
就活がだるいと感じる就活生必見!8つの原因とおすすめの対処法3つを紹介
- 就活がだるい……。モチベーションがなくてやる気が出ない
- 説明会にES作成、面接とやることが多くてだるくなってきた……
- 就活をやらなきゃいけないとわかってはいるけど、だるさが勝ってしまう
このように悩んでいませんか?就活がだるいと感じるのは性格的なものもあるので、克服するのは大変です。
就活は面倒くさいことの連続で、気がめいりますよね。
しかし就活は今後の人生を決める重要なものなので、だるいと感じたときにどう向き合い、対処するかが大切です。
そこでこの記事では、就活がだるくなる原因やおすすめの対処法、就活を早く終わらせるための方法を紹介します。
この記事を読めば、就活で感じるだるさとの向き合い方や解消法がわかり、就活を早く終わらせるためにすぐに動き出せるようになりますよ。
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就活でのだるさは誰しも感じるもの
就活がだるいと感じるのは、誰しもあることです。だるいと感じてしまう自分を責める必要はありません。
適度に休みつつ、メリハリを付けて就活に臨みましょう。
これから紹介する、就活がだるいと感じる原因を把握し、適切に対処していくことでだるさを和らげられますよ。
就活がだるくなる9つの原因
就活は人生を決める重要なものにも関わらず、なぜだるいと感じてしまうのでしょうか?
そこで、就活がだるくなる原因を9つ紹介します。
- 書類選考や面接で落とされるから
- スーツに着慣れていないから
- 精神的プレッシャーがかかるから
- 多くの説明会に行くのが面倒だから
- 書類作成やWebテストの準備・対策に疲れたから
- スケジュール調整が面倒だから
- 何かとお金がかかるから
- やりたいこと・目標がないから
- アピールポイント探しが大変だから
だるいと感じる原因がわかれば、対処できるようになりますよ。
それぞれ解説します。
1.書類選考や面接で落とされるから
特に、書類選考や面接でたくさん落とされると、「就活なんてだるい……」と感じてしまいやすいですよね。
面接に受かるために頑張っているにも関わらず、企業から落とされ続けたらモチベーションも下がってしまうでしょう。
中には、「自分は社会から必要とされていない」と悩む人もいます。
ただ、面接で落ちる原因を自分自身で客観的に理解するのは難しいので、就活エージェントなどの力を借りて、原因を見つけてもらうのがいいでしょう。
特に一次面接で落ち続けて、二次面接に進めないと悩む人もいるでしょう。
こちらの記事で、一次面接で落ちるよくある原因やチェックされるポイント、突破のコツを紹介しているので、あわせて見てみてください。
2.スーツやビジネスマナーに慣れていないから
就活では慣れないスーツを着て、失礼のないようにビジネスマナーを覚えなければいけないため、だるさを感じてしまう人もいるでしょう。
特にスーツは夏の間は暑かったり、正しく着れているかどうか迷ったりと、何かと不便に感じることもありますよね。
また、面接での所作や敬語などの言葉遣いに対して気を遣わなければならず、疲れてしまう人もいると思います。
スーツを着るのがだるいと感じるのはわかりますが、就活のマナーとして大事なことです。
こちらの記事で、面接当日に抑えておくべきマナーや前日までに準備すべきことを紹介しているので、参考にしてください。
3.精神的プレッシャーがかかるから
就活中は面接などの選考で、精神的プレッシャーがかかりやすいことから、だるさを感じる人もいます。
特に面接前になると、「うまく話さないといけない」というプレッシャーを感じやすく、気持ちが落ち着かない経験をした人も多いでしょう。
また、早期に内定を獲得して就活を終えた同級生と比較して、「早く内定をもらわないと……」と焦りを感じてしまうこともあります。
特にプレッシャーを感じやすい人は、説明会に足を運んだり、面接を受けたりとたくさん行動して場数を踏み、就活に慣れていきましょう。
