自己RPで明るい性格は武器になる!例文とアピール方法まで網羅

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  • 「私は性格が明るいところが長所だけど、これってありきたり?」
  • 「元気で明るい性格が取り柄だけど、どうアピールすればうまく伝わるかな?」
  • 「明るさを題材にしたエピソード例を見て、自己PRを考えるときの参考にしたい」

このように悩んでいませんか?

「人と一風変わった経験がないと資格もあったほうが……」と、悩むかもしれません。しかし、明るい性格は十分に就活のアピールポイント。

伝え方のポイントを抑えれば、あなたのその持ち前の明るさはアピールとして有効です。

そこでこの記事では、就活において明るい性格を自己PRするときのアピール方法や例文、伝え方のコツを紹介していきます。

本記事を読めば、会社にあなたの明るい性格の魅力さを十分にアピールでき、志望企業の内定に一歩近付けますよ!

なお、以下の記事では、自己PR例文をまとめて分かりやすく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

明るさは伝え方次第で自己PRの武器になる

明るい性格は伝え方次第で自己PRになる

性格の明るさは、伝え方次第で自己PRの武器になります。明るい性格はイメージの通りポジティブな印象を与えるので、就活の自己RPでも好印象を持ってもらいやすいからです。

しかし、ただ明るさだけをアピールしても強い武器にはなりません。プライベートの明るさと、ビジネスで活かせる明るさを分けて考える必要があります。

たとえば、困難なプロジェクトでチームの士気を高めた経験や、厳しい状況でもポジティブな姿勢を保ち続けたエピソードなどを共有すると良いでしょう。

ビジネスでも活かせる明るさだと伝わり、強力な武器になります。  

また、明るさはコミュニケーション能力やリーダーシップといった、他のスキルと結びつきやすいです。そのため、これらのスキルと組み合わせて自己PRすることで、より強力な印象を与えられます。

企業が感じる明るい性格の印象

明るい性格に対して、企業が感じる印象は次の3つです。

企業が明るさに感じる印象

  • 信頼関係を築いてくれそう
  • 仕事に前向きに取り組んでくれそう
  • 場の雰囲気を明るくしてくれそう

1つずつ解説していきます。

1.信頼関係を築いてくれそう

明るい性格だと、社内外の人間関係において、信頼関係を築いてくれそうという印象を与えます。周りの人と明るく接することができる人は、相手から好感が持たれやすいからです。

ビジネスでは、顧客やパートナーとの信頼関係が成功の鍵となります。たとえば、職場なら上司や先輩に対して明るく受け答えや質問ができると、相手も気持ちが良くなるはずです。

同様に、顧客やクライアントとの関係においても、明るいポジティブな印象を与えられると信頼を得やすくなり、ビジネス上の関係を強化できるでしょう。

2.仕事に前向きに取り組んでくれそう

明るい性格だと、常に前向きに仕事に取り組んでくれそうという印象を与えます。

社会に出ると、仕事で楽しいことだけでなく、つらいと感じることもあります。特に、初めのうちは思い描いていた通りには働けずに、悩むことや落ち込む可能性もあるかもしれません。

