就活生必見!穴埋め形式で志望動機が書けるテンプレートを紹介

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  • 「志望動機をあまり書いたことがない」
  • 「自分の志望動機に自信が持てない」
  • 「志望動機のテンプレートがあったら早く書けるのに……」

このような悩みを抱えている就活生の方もいるのではないでしょうか。

いい加減なことを書いて採用担当者に良く思われなかったら、就活の道のりは厳しくなってしまいます。

この記事で紹介するテンプレートの穴埋めをするだけで、誰でも採用担当者に好印象を持ってもらえる志望動機が書けますよ!

それ以外にも書き方の注意点や、テンプレートを使った良い例文と悪い例文を紹介します。

この記事を読めば、効率良く志望動機が書けるようになりますよ!

目次

志望動機はテンプレートで書こう!

志望動機のテンプレート

「多くの企業の志望動機を書かなければならず時間がない人」「自分の志望動機に自信が持てない人」は志望動機をテンプレートに当てはめて書くのがおすすめです。

テンプレートにしておくことで志望動機を書く時間が短縮ができ、なかなか書けない人でもスラスラと内容が浮かんでくるからです。

例えば、多くの企業の志望動機を書く際に全ての企業に多くの時間を割けないですが、テンプレートを使えば第一志望の企業の志望動機に多くの時間を割けて効率よく書けます。

だからといって、全ての企業に全く同じ志望動機を提出するのは避けましょう。

テンプレートといっても、それぞれの企業に焦点を当てて志望動機を書かなくてはしっかりと評価されないので注意しましょう。

穴埋めするだけで志望動機が書けるテンプレートを紹介

穴埋めするだけで志望動機が書けるテンプレート
  • 私が貴社を志望した理由は[  ]の強みを活かし、[  ]に関わって[  ]の仕事をサポートしたいからです。(志望理由)
  • [  ]の経験から、そう思うようになりました。(背景)
  • [  ]をする中で[  ]という問題に直面し、[  ]をしたいと考えるようになりました。(価値観・能力)
  • [  ]業界は[  ]であるため、やりがいも大きいと考えます。(業界比較)
  • 中でも御社は、[  ]の経験で培った私の[  ]という強みを活かせると考えます。(企業比較)
  • 幅広い[  ]業務の中でも、[  ]の理由で[  ]を志望します。(職種)
  • 以上の理由から[  ]だと思い、私は御社を志望しました。(志望理由の繰り返し)

この志望動機のテンプレートは、PREP法と志望動機7つの要素というものを意識して作っています。

#1:PREP法

PREP法とは、結論(Point)、理由(Reason)、例(Example)、結論(Point)という順番で伝える方法で、効果的に相手に物事を伝えることができます。

  • 私が貴社を志望した理由は説明会で話をうかがった社員の皆さんが、共通して「お客さまを支援したい」という熱い思いを持っていらっしゃることに魅力を感じたからです。(結論Point)
  • 私は、学生時代に留学生支援サークルで、来日後間もない留学生が悩んでいることのサポートに取り組むという経験をしました。(理由Reason)
  • 例えば、この経験から得た語学力や留学生の目線で考える力を活かしたいと思っています。(例Example)
  • また、社員の皆様が留学生の感じる不便や疑問を聞き出して必要な支援をしていき「日本での生活をできるだけ快適に始められるように」という思いで向き合っていて社員の皆さんのお客さまに対する思いに共感し惹かれました。
  • 以上の理由から私は貴社を志望します。(結論Point)

#2:志望動機の7つの要素

志望動機に必要な要素は、以下の7つです。

  • 志望動機
  • 背景
  • 能力
  • 業界比較
  • 企業比較
  • 職種比較
  • 志望動機の繰り返し

これら7つの要素を意識しましょう。

7つの要素については、以下の記事で紹介しているので参考にしてみてくださいね。

そのうえで、テンプレートの[  ]にあなた自身で志望する企業ごとに適切な言葉を当てはめてみましょう。

しかし、今までの経験を元にした志望理由と企業の魅力がつながらなければ、そもそも就職先としてふさわしくない可能性もあります。

まず、自分がどんな人間で何ができるのかを示したうえで、「だから貴社の○○な部分に惹かれて応募しました」と説明できれば、相手が納得する内容になります。

採用担当を「うちのことをよく知っているな」と思わせる企業研究を行いたい方は、以下の記事を参考にしてください。

志望動機が書けないときは、志望動機ジェネレーターを活用してみよう!

