自己PR例文まとめ!能力・経験別26個と自己PRの必須要素7つ

自己PR 例文

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  • 「自己PRをどうやって書けばいいのかわからない……」
  • 「自分のどんな強み・長所をアピールすべきか迷っている……」

新卒の就活で必ず求められる自己PR。自己PRは重要なアピールチャンスの場になりますが、書き方やうまくアピールする方法がわからないという人は多いです。

この記事では、能力別・経験別に自己PR例文集を紹介し、長所を見つける方法や自己PRを効果的にアピールするポイントもあわせて解説します。

この記事を読めば、自分の強み・長所を自己PRの文章に落とし込み、高評価をもらえる自己PR文を作れるようになりますよ

「好印象な自己PRを完成させたい」という人は、ぜひ最後までご覧くださいね。

目次

自己PRで高評価を得るには「自己分析」と「企業研究」が不可欠

自己PRで評価を得るには「自己分析」と「企業研究」が大切

新卒の自己PRで企業から高評価をもらうためには、「自己分析と「企業研究」が欠かせません。以下のように、自己分析と企業研究を絡めたうえで自己PRを作成しましょう。

  • 自己分析をしてあなたの強みや価値観を明確にする
  • 企業研究をして企業の求める人物像を理解する
  • 上記1・2でマッチする部分を自己PRでアピールする

自己分析が足りていないとあなたの強みや価値観を見つけられませんし、企業研究を疎かにするとどんな人が求められているのかがわかりません。自己分析も企業研究も両方行うことが大切です。

企業研究でその企業が求めている人物像を知ったうえで、マッチする自分の強みをアピールすると好印象につながりやすいですよ。

逆に、その企業に刺さる強みをアピールできなければ、高評価にはなりにくいので注意しましょう。

企業が面接で自己PRを聞く意図3つ

企業が面接で自己PRを聞く意図

面接官が学生に自己PRを聞く意図は、以下の3つです。

  • 学生の長所や能力が入社後も活かせるか
  • 思考・行動のプロセス
  • 人となり・価値観

意図を理解しないまま回答すると、せっかくのあなたの強みが面接官に伝わりません。

「なぜこの質問をするのか」を意識して回答することが必要です。

1.学生の長所や能力が入社後も活かせるか

面接官が自己PRを質問する意図は、学生の長所や能力が入社後も活かせるかをチェックするためです。

企業があなたを採用するのは、会社に貢献でき利益をもたらす人間と判断したとき。

採用したあとに能力や長所が活かせないと、モチベーションの低下につながりますし、早期に退職してしまうこともあるからです。

そのため事前の企業や職種についての研究は必須。

あなたの能力や強みを企業や職種の業務を結びつけ、入社後にあなたが会社にメリットをもたせる人間だとアピールしましょう。

2.思考・行動のプロセス

2つ目は、思考・行動のプロセスを確認するためです。

あなたが面接で回答する強みや能力が一過性のものでないかを、チェックする意図があります。学生が能力や強みを入社後も再現して発揮しなければ、採用した意味がなくなりますよね。

そのため、エピソードのなかで問題に立ち向かって解決した、という結果ではなく、問題解決策を編み出した思考や行動が大切。

面接官に自己PRをするときは、あなたの思考や行動の過程が伝わるようにエピソードを簡潔にまとめて話しましょう。

3.人となり・価値観

3つ目の意図は、人となり・価値観を見極めるためです。

あなたの価値観が企業の社風に合わなければ、入社後気まずい思いをするでしょう。さらに会社に貢献し、向上心を持って業務にあたる人物でなければその後の成長が見込めません。