しかし、明るい人は難しい課題や困難なプロジェクトに直面しても落ち込むことなく、解決策を見つけるために前向きに仕事に取り組む印象があります。

また、明るい性格の人は、失敗を成長の機会として捉えることができます。これは、新しいスキルを習得したり、自己改善したりするための強力な強みです。

3.場の雰囲気を明るくしてくれそう

明るい性格の人は、その存在だけで周囲の雰囲気を明るくしてくれそうという印象を与えます。

明るい性格の人は、常に笑顔を絶やさず、明るい挨拶や会話をするからです。このポジティブなエネルギーは周囲に伝播し、場の雰囲気を明るく変えられます。

これにより、職場の雰囲気が良くなることで、他の社員も働きやすいと感じ、組織全体のパフォーマンスと雰囲気を向上できるでしょう。

自己PRで明るさをアピールするときのフレームワーク

自己PR7つの要素

ここでは、自己PRで明るい性格をアピールするときに有効なフレームワークを紹介します。このフレームワークを使えば、誰でも簡単に自己PRを作れるようになりますよ。

自己PRは、あなたの能力を面接官に伝えるものです。限られた時間の中で、あなたが他の候補者よりも企業の役に立つということを伝えなければなりません。

そのために、自己PRには次の7つの要素を含めましょう。

  • 能力・長所
  • 背景・きっかけ
  • 問題意識・課題点
  • アクション
  • 結果・変化
  • 能力の再確認
  • 仕事への活かし方

上の7つの要素を順番に含めて自己PRを作ることで、面接官にあなたの魅力が伝わり、入社後の活躍イメージを持たせることができます。

自己PRの詳しい作り方と書き方は、こちらの記事で紹介しているので参考にしてくださいね。

自己PRで長所の明るさをアピールする方法

自己PRで明るさをアピールする方法は、次の3つです。

  • 初めに結論を伝える
  • 明るさを発揮したエピソードを伝える
  • 持ち前の明るさを業務でどう活かせるかを伝える

詳しく解説していきます。

1.初めに結論を伝える

面接の自己PRでは、「初めに結論を伝える」ことが重要です。

初めに「長所は明るいこと」と面接官に伝えましょう。結論から話すことで、面接官はあなたが何を伝えようとしているのかをすぐに理解できるからです。

また、結論を先に述べることで、その後の具体的なエピソードや経験が、どのように結論につながるのかが明確になります。

2.明るさを発揮したエピソードを伝える

長所を効果的にアピールするには、その長所を発揮したエピソードを伝えると良いでしょう。

エピソードを伝えることで、言葉だけでなく、実際の行動によって自己PRを裏付けられるからです。

面接官はあなたが自己PRで述べていることが、本当に信頼できるものであると感じられます。過去の経験を振り返り、長所である明るさを発揮したエピソードを考えてみましょう。

ただし、ただ明るさに関するエピソードを話すだけでは、効果が十分ではありません。明るさで何を成し遂げたか、周囲にどのような影響を与えたかを具体的に伝えることが重要です。

このとき、抽象的な表現ではなく、具体的な事実や数字を交えることで信憑性が高まります。そのエピソードから何を学び、どのように自分自身の成長に寄与したのかを説明できるとなお良いでしょう。

3.持ち前の明るさを業務でどう活かせるかを伝える

自己PRの最後に、持ち前の明るさを業務でどう活かせるかを伝えるようにしましょう。企業は自社に貢献してくれる人を求めています。

自分が入社したら長所の明るさを活かして、どう企業に貢献できるかを具体的に述べ、採用メリットを感じさせることが重要です。

メリットの例

  • 顧客やクライアントとの良好な関係を築ける
  • チーム内でのコミュニケーションを促進し、職場全体の士気を高められる
  • 困難な状況に直面しても、解決策を見つけるためのエネルギーとモチベーションを保つことができる

企業や職種の特徴を盛り込むことで、自分の将来像をイメージしやすくしましょう。

自己PRで長所の明るさをアピールするときのコツ

自己PRで長所の明るさをアピールするときのコツ

自己PRで長所の明るさをアピールするときのコツは、次の4つです。

  • 面接で明るい言動を振る舞う
  • 短所もセットで伝える
  • 明るさを具体的に補足して伝える
  • 明るさの言い換え表現を伝える

1つずつ解説していきます。

1.面接で明るい言動を振る舞う

自己PRで明るい性格をアピールするなら、面接でも明るい言動を振る舞うことを意識しましょう。

言葉だけでなく行動でも明るさを示すことで、面接官に対してより強い印象を与えられるからです。

逆に、明るいことが長所だとアピールしているのにもかかわらず、面接の受け答えからその明るさが感じられなければ、自己PRは逆効果になる可能性があります。

明るい言動の具体的

  1. 大きな声でハキハキと話す
  2. 姿勢や表情に気を配る
  3. 振る舞いや所作に気をつける

面接の場では、常にポジティブな態度を持つことを意識しましょう。

質問に対する回答はもちろん、面接官に対するあいさつや礼儀も、あなたの明るさを示す機会です。姿勢や表情など、見た目も明るさに大きく影響することを覚えておきましょう。