4.多くの説明会に行くのが面倒だから
参加する説明会が多いと、行くのが面倒に感じる人もいるでしょう。場所が遠いと、余計にだるさが増しますよね。
就活中は企業についての情報を得るために、はじめに会社説明会に参加するのが一般的な流れです。
ただ、説明会に参加してその場で詳しい業務内容や社風など、聞きたいことを質問できるため、貴重な情報を聞ける可能性もあります。
時間を有意義に使えるかはあなた次第なので、上記のように積極的に質問して説明会を有意義な時間になるよう活用していきましょう。
5.書類作成やWebテストの準備・対策に疲れたから
就活中は、書類作成やWebテストの準備、対策などに多くの時間を費やさなければいけないため、だるいと感じることもあります。
特に履歴書やエントリーシート(ES)は、一社一社書かなければならないため、企業に合わせた内容を書くのが面倒と感じる人もいるでしょう。
ESを提出する際にWebテストを課す企業も多く、大変ですよね。
しかし、手を抜けば次の選考に進めない恐れもあるため、手を抜くわけにはいきません。
こちらの記事で、通過率の高いESの書き方やNGポイントを紹介しているので、ESを書く際の参考にしてみてください。
6.スケジュール調整が面倒だから
就活では、説明会や面接の際に日程調整をするため、面倒だと感じますよね。
しかし、日程調整は避けては通れないものです。
何社も同時にエントリーするのは通常のことで、それぞれの企業とメールや電話でやり取りしながら日程調整しなければなりません。
それにより、スケジュールを把握できなくなり、日程調整が大変に感じてしまいます。
対策としてはいろいろありますが、就活エージェントを活用するのがいいでしょう。
自己分析のサポートや面接対策などもしてもらえるため、気になる人はぜひ就活エージェントを活用してみましょう。
費用も無料で、退会にお金も必要ないため、気軽に利用してみてください。
7.何かとお金がかかるから
就活では交通費やスーツ代、食費代など何かとお金がかかるため、金銭的な負担がかかります。
画像引用:10月1日時点の就職活動調査|ディスコ
キャリタス就活が行った調査によると、2023年卒の学生が就活にかかった費用の平均額は約7万円というデータが出ています。
コロナ禍前の2018年と比べて半分程度になっていますね。
経済的な余裕がない場合、就活のためにアルバイトをしたり、親に負担してもらったりして、就活にかかる費用を捻出しなくてはなりません。
就活に集中したいのに、お金の心配も重なるとだるいと感じるのも無理はないでしょう。
8.やりたいことや目標がないから
やりたいことや自分の目標がないことは、就活がだるいと感じる大きな原因の一つです。
自分に明確な目標ややりたいことがあれば良いですが、ない人が大半です。
それにより、就活へのモチベーションが見い出せず「やらないといけないのにやる気が出ない……」となってしまいます。
そのようなときは、以下のことを書き出してみましょう。
- 自分の趣味
- 好きなこと
- 得意なこと
上記の中から、自分に合いそうな仕事や活躍できそうな仕事が見つかるかもしれません。
また、仕事で何を重視するかを考えるのもいいでしょう。「給与が高いほうがいい」「福利厚生がしっかり欲しい」など、何かしらあるはずです。
それらを元に、行きたい会社を見つけるのも一つの手ですよ。
9.アピールポイント探しが大変だから
アピールポイント探しに苦労し、就活がだるいと感じる人も少なくないでしょう。
それによりアピールポイントを複数作り、文章を考えなければいけないため、とても大変ですよね。
中には「面接官に響くアピールできるエピソードが見つからない」と、困っている人もいるでしょう。
こちらの記事で、ガクチカや自己PRでアピールできるものがないときの対処法や、例文を紹介しているので、参考にしてみてください。
就活がだるいと感じるときのおすすめの対処法5つ
就活がだるいのだけどどう対処すればいいか、知りたい人も多いでしょう。
そこで、就活がだるいと感じるときのおすすめの対処法を5つ紹介します。