面接では自己PRの派生の質問として「あなたがストレスを感じるのはどんな時か」などの質問がされることがあります。

これはあなたのストレス耐性の強さ、及びストレスを感じる環境への対処の仕方を見るもの。

面接官があなたの性格や、価値観を理解できるように回答を組み立てましょう。

自己PRの書き方に必要な7つの要素

自己PR7つの要素

まずは、エントリーシートでの自己PRの書き方を解説します。

なぜエントリーシートで自己PRが求められるのかというと、書類選考後の面接試験で質疑応答に使用するためです。

記載した内容をもとに面接官が質問をしてくることが多いでしょう。

ここでしっかり自身の能力や長所を深掘りしておけば、いざ面接試験の前に慌てることもなくなります。

そのためには、人事担当者の目に止まる自己PRを書くことが必要です。

自己PR作成の際には、7つの要素を意識して文章を構成すると、説得力がありあなたの魅力が伝わりやすい自己PRを書けるようになります。

  • 能力・長所
  • 背景
  • 課題点
  • アクション
  • 結果・変化
  • 能力の再確認
  • 仕事への活かし方

冒頭であなたの長所や能力を述べ、そのスキルに基づいた背景を語ります。

実体験に基づいた根拠を述べることで説得力を高め、面接官にあなたの能力や長所が伝わりやすくなるでしょう。

ここから紹介する例文もこの要素を元に記述していますので、事前に頭に入れておいてくださいね。

詳しくは以下の記事で解説していますので、自己PRの書き方を完璧にしたい人は参考にしてください。

【シチュエーション別】自己PR例文集

シチュエーション別の自己PR例文

ここでは、シチュエーション別の自己PR例文集を紹介します。

初めてエントリーシートを作成する場合、自己PRといわれてもどう書き出せば良いのか分からなくて手が止まってしまうものです。

能力別・経験別の自己PR例文集

  1. 能力別自己PR例文集
  2. 経験別自己PR例文集

この2つのシチュエーションに沿った自己PRの例文を紹介していきます。

1.能力別自己PR例文集

まずは、能力別の自己PR例文を紹介します。

あなたの能力や長所を挙げて、そのスキルを入社後にどのように役立てていくかをアピールしましょう。

採用担当者や面接官は、あなたと初対面。

しっかりあなたの経験をアピールすることで、スキルを理解してもらい、入社後に会社に貢献できるか見極める材料を提示しましょう。

能力別の例文を21個紹介しますので、自己PR作りの参考にしてみてくださいね。

2.経験別自己PR例文集

次は、経験別自己PR例文集を紹介します。

部活やゼミ、サークル活動などの経験に基づいた自己PRを6つ紹介するので、ぜひ自身の経験と照らし合わせてみてください。

華々しい留学経験や大会での優勝歴がなくとも、面接官にあなたの強みをアピールできます。

課題や問題にあなたがどう取り組み、解決する道筋を見つけ出したが重要です。

そのことを踏まえて今から紹介する例文を読んでみてください。

面接での自己PRの伝え方の順番

面接での自己PRの伝え方の手順

「面接で自己PRってどうやって伝えたらいいのかな」

ここからは、面接での自己PRを話す際の伝え方を解説します。以下の通り、面接ではPREP法を用いて伝えるのが有効です。

PREP法

  • P:結論
  • R:理由
  • E:具体例
  • P:結論

PREP法で伝えると、面接官に自分の話を理解してもらいやすくなりますよ。面接で自己PRを伝えるときには、PREP法以外にも大切なポイントがあるので説明していきます。