2.短所もセットで伝える

面接では短所についても聞かれることがあるので、明るさの短所も答えられるように準備しておくと良いです。

強みだけでなく弱みを認識し、それに対する改善策を示すことで、自己理解と成長意欲を面接官へアピールできます。

短所を答えるときは、長所である明るさに紐づく短所を伝えるようにしましょう。

長所と短所は表裏一体ともいわれ、お互いが対になっていることが多いためです。たとえば「私は非常に明るい性格で、常にポジティブなエネルギーを持っています」と自己PRしたとします。

この場合、「しかし、その明るさが過度になると、楽天的になってしまうことがあります」というように短所を伝えられます。

3.明るさを具体的に補足して伝える

自分の明るさが、具体的にどんなものなのか補足して伝えると、さらに強いアピールにつながります。

明るさという特性は抽象的で広範なため、「私の長所は明るいところです」と単に言うだけでは伝わりにくいからです。

具体的にどんな明るさなのかを補足して伝えることで、面接官にもイメージしてもらいやすくなります。

明るさを補足した例

  • 「私の長所は逆境にも前向きに立ち向える明るい性格です」
  • 「私の長所は周りの人を元気に出来る明るい笑顔です」
  • 「私は明るく陽気な性格で、周りの友人や仲間を笑顔にすることが得意です」

簡潔かつ具体的に示すとイメージしやすく、他の就活生との差別化につながります。

4.明るさの言い換え表現を伝える

「明るさ」は、それだけでは具体的にわかりにくく伝わりにくいものです。

「明るい」と一口に言っても、人によってイメージする明るさには大きく違いがあるからです。

また、単に「明るい」だけでは社会人として当たり前のことに聞こえてしまうこともあります。そこで、面接官がイメージしやすいように明るいという言葉を使わずに、言い換え表現を使ってアピールするのも一つの手です。

明るさを言い換えた例

  • 誰とでもすぐ打ち解けられる
  • さまざまなことに積極的に挑戦する
  • 人と良好な関係を築ける
  • ポジティブシンキング
  • 失敗にめげず、あまり落ち込まない

上記の言い換え表現例を参考に、自分なりの明るさの自己PRを考えてみてください。

自己PRで明るさをアピールするときの注意点

自己PRで明るさをアピールするときの注意点は、次の2つです。

自己PRで明るさをアピールするときの注意点

  1. 業界や職種によってはアピールにならない
  2. 明るさをアピールする学生は多い

詳しく解説していきます。

1.業界や職種によってはアピールにならない

明るさは一般的にはポジティブな特性とされますが、それが必ずしもすべての業界や職種で求められるわけではありません。

明るさが活きない業界や職種でアピールしても、あまり効果的ではないということです。たとえば、一部の専門職や研究職では、集中力や緻密さ、深い洞察力などが重視されることがあります。

そのような職種では、明るさを過度にアピールすると、逆効果になるかもしれません。

また、企業文化やチームの雰囲気によっても、明るさがどの程度評価されるかは異なります。一部の企業では、落ち着いた雰囲気やフォーマルな態度が求められる場合もあります。

明るさ自体は長所で良いことですが、ビジネスで役立つのかという視点を持つことが大切です。

2.明るさをアピールする学生は多い

就活で自己PRを行う学生の中には、「明るさ」をアピールポイントとする人が多くいます。

特に接客業や営業、人事などの対面の仕事では重視される傾向にあります。長所として明るさをアピールに用いる人は多いため、他の学生との差別化を図らないと印象に残りにくいでしょう。

