【志望動機が書けない…】と悩む就活生必見!7つの要素を使ったひな型と対処法を紹介

志望動機 書けない

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  • 志望動機を書くのに何時間も悩んでいる
  • 志望動機がもう書けない…もう無理
  • 内定獲得につながりやすい志望動機を書けるようになりたい

という悩みを持ったことがある人は多いのではないでしょうか。

志望動機が書けないまま時間がなくなり、インターンや本選考へのエントリーを断念してしまうのはもったいないです。

内定を獲得するためには、志望動機は避けては通れないものです。

この記事では、志望動機を書けない原因とそれを解決するためのフレームワークを解説していきます。

それぞれしっかりと押さえて、自分のものにして良い結果を獲得しましょう。

本記事では、志望動機の書き方を説明しているので、書き方も気になる人は合わせて読んでみてくださいね。

目次

志望動機が書けないと悩む人はあなただけではない

志望動機が書けないと悩む人は多い
  • 「志望動機の書き方がわからない……」
  • 「何から手をつけたらいいかわからない……」

あなたは、志望動機が書けなくて焦ってはいませんか?実は、志望動機が書けないと悩む人はあなただけではなく、何を書いたらいいのか同様に悩んでいる他の就活生もいます。

志望動機は就活生にとって大きな関門ですが、「華やかでかっこ良さそう」「安定していそう」などの軽い動機で興味を持つ就活生は多いです。もちろん企業を目指すきっかけはこのような内容でもいいですが、志望動機となると説得力に欠けてしまうでしょう。

志望動機はESや面接で必ず聞かれる質問になるため、今のうちに効果的な志望動機の書き方を理解しておくことが大切ですよ!

この記事を最後まで読むことで、採用担当者に響く志望動機の作り方のポイントがわかるので参考にしてみてください。

志望動機が書けない原因4つ

志望動機が書けない原因

志望動機が書けない原因はさまざまですが、ここでは4つの例を紹介します。

それぞれの原因を見つつ、あなた自身が当てはまっていないか確認していきましょう。

  • 自己分析が足りてない
  • 業界・企業研究が足りてない
  • 企業が何を評価しているのか分からない
  • 興味がない

順に解説します。

1.自己分析が足りていない

志望動機が書けない原因の1つ目は、自己分析が足りていないことです。

自分自身のことを知らなければ、どんな業界、企業、業務に適しているのか分かりませんよね。

自己分析をすることで、おのずとそれまでは見つけることのできなかった一面が見えてくるかもしれません。

自己分析を元にあなたの本当の強みや、性格から企業との結びつきを考えてみましょう。

自己分析のやり方が分からない方は、下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてください。

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自己分析に時間をかけすぎていませんか?

自己分析で大事なのは、”企業が求める能力と自分の能力が合っているかどうか”を判断すること。

自分にどんな強み・能力があるかを素早く正確に把握できるのが、スカウト型就活サービスを提供しているOfferBoxのAnalyze U+という機能です。

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2.業界・企業研究が足りてない

業界・企業研究が足りてないことが原因で、志望動機が書けない可能性も考えられます。業界や企業を深く調べると、あなたが共感するところや興味のある仕事が明確になっていきますよ!

押さえておきたいポイント

  • 「数ある業界から、なぜその業界を志望するのか?」
  • 「業界の中でその企業で働きたいのはなぜか?」

企業によって理念や社風、事業内容やビジョンなどさまざまなカラーがあるため、何に魅力を感じるのかを自分なりに考えてみましょう。

なお、以下の記事では企業研究の具体的な方法や押さえておくべきポイントを解説していますので参考にしてみてください。

3.企業が何を評価しているのかわからない

志望動機が書けない原因の2つ目は、企業の人がどんな点を見ているのか分からないために何を強調して書いたらいいか分からないことです。

例えば、ある企業は「リーダーシップのある人材」を求めているのに、それを知らずに「影から支える事ができる人材」としてアピールして志望動機を書いてはマイナス評価になります。