面接での自己PRの伝え方

  1. 第一に結論から伝える
  2. 強みの根拠を示す
  3. 具体的なエピソードを伝える
  4. 強みをどのように活かすかを伝えて締めくくる

1.第一に結論から伝える

面接で自己PRを話すときは、結論から伝えることが大切です。最初に結論を話すことで、面接官が話を理解しやすくなるからです。

自己PRの結論は、あなたの強みや長所ですよね。自己PRの中でアルバイトやサークル活動などのエピソードは、強みを表すためのものであって結論ではありません。

「私の強みはチームワーク力です」「私は何事にも積極的に取り組む人間です」というように、まず結論から話すのを心がけましょう

2.強みの根拠を示す

自己PRでは、あなたの強みを表す根拠を説明することで、説得力をもたせられます。

  • 「飲食店の接客でコミュニケーション力を発揮しました」
  • 「野球サークルで協調性を活かしました」

上記のように、いつあなたの強みが発揮されたのかを説明しましょう。

ここで大切なのは、あなたの強みとエピソードがマッチしているかです。たとえば、「TOEIC800点取得のために半年間勉強した」というエピソードがあるとします。

このエピソードと継続力という強みは合っていますが、リーダーシップという強みとは合っていないですよね。

今のは極端な例ですが、自己PRを話すときには「強みとエピソードがずれていないか」確認してみてくださいね。

3.具体的なエピソードを伝える

具体的なエピソードを話すと、面接官がよりイメージしやすくなります。

「飲食店アルバイトで全員がより働きやすいように、業務マニュアルを作成した」

上記は、アルバイトでのエピソードの例ですが、もっと具体的に話すといいでしょう。

  • 「なぜ業務マニュアルを作る必要性を感じたのか」
  • 「どれくらいの時間をかけてどうやってマニュアルを作成したのか」

このようにエピソードに具体性をもたせることで、あなたの強みや考え方が伝わりやすくなりますよ。

4.強みをどのように活かすかを伝えて締めくくる

面接の自己PRでは、強みをどのように活かすかを伝えて締めくくりましょう。

強みをその企業で活かす方法を伝えると、面接官はあなたの入社後の活躍している姿を鮮明にイメージできます。

企業は入社後に貢献してくれる就活生を求めているので、面接では「強みを発揮して活躍したい」とアピールするのが大切です。

  • 「負けず嫌いな性格を活かして営業成績トップを目指します」
  • 「入社後は行動力を活かして新しいことに挑戦してまいります」

上記のように、企業の仕事内容や職種と絡めたうえで、あなたの強みをどのように発揮するのか伝えましょう。

自己PRを面接で伝える際の好感度の高い話し方のコツ5つ

面接の自己PRで好印象を与える話し方

次に、面接で自己PRを伝えるときの好感度の高い話し方のコツも覚えておきましょう。

面接官に伝わる話し方のポイント5つ

  1. 語尾まではっきりと発音する
  2. 口癖を挟まない
  3. 抑揚をつける
  4. 目を見て話す
  5. 無駄な動作をしない

話し方によっても面接官のあなたへの印象は変化します。面接官にあなたの自己PRの内容がしっかり伝わるように、5つのポイントに注意しましょう。

1.語尾まではっきりと発音する

面接官に伝わる話し方をするには、語尾まではっきりと発音することが大切です。

尻すぼみの話し方は自信がない印象を与え、自己PRの内容が真実なのか疑いを与えることがあります。

また、語尾を伸ばすとだらしがない印象を与えるので、語尾はしっかり言い切りましょう。語尾を短く「〜です・〜ます」とはっきり言い切ってください。

2.口癖を挟まない

2つ目のコツは、口癖を挟まないことです。

人の口癖は一度気になると止まらず、あなたの自己PRの内容が頭に入ってこなくなるからです。

また、話が聞き取りづらくなり、冗長な印象を与えます。

面接の時間は有限ですから、無駄な口癖で時間を浪費しないように気をつけましょう。

たとえば「まぁ」「その」など、次の言葉を考える間に無駄な言葉を発する人が多いです。

口癖は自分で気付かないことが多いので、人にチェックしてもらうか、面接の練習を録音してみてください。

3.抑揚をつける

3つ目のコツは、抑揚をつけることです。同じトーンでずっと話をしていると、どこがこの回答の中で一番アピールしたいポイントなのか伝わりません。

あなたの強みを伝える部分、また思考や行動のプロセスの部分は大きめに話すなど抑揚をつけましょう。

一度面接の回答を作ったうえで、どこを印象付けたいか考えて話し方を工夫してみてください。

4.目を見て話す

4つ目のコツは、目を見て話すことです。

面接官から目をそらして話すことは自身のない表れと見られ、自己PRの内容に不信感を与えます。

緊張のあまり目を見るのが難しければ、面接官の眉間やネクタイ辺りを見ると良いでしょう。

面接官の目をまっすぐに見て話すと、あなたが熱意を持って面接に挑んでいるという好印象を与えられます。

可能な限り面接官の目を見て話すように努力してください。

5.無駄な動作をしない

5つ目のコツは、無駄な動作をしないことです。

面接官は話の内容よりもジェスチャーに注目してしまいます。特に悪印象なのが緊張のあまり髪や顔を触ったり、足をせわしなく動かすのはやめましょう。

話の内容とあなたの顔だけに注目が集まるよう、それ以外の要素は不要です。

無意識に手足を動かす癖がある可能性があるので、録画をして自分の話している最中の様子をチェックするのがオススメ。

またカメラの前では意識が出来ても、人を目の前にすると癖が出る可能性があるので友人や家族の前で面接の練習を行っておきましょう

自己PRがない人が自分の強みや長所を見つける方法5つ

自己PRがない人が自分の強みや長所を見つける方法

自己PRがない人のために、強みやエピソードを見つけやすくする方法をお伝えします。

自己PRがない人は、「華々しい海外留学経験やサークルに所属していなかった……」と何を書けば良いか迷っているかもしれません。

しかし、まず覚えておくべきは、自己PRはネタの強さで判断されるものではないということ。

企業は自己PRからあなたの人柄や能力を判断し、企業が求める人材とマッチするかを見ています。

決してあなたの経歴が華々しいものだったり、充実した学生生活を送っていたりするかを見ているわけではありません。

それを踏まえ、改めて自己分析を行いあなたの強みを見つけやすくする方法を紹介します。

自分の強みや長所を見つける方法

  1. 短所を長所に言い換える
  2. モチベーショングラフを活用する
  3. 自分史を作る
  4. 周囲の人に長所を聞いてみる
  5. 就活エージェントを頼る