- 期限を決めて休息を取る
- 趣味や好きなことをしてリフレッシュする
- 家族や友人に話を聞いてもらう
- 新卒という立場の重要性を知る
- 将来どうなっていたいか考える
だるさが長引かないよう、上記の対策を取ってメリハリを持って就活に取り組んでいきましょう。
それぞれ解説します。
1.期限を決めて休息を取る
就活がだるいと感じたら、期限を決めて休息を取ってみましょう。
数日でも就活から離れ、就活のことを一切考えない日を作ることで、精神的に落ち着けるようになります。
だるいと感じながら就活をしていても、表情が暗く、自分らしさを出すことは難しいため、良い結果に結び付きづらいです。
そのため、思い切って就活から離れてリラックスしましょう。ただし、期限を決めて休むことが大切です。
2.趣味や好きなことをしてリフレッシュする
就活がだるいと感じたら、趣味や好きなことをしてリフレッシュすることも効果的です。
だるい気持ちを溜め込んだまま就活を続けても、ストレスになりますし、良い結果にもつながりません。
面接を終えたあとやESを作り終えたあとなどに、趣味や好きなことをする時間を作り、リフレッシュしましょう。
常に就職活動に集中していないと、良い結果につながらないわけではありません。
3.家族や友人に話を聞いてもらう
だるい・辛い気持ちを吐き出したいときは、家族や友人に話を聞いてもらいましょう。
そばに気軽に話せる人がいない場合は、ノートに今の気持ちを書くのもおすすめ。
ノートに書くだけでも悩みや気持ちの整理ができ、対策が見つかる可能性もありますよ。
4.新卒という立場の重要性を知る
就活がだるいと感じる人は、新卒という立場の重要性を知ることでやる気が出る可能性もありますよ。
新卒は仕事経験がなく、将来性を見込んで採用が決まるので、周りとの差が小さい状態でスタートします。
それにより、中途採用では入るのが難しいとされる企業でも、新卒であれば採用される可能性があるのです。
それにより、新卒採用のときよりも受けられる求人の数は減り、受かる可能性もぐっと下がりますよ。
このように新卒時の就活は選択肢が圧倒的に多いので、学生である今、就活を行うのがベストといえます。
5.将来どうなっていたいか考える
就活がだるくてどうしてもやる気が起きないときは、将来どうなっていたいかを考えてみてください。
人生を通して「将来どうなっていたいか」が仮でもいいので決まれば、就活の目的がはっきりし、やる気や自信も出てくるでしょう。
だるいと感じる就活をなるべく早く終わらせる方法6つ
就活がだるいと感じたときの対処法について紹介しましたが、中には就活を早く終わらせたい人も多いでしょう。
そこで、だるいと感じる就活をなるべく早く終わらせる方法を6つ紹介していきます。
- 自己分析で自分の強み・価値観を知り、就活軸を作る
- 面接での正しいマナーを身に付ける
- 志望先の業界・企業研究をする
- 面接の準備・対策をしっかり行う
- 逆求人型の就活サイトを利用する
- 就活エージェントに頼る
特に就活エージェントからサポートしてもらいながら、内定獲得を目指すのが効率的でおすすめですよ。
それぞれ解説します。
1.自己分析で自分の強み・価値観を知り就活軸を作る
就活を早く終わらせるためには、自己分析で自分の強みや価値観を知り、就活軸を作るといいでしょう。
自己分析をすることでわかる自分の強みや価値観は、今後の企業選びの軸になったり、自己PRやガクチカを作ったりする際に重要なもの。
自己分析で強みや価値観を洗い出したあとは、就活の軸を定めましょう。
面接官は就活の軸を聞くことで、その軸に自社が当てはまっているかどうかを知りたいと考えています。
就活の軸に関する質問はほとんどの面接で聞かれると思って、準備したほうがいいですよ。
自分の強みや価値観を知り、就活軸を早めに作っておくことは、内定獲得の確率を上げるのに重要です。
こちらの記事で、業界別の就活軸の例や定め方を紹介しているので、就活軸を作る際の参考にしてください。