こんな事にならないように、まずは企業分析をしましょう。

企業分析をした上で、あなたと企業がマッチしているのか確かめてみましょう。

企業が具体的に何を見ているのかズバリ言うと、「どんなスキルを活かして自社に貢献してくれるか」「自社でどんなふうに成長してくれるか」ということです。

その「成長」の原動力こそが「志望動機」であり、「何をやりたいのか」「将来どうなりたいのか」ということを示しています。

このことを明確に書くことで、採用者側もあなたが働いている姿を想像しやすくなり、好感が持てると思います。

以下の記事では、高評価な志望動機を作るのに不可欠な企業研究のポイントや、効率的なやり方について解説しているので、参考にしてください。

4.興味がない

志望動機が書けない原因の3つ目は、そもそもその企業に興味がないことです。

第一志望ではない企業だとあまり興味が湧いてこない人も多いと思います。例えば、〇〇企業に興味がないのにエントリーする際に何を書けば良いか悩むでしょう。

正直、興味も湧かない企業であれば時間をかけ、無理をして志望動機など考えてエントリーする必要はないと思います。

しかし、どうしてもエントリーしたい方のために、どんな企業でも通用する志望動機のフレームワークをこの後紹介していくので、参考にしてください。

志望動機が書けないときの対処法

「志望動機が書けない原因はわかったけど、そこからどうすればいいのかな……」
ここからは、志望動機が書けないときの4つの対処法を解説します。

  1. 企業選びの軸を明確にする
  2. OB/OG訪問して企業理解を深める
  3. 第三者に相談して整理してもらう
  4. 就活サービスを活用して相談する

ESや履歴書に志望動機を書くうえで押さえておきたいポイントを4つに厳選しましたので、一つずつ確認していきましょう。

1.企業選びの軸を明確にする

志望動機をうまく作るためには、企業選びの軸を明確にすることが大切です。具体的な軸が定まると、働く理由や就職する目的などが見えてきますよ。

企業選びの軸の一例

  • 経営者や資金が必要な人をサポートしたい
  • 多くの人に影響を与える仕事がしたい
  • ITを活用して日本企業を支えたい
  • 人々の安全安心な生活を支えたい

志望動機が書けないときは、企業選びでつまづいている可能性が高いです。その企業で働きたいと思う理由を見直すためにも、企業選びの軸を明確にしてみましょう。

なお、以下の記事では企業選びの軸を決めるステップや注意点を解説しています。企業選びの軸を具体化するためにも、チェックしておきましょう。

2.OB/OG訪問して企業理解を深める

企業研究の一環として、OB/OG訪問して企業理解を深めるのが大事です。企業のことを全然知らずに志望動機がうまく書けないと悩む就活生もいますが、企業理解が足りていないと抽象的な内容の志望動機しか書けません。

OB/OG訪問では、会社説明会やネットからでは知り得ないリアルな話が聞けるのがメリットですよ!

OB/OGに業界の特徴や企業の強み、具体的な働き方などを教えてもらい企業理解を深めることで、説得力のある志望動機が作れるでしょう。

なお、以下の記事ではOB/OG訪問する際の具体的なやり方や質問例を紹介しているので、参考にしてみてください。

3.第三者に相談して整理してもらう

自分で考えて煮詰まったなら、先輩や大学のキャリアセンターのアドバイザーなどに相談して整理してもらうのも一つの手です。

何となく書きたいことは頭に浮かんでいるが、きちんと言語化できていない就活生も多いです。

また、一人だけで志望動機を完成させるのは手間と時間がかかり、たとえ作れたとしても客観的な視点がなく説得力に欠けている可能性も。

先輩や大学キャリアセンターなどの第三者に相談すれば、自分の考えを整理しながら効果的な志望動機を作れるでしょう。

4.就活サービスを活用して相談する

どうしても志望動機が一人で思い浮かばないときは、就活エージェントなどの就職サービスを活用するのもおすすめです。就活エージェントを使えば、経験豊富なアドバイザーから志望動機を作るサポートを受けられますよ。