具体的なエピソードを述べるなど、自分自身の「明るさ」をリアルに伝えることを意識しましょう。他にも同じことをアピールしている学生がいることを念頭に置き、アピール内容を考えることが大切です。

「明るい性格」の自己PR例文5選

「明るい性格」の自己PR例文

それでは、明るいの自己PRの例文を5つ紹介します。

先ほど紹介した7つのフレームワークに当てはめながら解説していくので、実際に自分で書くときのイメージも湧きやすいですよ。

今回は、600文字、550文字、500文字程度の5つの例文を紹介します。

明るさの例文

  1. 例文1:「アルバイト」で明るさを自己PR
  2. 例文2:「サークル活動」で明るさを自己PR
  3. 例文3:「ゼミ」で明るさを自己PR
  4. 例文4:「部活動」で明るさを自己PR
  5. 例文5:「ボランティア」で明るさを自己PR

順に解説します。

例文1:「アルバイト」で明るさを自己PR

1つ目は、明るい性格でアルバイト先でお客さんや同僚に評価をされた、という結果を出したことをアピールする例文です。

明るさの自己PR例文1

①能力・長所
私は周囲の雰囲気を明るくし、人間関係を円滑にすることができます。

②背景・きっかけ
大学の近くのカフェでホールのアルバイトをしていたときに、明るい性格を活かした接客によってリピーターを増やそうと思考錯誤した経験からこの能力に気づきました。
Point:第三者からの客観的な評価を取り入れることでひとりよがりの成果ではないことを強調しているところ

③問題意識・課題点
私が働いていたカフェはオシャレではない老舗の喫茶店で、近隣にできたコーヒーショップにお客さんを取られてしまっていました。

④アクション
アルバイトとして私ができることを考えたとき、お客さんに食べ物、飲み物以外の価値を提供できないかと思い、このカフェを自分の居場所と感じてもらえるように心がけました。常連のお客様に声をかけたり、名前を覚えて「〜さん」と呼びかけるなど今までよりも積極的に話しかけ、居心地の良い環境を作れるようにしたのです。

⑤結果・変化
結果としてお客さんが徐々に増え、常連さんとなる人が沢山来てくれるようになりました。私の笑顔でホッとすると言ってくださったり、このカフェに来ると家に帰って来たような気持ちになると言ってくれる人が増えていつの間にか売り上げも比例するように上がっていきました。

⑥能力の再確認
この経験から私は明るさを生かした接客で商品やサービスそれ自体が持つ価値以上のもの、人の気持ちを明るくすることができる能力が自分にあると認識できたのです。

⑦仕事への生かし方
私はこの能力を活かして周囲の同僚の気持ちを明るくさせて、会社に来ることでもっと楽しいと思う環境作りに貢献したいです。

(580文字)

この例文では、業績に悩んでいたカフェの売り上げアップに明るさを活かした業務態度で貢献した、というのがポイント。

実際にあなたと接したお客さんの言葉を混ぜることで、よりリアリティのある自己PRに仕上げています。

以下の記事では、自己PRでアルバイト経験をアピールする際のコツについて解説しているので、参考にしてみてください。

例文2:「サークル活動」で明るさを自己PR

次の自己PRは、明るい性格を言い換え、前向きという面をアピールする例文です。

明るさの自己PR例文2

①能力・長所
私の長所は明るい性格で、何事も前向きに捉えることができます。

②背景・きっかけ
この能力は大学時代のダンスサークルで大会に参加した際、優勝へのプレッシャーからサークル員が皆ピリピリして雰囲気が悪くなった時に気づきました。

③問題意識・課題点
大会直前の大詰めの時に後輩からの申し出でダンス上級者の同学年の友達をサークルに参加させたいと申し出がありました。しかし後輩からダンスを教わることへの抵抗、強い仲間意識から新人と大会に出場したくないと意見が割れて空気が悪くなったのです。
Point:後輩からの申し出は受け入れにくい、社会においても起こりやすい女性特有の仲間意識による排他的な雰囲気を伝える