2.面接での正しいマナーを身に付ける
面接での正しいマナーを身に付けることも、就活を早く終わらせるために必要です。
特に二次面接までは、「一緒に働きたいか」という目線で評価されるので、マナーができていない人とは働きたいと思われず、お見送りになりやすいです。
したがって、正しい面接マナーを身に付けるだけでも落ちる確率を下げられますよ。
面接の際は、以下のような正しいマナーを意識して臨みましょう。
- 遅刻しない(遅刻する場合は、事前に連絡する)
- コート類を脱いでから建物に入る
- 入室前にドアを3回ノックする
- スマートフォンの電源を切るか、マナーモードにしておく
- いすに着席する際は、面接官に促されてから「失礼します」と言って座る
- 丁寧な挨拶、お礼を心がける
3.志望先の業界・企業研究を徹底する
志望先の業界・企業研究を徹底することで、内定獲得の可能性が高まります
業界・企業研究をすることで、どの強みをアピールするのが効果的かわかり、志望動機を作る際にも活かせます。
特に志望動機で大切なのは、「なぜ他社ではなく貴社を志望するのか」を熱意を持って伝えることです。
だからこそ、志望先の業界・企業研究を徹底して行い、説得力のある志望動機を作成して内定獲得の可能性を上げましょう。
とはいっても、企業研究のやり方がわからず困っている人もいるでしょう。
こちらの記事で、企業研究のやり方や効率的に進めるコツ、ポイントを紹介しているので、あわせてご覧ください。
4.面接の準備・対策をしっかり行う
面接の準備・対策をしっかり行うことも、就活を早く終わらせることにつながります。
面接の準備や対策、練習を行うことで、実力が付き面接の通過率を高められますよ。
具体的には、面接でよくある質問の回答を準備しておくことや、本番を想定した模擬面接を行うことなどです。
大学のキャリアセンターや就活エージェントを頼って、模擬面接の練習をしてみましょう。
準備不足の状態はそのまま面接官にも伝わってしまい、入社意欲が低いと判断されてしまいやすいので、注意しましょう。
こちらの記事で、面接でよく聞かれる質問とその回答例を紹介しているので、気になる人は参考にしてみてください。
5.逆求人型の就活サイトを利用する
逆求人型就活サイトに登録することで、あなたを採用したいと考えるさまざまな企業からオファーが来ます。
逆求人型就活サイトとは、企業があなたのプロフィールを見て、説明会や選考の案内をするタイプの就活サイトのこと。
中には選考の優遇をしてもらえる可能性もあります。
現在は逆求人型の就活サイトが複数あるため「どれを選べばいいのかわからない」という人もいるでしょう。
もしサイト選びに悩んでいるのであれば、「OfferBox」を検討してみてはいかがでしょうか?
OfferBoxは無料の逆求人型就活サイトです。
企業がオファーできる就活生の数が制限されているため、本当に企業が望んでいる人材にしかオファーできないような仕組みになっています。
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6.就活エージェントを頼る
もし自分一人で就活を行うのが難しいと感じたら、就活エージェントに積極的に頼ってみましょう。
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しかし、「就活エージェントといっても多くてどれを選べばいいかわからない」という人もいると思います。
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まとめ
この記事では、就活がだるくなる原因やおすすめの対処法、就活を早く終わらせるための方法を紹介しました。
就活がだるいと感じる理由は、さまざまあることがわかりました。
今回紹介した対処法の他にも、自分にとってリフレッシュしやすいベストな対処を行って、メリハリを付けて就活を進めてみてください。
もし、一人で就活を継続するのが難しい場合、「就活キャリア」からサポートを受けながら内定獲得を目指しましょう!