志望動機を作成する際、伝えたいことはたくさんあっても、文章でうまくまとめる自信がない人も多いはず。

そんなときは、「志望動機ジェネレーター」を活用してみましょう。

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志望動機を書く際の注意点3つ

志望動機を書くときの注意点

テンプレートに当てはめるだけで、好印象を与える志望動機が書けることを説明しました。

しかし、上記で紹介したテンプレートには注意点が3つあります。

  • 文字数に気をつける
  • あくまでもテンプレートであり独自性も必要
  • ネガティブな発言は避ける

テンプレートをうまく使いこなすためにも、この3つの注意点はしっかり押さえておきましょう。

1.文字数に気をつける

1つ目は、文字数に気をつけることです。

最低でも150〜200字は書きましょう。これは多くの企業がこの程度の文字数で指定するからです。多くなっても300字程度でまとまった文章に仕上げましょう。

志望動機は、選考を受ける会社への入社を意志表示する文章でもあるので、短すぎるのはNGです。

文字量が多すぎても要点がわかりにくくて読みづらいですが、少なすぎると応募意欲を疑問視される可能性があるので、注意してください。

2.あくまでもテンプレートであり独自性が必要

2つ目は、あくまでもテンプレートだということです。

先ほど紹介したものはあくまでもテンプレートなので、穴埋めをするだけでおおよその志望動機は完成します。しかし、穴埋めをしてあなた自身で内容の肉付けをしていきましょう。

そうすることで、よりあなたの志望度合いが採用担当者に伝わる志望動機になるでしょう。

例えば、社風や他企業との比較要素を肉付けしてみましょう。

また、全ての企業に全く同じ文章の志望動機を提出するのも避けましょう。

企業ごとに志望する理由は違うはず。明確にあなたがその企業を選んだ動機を肉付けしましょう。

3.ネガティブな発言は避ける

3つ目は、ネガティブな発言は避けることです。

採用担当者はあなたのスキルや経験が、企業でどのように活かせるのか気になっています。

そこでネガティブ的な発言をしてしまっては、採用担当者からマイナスな評価をされてしまいます。

例えば、「私はリーダーシップをとるのが苦手ですが、影から企業を支えていきたいです」と書いたら、採用担当者によっては不採用にするでしょう。

どんな企業でも、リーダーシップをとって率先的に動く社員が欲しいはずです。

そのため、ネガティブな発言は避けて、しっかりとあなたの良いところを伝えていきましょう。

志望動機に書いてはいけない3つのNGワード

志望動機を書くにあたって、書いてはいけないNGワードが3つあります。

これから紹介するNGワードを志望動機に書いてしまうと採用担当者にマイナスなイメージを持たれてしまいます。

  • ファン目線になってしまう
  • 理念や社風にだけに共感しない
  • 学ばせてくださいというスタンス

この3つのNGワードを押さえて、より良い志望動機に近づけていきましょう。

1.ファン目線になってしまう

1つ目は、ファン目線になってしまうということです。

企業は「商品のファン」ではなく「その商品をより良く出来る人材」を求めています。

例えば、「私は御社の製品をよく使っていて魅力的だと思ったから」というようなファンレターのような志望動機を書いても、「それでは、引き続きよいお客様でいてくださいね」と思われておしまいです。

消費者だけでなく、企業側の目線も持っていることを表すのが対処法になります。

買い手から見たその企業の魅力はすでに十分語れるはずです。そこに企業のどこが優れているのか、どこに将来性があるのかなど、売り手の目線を加えて志望動機を書きましょう。