④アクション
そこで私は「とりあえず練習に参加してもらおうよ!」と提案し、加入希望の後輩を呼んで歓迎会を兼ねた練習を開き、その場でその子とメンバーがコミュニケーションをたくさん取れるようにいつも以上に明るく振舞いました。
Point:新人の加入に抵抗を感じていたメンバーの気持ちを変えるために自分が明るい雰囲気作りをしたことを強調

⑤結果・変化
先ほどのダンス上級者がサークル加入したことで、私たちのサークル部員全員のダンスレベルが上がり、皆が優勝へ向けて一致団結して練習に励むことができたのです。

⑥能力の再確認
この経験から、私は自分がどんな状況でも前向きに目標の成功を見据え、周囲にもその前向きさを伝えることができる能力があると確信しました。

⑦仕事への生かし方
私はこの能力を活かして、仮に部署などで問題が起きても前向きな姿勢で解決に取り組む人間として、活躍したいと思っています。

(521文字)

明るい雰囲気作りをすることで、周囲の気持ちを変えられることをアピールしています。

この例文のポイントは、前向きな考えを周囲にも理解してもらえる人間であること。ただ前向きなだけでは長所にはなりませんが、前向きさで周囲にも影響を与えられる点がポイントになっています。

以下の記事では、自己PRでサークル活動をアピールする際のコツについて解説しているので、参考にしてみてください。

例文3:「ゼミ」で明るさを自己PR

3つ目は、ゼミでの活動での明るさの自己PRの例文です。

ここでは、持ち前の明るさだけでなく、ムードメーカーの役割を果たしていることを強調したものです。

明るさの自己PR例文3

①能力・長所
私の強みは明るい性格で、どんな場でもムードメーカーの役割を果たすことができます。

②背景・きっかけ
私の大学では学園祭でゼミ単位で模擬店を出店するのですが、皆サークル活動と並行していて準備が進まない状況のときにこの役割に気づきました。

③問題意識・課題点
真面目に準備する人、サークルで欠席がちな人に分かれていて真面目に出店の企画をしているメンバーが今いないメンバーの悪口を言い始めてしまい、雰囲気が悪くなることが課題でした。
Point:会社でも起こり得る問題を提起することで入社後のイメージが湧きやすくなる

④アクション
「このままでは学園祭が嫌な思い出に変わってしまう」と思い、一旦準備を辞めて「お酒を飲んで交流を深めよう」と皆で食事を兼ねて飲み会を開くことを提案しました。
Point:不穏な空気を察知して気分転換を提案できることを強調

⑤結果・変化
準備をサボりがちだったメンバーも呼んで皆で飲みの場で腹を割って現状を話したことで不満が解消し、皆で残り日数精一杯準備に取り組もうと前向きな空気を作ることができたのです。

⑥能力の再確認
その時私は自分が嫌な空気を察知し、良い方向へ向かわせられるムードメーカーなのだと気付きました。

⑦仕事への生かし方
私の強みであるこの明るさを生かして、入社後も会社の雰囲気を明るくして皆がパフォーマンスを発揮できる環境づくりをしていこうと思っています。

(468文字)

この例文では、明るい性格が故に皆の不穏な空気を察知し、気分転換をさせることのできるムードメーカーとしての能力を強みとしています。

また、実際に会社の中でも起こり得そうな問題を提起することで、より面接官にあなたの入社後の姿をイメージさせやすくしたものです。

以下の記事では、自己PRでゼミをアピールする際のコツについて解説しているので、参考にしてみてください。

例文4:「部活動」で明るさを自己PR

4つ目は、部活動でのエピソードを使用した明るさの自己PR例文です。

明るさの自己PR例文4

①能力・長所
私の長所は、明るい性格で、ポジティブなエネルギーでチーム全体の士気を高めることができます。

②背景・きっかけ
この能力は、大学時代に所属していたバスケットボール部での経験から培われました。

③問題意識・課題点
私が部活動に参加したきっかけは、中学・高校時代にバスケットボールをしていたことと、チームで協力して目標に向かうことの喜びを再び感じたいという思いからでした。