順に解説します。

1.短所を長所に言い換える

自分の強みや長所を考える際に、短所を長所に言い換えるのが有効です。

人は自分の長所よりも短所のほうが簡単に見つけられるもの。

まずは、自分に欠けている所を書き出してみましょう。

  • 飽きっぽい
  • 優柔不断
  • 頑固
  • マイペース
  • 協調性に欠ける

実は、短所は全て長所に言い換えられます。

例として、以上の5つの短所は以下のような長所としてあなたの強みになるでしょう。

短所長所
飽きっぽい好奇心旺盛
頑固意志が強い
優柔不断慎重
マイペースおおらか
協調性に欠ける自分を持っている

自分はアピールするポイントがないと思っていても、短所から長所を導き出すことが可能です。

そして言い換えた長所に応じてエピソードを思い返し、自己PR文章を作っていきましょう。

2.モチベーショングラフを活用する

次は、モチベーショングラフを活用することです。

モチベーショングラフとは幼少期から今までの人生を折れ線グラフで振り返り、最高の時期に何があったか、何が嬉しかったのかを分析するグラフのこと。

先ほど紹介した短所の言い換えで強みは見つかったが、エピソードが思いつかないときにも活用できますよ。

モチベーショングラフ

上記のようなグラフを用意します。

年齢ごとにあなたのモチベーションが低かった時期と、悪かった時期を書き込んでいきましょう。

自己PRを考えるときのモチベーショングラフ

例としてこのグラフを参考にすると、受験の合格や大会で優勝など目標達成をしたときにモチベーションが上がっています。

つまり、学生のモチベーションはハードルを乗り越えること、逆に目標を達成すると急に熱が冷めてモチベーションが下がってしまうことも分かるでしょう。

このグラフを活用すると、長所は意志が固い、計画的に目標達成ができるなど強みが見つかります。

エピソードはグラフに書き出してあるので、強みと経験談を合わせた自己PRを作りやすくなるでしょう。

他にも自己PRの作成に役立つ自己分析のやり方をこちらの記事で紹介しています。気になる人は、あわせて見てみてください。

3.自分史を作る

自分史を作ると、あなたの強みや長所を見つけやすくなります。

自分史には、これまでの学生生活を振り返り、勉強や人間関係、部活動などそれぞれで印象に残っていることを記載します。

小学校中学校高校大学
勉強
人間関係
部活動や習い事
アルバイト
頑張ったこと
嬉しかったこと
大変だったこと
気づいたこと

自分史を完成させるには時間がかかりますが、その分自分の強みや価値観が明確になりますよ。自分史で過去を思い返すことで、自分の経験をきちんと整理できます。

「そういえばこのことに意欲的に取り組んでいたな」「あのときは大変だったけどあのおかげで成長できた」というように、新しい発見があるでしょう。

自分も気づいていなかった強みを見つけられる可能性も高いです。自分史でエピソードを書いていくと、どのようなときに頑張っていたのかや大変だったのかがわかります。

継続して頑張っていたことの中に、あなたの強みのヒントが隠れているかもしれませんよ!

4.周囲の人に長所を聞いてみる

4つ目の方法は、周囲の人に長所を聞いてみることです。

自分の長所は自分では気付きづらいものですが、家族や友人は案外あなたの良い部分を見てくれているもの。

長所と思った理由を深掘りして問いかけることで、「いつ、どんなときにそう思ったのか」というエピソードも引き出すことができます。

自分のことを語ってもらうのは気恥ずかしいものですが、先ほど紹介した自己分析でもしっくりした答えが見つからない場合は周囲の人を活用しましょう。

5.就活エージェントを頼る

就活キャリア

自己PRでアピールすべき内容がわからないなら、就活エージェントを利用することで見つけられますよ。

一人で自己分析して強みを見つけようとしても、進め方がわからなかったり本当にこれでいいのかなと不安を感じたりすることもありますよね。

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さらに、就活キャリアではあなたの強みを活かせる企業紹介も受けられますよ!