それによって、企業への熱意と冷静なビジネスパーソンとしての可能性の両方を伝えられるようになります。

2.理念や社風にだけ共感

2つ目は、理念や社風にだけ共感することです。

「社風が合っているかどうか」は、企業側から見ても意外と重要なポイントになってきます。

どんなに能力のある人でも社風に馴染めないと仕事がやりづらくなり、考え方の根本が違えば上司やクライアントと衝突することもあり得るためです。

例えば、体育会系特有の厳しい上下関係や情熱的な雰囲気についていくのが得意な人もいれば、苦手な人もいます。

しかし、「社風に共感した」だけでは具体性が採用担当者には伝わりません。

「社風のどこに共感したのか」「なぜそう感じたのか」「自分の個性とどう合っているのか」などを、明確に伝える必要があります。

そのためには自己分析と企業研究をしっかり行い、それらを志望動機に落とし込むようにしましょう。

自己分析の効率的なやり方は、ツールを使うのがおすすめです。

こちらの記事で、おすすめの自己分析ツールを紹介しているので、参考にしてください。

3.「学ばせてください」という受け身のスタンス

3つ目は、「学ばせてください」という受け身のスタンスです。

一見、勉強熱心に見えて良いと思うのですが、企業にはあまり良い印象を与えません。

「御社で勉強したい」という志望理由は、本人としては前向きな姿勢をアピールしているつもりかもしれません。

しかし、企業側には「自ら戦力になろうとしない受身な人間」と捉えられる可能性が高いからです。

例えば、「スキルがあまりないので、御社で学ばせてほしいです」といっても最初から教わる気満々で、あなた自身がどのように企業に貢献してくれるのか採用担当者に伝わりません。

原則として「会社は勉強をしに行くところではない」ことを押さえておきましょう。

テンプレートを使った志望動機の良い例文と悪い例文

テンプレートを使った志望動機の例文

この記事で紹介したテンプレートを使った、良い例文を2つ紹介していきます。

それに加えて、NGワードを使ってしまった悪い例も紹介するので、参考にしてみてください。

私が貴社を志望した理由は、商品の開発から販売までの全ての工程において、顧客視 点を反映させた営業戦略を貫いているところに強く共感したからです。(動機)
私は学生時代にしていたアルバイトで、顧客満足度が売上に直接影響を与えると身を持って経験しました。 (背景)
また、若手社員も責任のある仕事を任せていただけると知り、自身の成長意欲と積極性を発揮しながら貴社に貢献していきたいと思いました。(仕事への活かし方)
国内シェアトップクラスの貴社が、世界の市場獲得を目指して海外進出するという、今後の方針にも惹かれました。(企業比較)
以上の理由から私は貴社を志望します。(252字)

私が貴社を志望した理由は健康学を生かした仕事をしたいと思ったからです。(動機)
私は学生時代に栄養学を専攻していて、心と体の健康と食事の関係に興味があり、大学で集中して学んできました。(背景)
今後は超高齢化社会を迎え、健康への関心がさらに高まり、大抵の企業は栄養面に注目しています。(業界比較)
そこで、貴社の人の心にも配慮した商品開発をおこなっている点に共感しました。(企業比較)
また、貴社の社員にOB訪問をさせていただき詳しいお話をうかがいし、貴社は自分の今まで学んできた知識や経験を活かせる環境があると感じました。(仕事への活かし方)
以上の理由から貴社を志望します。(253字)

悪い例文
野菜の力で多くの方に健康的な生活を届けるという夢を貴社で実現できると思ったの志望しました。(動機)
私は幼少期に食物アレルギーで食事に制限があったため、野菜を通して栄養バランスの良い食生活を心掛け、栄養不足を感じた時は貴社のトマトジュースで栄養を補うなど、私の健康を支えているのは貴社の製品であると実感しています。(背景・企業比較)
このように、不足しがちな野菜を、貴社の製品を通じ多くの人に供給することで、健康寿命の延伸に貢献できるよう取り組みます。(仕事への活かし方)(211字)

上の2つはテンプレートを利用し、肉付けを行なった良い例文です。

3つ目の例文は、実体験を元に志望動機を作成していて、自分がその企業の製品を利用した経験からより多くの人に製品を供給していきたい思いがつづられています。

一見、よく書けているように見えるこの志望動機ですが、一点重要な視点が抜け落ちています。

これは消費者目線で書かれているだけの内容で、入社した際に企業へどのように貢献できるのかを伝えることができていません。

これではNGワードの1つ目で紹介した、ファン目線になっていて評価されるとは考えにくいです。

自分がなぜその企業で働きたいのかだけを書くのではなく、企業においてどのような貢献ができるかという視点も忘れずに持っておく必要があります。

どうすればその企業の製品をより世に広めることができるのかといった、ビジネス的な観点にまで言及していきましょう。

志望動機がうまく考えられないなら就活のプロに相談しよう!

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テンプレートを駆使して自分ならではの志望動機を作ろう!

この記事では、志望動機の書き出しから、どのように志望動機を締めくくればいいのかというテンプレートを紹介しました。

NGワードに気をつけてテンプレートに当てはめれば、あなたの志望度合いが採用担当者に伝わります。

分かりやすい文章で魅力的にあなたのことをアピールできるようになるために、ポイントを押さえて説得力のある志望動機を作成しましょう。

志望動機に自信を感じられないという人は、就活キャリアに頼ってみてくださいね。

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