しかし、大学のバスケットボール部では、技術的なレベルが非常に高く、私自身もそのレベルに追いつくことに苦労しました。

④アクション
そんな中、私は自分自身の技術向上だけでなく、チーム全体の雰囲気作りが重要だという問題意識を持つようになりました。

そこで私は、練習中はもちろん、練習後の食事会や合宿でも積極的に部員全員とコミュニケーションを取るように心掛けました。

Point:チーム全体が明るい雰囲気になるよう、主体的に働きかけたことを強調

⑤結果・変化
その結果、チーム全体の雰囲気が明るくなり、一体感が生まれ、チーム全体の技術も向上しました。

これは私が積極的にコミュニケーションを取り、チーム全体が一丸となって部活に取り組んだ結果だと確信しています。

⑥能力の再確認
この経験から、「明るさとコミュニケーション能力」が私の強みであることを再確認しました。

⑦仕事への生かし方
そして、この強みは仕事でも生かせると考えています。

具体的には、新しいプロジェクトや困難な課題に直面した際でも、前向きな姿勢で取り組み、チーム全体を引っ張っていくリーダーシップを発揮できます。

(580文字)

この例文では、誰とでも分け隔てなく接することができる明るさでチーム全体の雰囲気を良くし、士気を高められることをアピールしています。

明るさを言い換え、コミュニケーション能力やリーダーシップもアピールできています。

例文5:「ボランティア」で明るさを自己PR

5つ目は、ボランティアでのエピソードを使用した明るさの自己PR例文です。

明るさの自己PR例文5

①長所・能力
私の強みは明るい性格で、周囲の雰囲気を明るくすることができます。

②背景・きっかけ
この能力は、地元のボランティア活動に参加した際に発揮されました。

③問題意識・課題点
私が参加したある食糧銀行のプロジェクトでは、地元の低所得者向けに食事を提供していました。多くの参加者は生活が厳しく、笑顔を見ることは少なかったです。

④アクション
そんな中、私は自分の明るさで雰囲気を変えようとしました。参加者の方に笑顔で挨拶し、食事を提供し、楽しく会話することに積極的に取り組みました。

⑤結果・変化
その結果、彼らの表情は明るくなり、「今日はあなたが来てくれて良かった。ありがとう」と感謝の言葉をいただけました。

Point:第三者からの客観的な評価を取り入れることで、ひとりよがりの成果ではないことを強調しているところ

⑥能力の再確認
この経験から、私は自分の明るさで周囲の雰囲気を明るくできることが私の強みであることを確信しました。それ以来、私は自分の明るさを活用して、ボランティア活動を通じて可能な限り多くの人々にポジティブな影響を与えようと努めています。

⑦仕事への生かし方
私はこの能力を生かして、入社後も会社の雰囲気を明るくしてポジティブな影響を与え、皆がパフォーマンスを発揮できる環境づくりに貢献したいです。

(446文字)

ただ明るいだけではなく、その明るさで周囲の雰囲気を良い方向に変えられることをアピールしているところがポイントです。

実際に参加者からかけてもらった言葉を交えることで、よりリアリティのある自己PRに仕上げています。

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まとめ

この記事では、明るい性格を自己PRで強みとする際のフレームワークと例文を紹介しました。

単に明るい性格だけでなく、周囲に与えた影響や成果を組み合わせることで、ありきたりな自己PRではなく、あなた独自のものができあがりますよ!

実際に自己PRを書くときは、冒頭で紹介した7つのフレームワークを活用し、面接でも意識して伝えてみてください。

すぐにフレームワークと例文を参考に自己PR文の考案を実践し、あなたの希望する会社の内定を手に入れましょう!

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