数を重ねるにつれ面接官の役職が上がり、役職が上がれば面接における目のつけどころも変わります。

つまり、すべての面接についてそれぞれ別の対策が必要ということです。

二次面接で聞かれる3つのこと

二次面接で聞かれる内容

二次面接では自社が求める人物像に合致しているかどうか見極めるために、志望度や価値観について聞かれます。

しかし内容は様々にあり、どのような質問をされるのかは企業によって変わってきます。

その中でもどのような企業でも聞かれる質問が3種類あります。

  1. ガクチカ・自己PRなど
  2. 志望動機系
  3. 希望職種・部門・関わりたい事業など

この3種類の質問でどのようなことを聞かれるのか具体な例を元に紹介します。

1.ガクチカ・自己PRなど

1つ目はガクチカ・自己PRなどの質問です。

これは主に一次面接で聞かれる質問内容になりますが、一次面接と面接官が変わるため全く聞かれないということはないです。

そのため一次面接で聞かれるガクチカ・自己PRなどの質問もしっかり対策しておきましょう。

ガクチカ・自己PRなどの質問される主な例を下にリストアップしたので参考にしてみて下さい。

  • これまでの人生で「われながらすごいことをしたな」というエピソードがあれば教えてください。
  • 大きな失敗をしたエピソードがあれば教えてください。
  • 学生時代に自らが行った問題解決について教えてください。
  • 好きなことは何ですか?そのためにこれまで何をしてきましたか?その結果、得られたものは何でしたか?
  • 自身の長所と短所をどのように把握していますか?それを今後どう生かして生きていきたいですか?
  • 壁にぶち当たった際、どうしますか?
  • 学生時代に取り組んできた研究について教えてください。

例えば、「学生時代に力を入れたことは?」という質問を通して、特徴だけでなく企業とのマッチ度も見るなど1つの質問に対する回答を複数の観点で評価しています。

どのような質問も「どのような性格や能力、価値観を持った人なのか」「それは自社の求める人物像に合致しているのか」という点を中心に見るためのものだということを念頭に置いて面接に臨むとよいでしょう。

2.志望動機系

2つ目は志望動機系についての質問です。

こちらの質問も一次面接で聞かれる内容ですが、一次面接よりもより深く具体的に問われます。

あなたがなぜその企業を志望したのか、より具体的に質問に答えられるように考えを固める必要があります。

志望動機系の質問される主な例を下にリストアップしたので参考にしてみて下さい。

  • 入社してやりたいことを教えてください。
  • なぜ当社で働きたいのですか?
  • 仕事についたら何を目的に頑張りたいですか?
  • あなたはこの会社のマネージャーとなったときに、どう会社を引っ張っていきたいですか?
  • 当社のどのようなところに引かれたのですか?
  • 他社についてはどう思っていますか?
  • 当社について知っていることを教えてください。

たとえ優秀な学生(課外活動に熱心でリーダーシップも発揮した経験があるような高学歴の学生)でも志望度が疑われると二次面接で落とされます。

そのため、志望動機はもう一度じっくり考え穴のないようにしましょう。

3.希望職種・部門・関わりたい事業など

3つ目は希望職種・部門・関わりたい事業などの質問です。

あなたがその企業においてどのような形で関わっていきたいのか面接官は知りたがっています。

なぜなら明確な働き方がわかっている方が面接官もあなたが将来どのように働いているのか想像しやすくなるからです。

希望職種・部門・関わりたい事業などの質問される主な例を下にリストアップしたので参考にしてみて下さい。

  • どのように当社で関わっていきたと考えていますか?
  • 当社で挑戦したいことはありますか?
  • もし新規事業を立ち上げるのであればどのようなことを考えますか?
  • 弊社が競合企業に勝つためには、どのような方法が考えられると思いますか?
  • 10年後は、どのような働き方をしたいと思っていますか?