もし就活サービス選びに迷うなら、就活キャリアを検討してみてください。

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フレームワークを活用した志望動機の構成と伝え方

志望動機のフレームワーク

先ほども記載したように興味が湧かなかったり、書き方が分からない方は次のフレームワークを参考にしてみてください。

志望動機はあなたが志望企業に入る理由を伝えるものです。

ここでは、実際に採用者を納得させる志望動機を作るのに必要な7つの要素をお伝えします。

1.志望動機に必要な7つの要素

志望動機に求める7つの要素とは次のものです。

  • 志望動機
  • 背景
  • 価値観・能力
  • 業界比較
  • 企業比較
  • 職種比較
  • 志望動機の繰り返し

順番に説明していきます。

#1:志望動機

志望動機の要素1つ目は、志望動機を最初に述べることです。

あなたがなぜその企業を志望しているのかを最初に述べましょう。

最初に結論である志望動機を書くことで、採用担当者や面接官はあなたがなぜ志望しているのか想像しやすくなります。

志望理由があまり見つからない場合は、事業・能力・人の3つの軸から志望理由を探してみましょう。

  • その企業の事業内容に惹かれているのか
  • その企業でどんな能力を得られるからなのか
  • それともその企業で働いている人達に惹かれているのか

この3つの軸で当てはまるものを志望理由として挙げると良いでしょう。

#2:背景

志望動機の要素2つ目は、志望動機の背景にどんな経験があるかを述べましょう。

あなたがその企業を望んでいるか納得させるためには、あなた自身の経験と結び付ける必要があります。

過去の経験や能力、実績を交えて語ることで志望動機に説得力を持たせられ、自身の強みをアピールすることができます。

採用者とはいえ、あなた自身の経験を否定することはできません。

志望理由を述べるときには背景という要素を伝えることで、より説得力の高い志望理由になります。

#3:価値観・能力

志望動機の要素3つ目は、経験から得られた価値観・能力を伝えることです。

あなたが今までに経験した事から何を得られたのか、その価値観や能力を志望理由に結び付けるように述べましょう。

例えば「海外に留学していて語学力や海外での新しい価値観がついたので、海外でも働けるということで志望しました」というような明確な価値感や能力を提示しましょう。

あなたが経験から何を考えるようになったのか、あるいはどんな能力があるから企業を志望しているのかを伝えましょう。

#4:業界比較

志望動機の要素4つ目は、業界比較を行い、なぜその企業のある業界でなければいけないのかを伝えましょう。

あなたの志望動機が漠然としていると、「その理由だったら○○業界でもいいよね」と採用者に反論されてしまいます。

例えば「お客様に直接感謝される仕事がしたい」という理由であれば、不動産、銀行、コンサル、医療、サービス業など、ありとあらゆる業界で実現可能な志望理由になってしまいます。

しかし、どんな形で人に寄り添って感謝されたいのかまで考えれば、「人生の大きな決断に寄り添って幸せな人生設計を手伝いたい」という具体的なアイデアが出てきます。自然と不動産、銀行という選択肢に絞られるでしょう。

なぜその業界でなければいけないのかを説明できるようにしましょう。

以下の記事では業界研究の方法を説明しているので、業界比較をする前に読んでください。

#5:企業比較

志望動機の要素5つ目は、なぜその企業でなければならないのかを伝えましょう。

業界比較と同様に、採用者から反論されないように、具体的になぜその企業でなければならないかを述べましょう。

企業比較は、事業という軸で違いを説明しようとすると、競合他社とあまり差別化できません。

能力あるいは人という軸でその企業を志望する理由を述べると良いでしょう。

例えば「競合他社Aに比べて、語学が活かせる環境である」「競合他社Bと比べて、若いうちから活躍ができる」など、同じ業界の競合他社との違いを能力・人の軸から述べると良いです。