キャリアアドバイザーには、さまざまな業種経験者や国家資格のキャリアコンサルタント所有者もいます。

業界や企業を熟知しているキャリアアドバイザーが、あなたの強みが活きる企業を紹介してくれるのはありがたいですよね。

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企業に合う自己PRが見つからない場合の対処法

企業に合う自己PRが見つからないときの対処法

「企業に合う自己PRが見つからない……」

企業の求める人物像に合う自己PRは高評価につながりますが、自分がその強みを持っていない場合もありますよね

会社が求めている人物像に近いスキルや能力でなくても、自身の強みを仕事でどのように活かすかを伝えられれば、きちんとした自己PRになりますよ。

  • 「忍耐力を活かして困難な状況でも努力を継続し、仕事で成果を出したい」
  • 「縁の下の力持ちとして、営業チームを支えることで御社に貢献したい」

上記のように、入社後に自分の強みをどう発揮して企業に貢献するのかをアピールするようにしましょう。

こうすることで、企業の求める強みと異なっていても、説得力のある自己PRを伝えられますよ。

自己PRが書けないときに!自己PRジェネレーターを活用してみよう

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面接で効果的に自己PRを行うためのポイント4つ

内定を勝ち取る面接での自己PRの答え方

「面接の自己PRは、履歴書と変えたほうがいいのかな」
「どれくらい詳しく話したらいいのかな」

ここからは、面接で効果的に自己PRを行うための4つのポイントを解説していきます。

  • ベースはESの自己PRでOK
  • ESの内容よりも具体的に伝える
  • 深掘りの質問の回答を準備しておく
  • 1分程度を目安に伝える

面接での効果的な自己PRのやり方を知り、内定獲得につなげましょう。ぜひ参考にしてくださいね。

1.ベースはESの自己PRでOK

面接での自己PRの答え方のベースは、ESの自己PRの内容で問題ありません。

すでに自己分析ができている部分なので、比較的スムーズに話出していけるでしょう。

ただし、文章に書くのと口で話すのは違うので、事前に練習をして長くならないよう簡潔にまとめておくことが必要です。

自分の言葉で分析したあなたの強みを面接官に伝えましょう。

2.ESの内容よりも具体的に伝える

面接では、ESの内容よりも詳細に話して効果的に自己PRしましょう。

ESでは文字数の制限もあり書ける内容が制限されているので、企業はESだけであなたの人となりや考え方を具体的にイメージできていません。

面接であなたのエピソードを詳細に話すことで、面接官に人となりや価値観をより理解してもらえるようになりますよ。

  • 「なぜこのような行動をとったのか」
  • 「どう工夫をしてどのような結果が出たのか」

このような部分を、面接の自己PRでは具体的に伝えてみてくださいね。

3.深掘りの質問の回答を準備しておく

面接前には、必ず深掘り質問の回答を準備しておくことが大切です。

面接では自己PRに対して、人柄を知るための深掘りの質問をされます

答えられないと、人柄がうまく伝わらなかったり信用を損なったりする可能性がありますよ。

  • 「辛いと思ったときに諦めそうにはなりませんでしたか?」
  • 「その行動のモチベーションは何だったのですか?」

上記のような深掘り質問に「はい」「いいえ」などと単調な受け答えをするのは良くありません。

企業が知りたいのはあなたの考え方や人となりなので、どう思ったのかという思考のプロセスを答えるのが大切ですよ!

自己分析して過去のエピソードを振り返りながら、あなたの行動の背景にある思考のプロセスを整理しておきましょう

4.1分程度を目安に伝える

面接の自己PRでは、1分程度を目安に伝えるようにしましょう。

1分半や2分くらいで自己PRすると、面接官から「話が長くてわかりにくい」と思われます。余分な情報はないか、もっとコンパクトにできないか確認してみましょう。

一方で、30秒くらいの自己PRだと「志望度が高くないのかな」というマイナス評価につながってしまいます。エピソードをより詳しく話せないかもう一度チェックしてみてくださいね。

自己PRに問わずガクチカや志望動機など、面接で話すときの適切な長さは1分程度です。1分程度で話せるように、面接前に練習することが大切ですよ!

1分程度を目安に自己PRをうまくまとめる方法がわからないという人は、こちらの記事を参考にしてください。

自己PRでは独自性や周りとの差別化が大切

就活で企業から必ず問われる自己PR。自己PRで大切なのは、あなたの人となりが伝わる内容になっているかどうかです。

単にあなたの経験を話すのではなく、行動の背景にどのような気持ちがあったのかという部分を明確にして自己PRするのを心がけてみてくださいね。

また、入社後にあなたの強みを活かして活躍するイメージも伝えることで、高評価につながりやすいですよ。

  • 「作成したESをエントリー前に誰かに確認してほしい」
  • 「そもそも自分の強みを見つけられない」

このような人は就活キャリアの利用がおすすめ。豊富な支援実績がある就活キャリアと二人三脚で内定を勝ち取りましょう!

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