実際にあなたが働き出したらどのように活躍してくれるのか将来的なビジョンも企業は知りたがっているので、将来のことまで深掘りして質問に対応しましょう。

二次面接通過の3つのポイント

二次面接通過のポイント

二次面接で聞かれる質問を紹介しましたが、それを対策するだけでは次のステージには進めません。

そこで最後に、より確実に二次面接を通過するために必要なポイントを3つ紹介します。

  1. 話題ごとの深掘り質問対策をする
  2. 一貫性を意識する
  3. 練習を重ねる

この3つのポイントをそれぞれ詳しく解説していくので、参考にして二次面接突破をものにしましょう。

1.話題ごとの深掘り質問対策をする

1つ目は、話題ごとの深掘り質問対策をすることです。

二次面接以降の特徴として同一の質問を深く掘り下げて追求されることが挙げられます。

ただ単に深く掘り下げるのではなく、話題ごとに深く掘り下げて質問されそうなこととそれに準ずる回答を整理しておきましょう。

例えば、一次面接は時間が短いのでほぼ一問一答で終わりますが、二次面接では「その仕事は他の業界でもできると思うけど、なぜこの業界にこだわるの?」など、様々な角度から「なぜ?」と深掘りされます。

説得力のある回答ができるよう、面接準備の段階で自ら「なぜ?」と問いかけることを心がけて自信を持って答えられるまで考えましょう。

そのためには自己分析をより深く行う必要があります。

下記の記事で自己分析について紹介しているので、参考にしてみてください。

2.一貫性を意識する

2つ目は、一貫性を意識することです。

二次面接では、一次面接で答えた内容を改めて聞かれることがあります。

複数の会社に応募し、並行して面接を受けている人は情報が混乱してしまう恐れがあるので特に注意が必要になります。

面接では誰もが「本来の自分よりよく見られたい」と思い、ありのままの自分を取り繕うからこそ、人としての一貫性や整合性が崩れてしまうのです。

例えば、「~の部署を志望していますが、~の部署に配属されても大丈夫です」という答え方も軸がなく、面接官から「本当は何がしたいのか?」と思われるため避けましょう。

あなた自身の一貫性、整合性を守る最もシンプルな方法は、虚飾を捨て、あなた本来の人間性や考え方を基本にすべての質問に対応していくことです。

一次面接の後に受け答えを振り返り、回答する際に混乱することのないよう整理して会話に一貫性を持たせておきましょう。

3.練習を重ねる

3つ目は、練習を重ねることです。

単純なことですが、一番重要なくらい大事なポイントです。

練習なんてするのは当たり前だと思いますが、間違った練習では意味ありませんし、多くの人が間違った練習をしています。

例えば、どんな部活で考えても意味のない練習を毎日やっていても一向に上達せず、試合でも負けてしまいますよね。

そこで二次面接を通過するための4つの練習法を紹介します。

  • キャリアセンターやハローワークで面接練習
  • OB訪問で模擬面接をしてもらう
  • 実際の面接で数をこなす
  • 自分の声を録音する

中身については下記の記事でより詳しく面接の練習法を紹介しているので確認してみてください。

あとは効果のあるたくさんして練習をして本番で失敗しないようにしていきましょう。

自己分析をやり込み、二次面接に備えよう

二次面接では、一次面接より様々な角度の質問がされ、「あなた」が深堀りされます。上手く答えるには、自己分析を通じて、「あなた自身」を深く理解する必要があります。

そんな時に便利なのが、無料の自己分析ツール「My analytics」です。

36の質問に答えるだけで、あなたの強み・弱み・性格のタイプを診断できます。

My analyticsを活用して、自分を深く理解し、面接官を唸らせる回答を完成させましょう。

まとめ

想定される質問をピックアップしたものの、うまい答えが思いつかなくて焦ることもあるでしょう。

しかし、企業は完璧な回答を求めているのではありません。

念入りに作り込んだ丸暗記の回答よりも、その人ならではのエピソードや人柄のにじみ出る飾らない体験談の方が人となりがしっかり伝わって興味深く聞いてもらえることもあります。

つまり、たとえ模範的な回答ではなくても企業への適性を感じとってもらうことは十分に可能なのです。

どんなに質問を重ねられても動じないくらいの情報を武器に、堂々と自信を持って二次面接に臨みましょう!

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