なぜその企業でなければならないかを説明できるようにしましょう。

#6:職種比較

志望動機の要素6つ目は、なぜその職種でなければいけないかを伝えましょう。

例えば、あなたがマーケティング職を望むのであれば、マーケティングを通じて優れた商品の認知度を高めたいとかもっと使ってもらいたいという理由を述べましょう。

基本的には経験や能力がある職種に就くというのが、説得力があり望ましいです。

職種比較を述べることで、なぜその職種でないかを伝えることができます。

ここまでの業界、企業、事業の順番で調べていき書く事で反論されにくい志望動機になります。

#7:志望動機の繰り返し

志望動機の要素7つ目は、志望動機の繰り返しです。

採用者によっては、最初に述べた志望理由が響かない人もいるかもしれません。

例えば、「幅広い年代の信頼を得ることができる強みを活かし、世の中に与える影響が大きい経営者の仕事をサポートしたいからです。」という志望理由があったとします。

この場合、「幅広い年代の信頼を得ることができる強みを活かし、経営者のサポートを行うことで社会に貢献したいです。」と言い換えると社会貢献という言葉が面接官に刺さるかもしれません。

面接官に伝わる言葉を言うためにも、入社してから貢献したい事などを含めながら再度志望動機を繰り返すことでより良い記事が書けるでしょう。

2.7つの要素を利用した志望動機例文

実際に、自動車メーカへの志望動機を見ながら要素の確認をしましょう。

①志望動機
「素晴らしい車を世界中の人に届けたい」という想いがあり、それを実現するため貴社を志望しました。

②背景 過疎化が進む地方で育った私にとって車は移動手段ではなく、生活のインフラそのものでした。

③価値観・能力 その中で、移動手段というだけではなく「人と人を繋げ、生活を豊かにする」クルマの魅力を実感しました。

④業界比較 また、大学時代に培った語学力を活かし、世界に日本のクルマを伝えていけるのは、自動車業界だと考えたので自動車業界を志望しました。

⑤企業比較 自動車業界の中でも、貴社は、他社にない技術を駆使して世界で信頼されるクルマを提供しています。

⑥職種比較 さらには、海外で直接販売するという事業も展開しています。

⑦志望動機の繰り返し
そのため、学生時代に培った語学力と行動力を活かして、海外営業として貴社のクルマを世界に広げ、クルマを通して良い世界をつくっていきたいと考えています。

フレームワークや具体例を元にあなたの納得する志望動機を書いてみましょう。

志望動機が書けないときは、志望動機ジェネレーターを活用してみよう

志望動機を作成する際、伝えたいことはたくさんあっても、文章でうまくまとめる自信がない就活生も多いはず。

そんなときは、「志望動機ジェネレーター」を活用してみましょう。

志望動機ジェネレーターを使えば、簡単な質問に答えていくだけで理想的な流れの志望動機が完成します。

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志望動機を作るときのポイントや注意点

「志望動機を作るときの注意点とかあるのかな?」
ここからは、志望動機を作るときの3つの注意点を紹介します。

  • 話を過度に盛ったり広げ過ぎたりしない
  • 深堀り質問も想定して答えられるように準備する
  • 本心で志望動機を書く

効果的な志望動機を完成させるためにも、3つの注意点を確認してみてください。

1.話を過度に盛ったり広げ過ぎたりしない

「内定が欲しい」という気持ちが強くなり、話を過度に盛ったり広げ過ぎたりしないことが大切です。

  • 話を過度に盛る:面接官から見抜かれて信頼を失ってしまう
  • 話を広げ過ぎる:話が理解しにくくマイナス評価につながる

志望動機では、ありのままの内容をもとに要点をピックアップして作成してみてください。

なお、面接では想定外の質問が来る可能性もありますが、説得力に欠ける回答しかできないと浅い志望動機だと思われて落とされてしまいます。

志望動機を深く掘り下げて考えておけば、面接官の質問に柔軟に対応できて深みのある志望動機につなげられるでしょう。

2.深堀り質問も想定して答えられるように準備する

採用担当者に納得してもらうためには、「根拠のある志望動機」を準備しておくことが重要です。そのためには、「なぜ?」と自問自答を繰り返し、根拠を追求する必要があります。

深掘り質問の一例

  • なぜ競合他社ではなく、弊社を志望していますか?
  • あなたの就活の軸だと、〜〜業界でも通じるのでは?

上記のような面接官の質問にきちんと回答できないと、「なんとなく弊社を受けているのでは?」というマイナス評価につながりかねません。さまざまな観点から志望動機を整理して、深掘り質問に柔軟に対応できるよう準備していきましょう。

3.本心で志望動機を書く

ESや履歴書の志望動機には、本心で思っていることを書くことが大切です。

本心からではなく無理やり作った志望動機では、面接官の心に響きません。

経験豊富な面接官は、本心ではない志望動機を聞いたら「建前を言っているな」とすぐにわかりますよ!

たとえそれで入社できたとしても、入社後のミスマッチにつながり早期退職につながるリスクもあるでしょう。志望動機は難しく考えすぎず、あなたの本音で作成してみてください。

NGな志望動機の書き方

NGな志望動機の書き方

上記のフレームワークのように、良い志望動機の書き方があります。

もちろんそれに対して悪い書き方もあります。

ここでは、志望動機としてマイナス評価されてしまう動機を4つ紹介していきます。

  • 憧れのファン
  • 求める人物像とのミスマッチ
  • 根拠のない知識の披露
  • 他の企業にも言えることを書く

悪い志望動機書き方の例を見ていき、真似しないように学んでいきましょう。

1.憧れのファン

1つ目はその企業のファンになってしまう書き方です。

志望動機に「御社の製品が好きで携わりたいので志望しました」と書く人は多いと思いますが、これでは内容がアバウトすぎて具体的な志望理由が見えないですよね。

さらに、このような志望動機は理想や憧れだけのお客様目線として捉えられてしまいます

もちろん企業に憧れを持っていたり魅力を感じることは大事な部分ではあります。

しかし、それだけでは企業には「この人は本当に入社したいと思っているのだろうか」と思わせる原因になりかねないです。

実際に熱意や憧れがあって志望するのであれば、より具体的に企業のこの部分にこういった魅力を感じたと書いたほうが良いです。

2.求める人物像とのミスマッチ

2つ目は企業の求める人物像と違う書き方です。

先ほども紹介しましたが、例えば企業は「リーダーシップのある人材」を求めているのに、それを知らずに「影から支える事ができる人材」としてアピールして志望動機を書いてはマイナス評価になります。

求める人物像と一致していた方が採用者も注目してくれるでしょう。そこで、企業の求める人物像を探りましょう。

一番良い方法は、企業のホームページの人物紹介のコメントを3人くらい見比べることです。

見比べてみるとどんな人材が適していて、必要なのか理解できる共通のコメントがあるはずです。

そこから志望理由を書いてみるといいかもしれませんね。

3.根拠のない知識の披露

3つ目は根拠のない知識を披露する書き方です。

企業についてとことん調べるのは良いことだと思いますが、必要以上に企業のことについて綴っても意味がありませんし、誰もが簡単に入手できる情報を語っても意味がありません。

たとえば「御社は〜業界トップだから」とネットで仕入れた情報など、簡単に手に入る上辺の印象でしか語っていないように見受けられる内容です。

具体性に欠け根拠の提示も弱いので、目に止まる志望動機にはなっていません。

知識だけをひけらかして語るのではなく、企業を深掘りしてあなただけの根拠を元に志望理由に書いていくといいでしょう。

4.他の企業にも言えることを書く

他の企業にも当てはまるようなことばかりを志望動機に書くと、その企業にあまり熱意を持っていないのだと思われてしまうでしょう。

採用担当者から熱意がないと感じられると、志望度が低いと見なされて不採用になってしまう可能性が高いです。

志望動機は、その企業ならではの特徴や強みなどを含めて完成させると、説得力のある内容になり好印象を持たれやすいですよ!

まとめ

就活で内定を獲得するために、避けては通れない志望動機。

志望動機を書けない人は多いですが、今回紹介したポイントを押さえておけば完成させられるようになるでしょう。特に、具体的な企業選びの軸を決めたり、OBOG訪問を通して働くイメージを明確化したりして説得力のある志望動機につなげるのが大切です。

一人で志望動機を書けないからあきらめるか悩んでいる人は、就活キャリアを活用してみてください。

就活プロのアドバイザーがマンツーマンで、面接官からプラス評価をもらえる志望動機を作るコツを教えてくれますよ!

あなたが、説得力のある志望動機を作成して第一志望から内定をゲットするのを願っています。

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