【25卒向け】ホワイト企業ランキングTOP20!探し方も解説

ホワイト企業 ランキング

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「ホワイト企業って一体どんな条件によって決められるのだろう?」
「ホワイト企業に就職したいけど、そもそも探し方が分からない……」

ホワイト企業に興味を持つあなたは、このような悩みを抱えていませんか?

そこでこの記事では、2024年卒版のホワイト企業ランキングTOP20と、ホワイト企業の重要指標、探し方を紹介します。

本記事を参考に、ホワイト企業への理解度を深めましょう!

なお、ホワイト企業の魅力を手軽に知りたい人は、以下の記事もおすすめですよ。

目次

そもそもホワイト企業とは?特徴や重要指標を解説

ホワイト企業とは、従業員がより良く働くための条件を整えている企業のことです。

もともと日本では、待遇が悪い企業のことをブラック企業と呼んできましたが、それとは逆の意味を持つ言葉として2008年頃に誕生しました。

その主な特徴は以下の通りです。

ホワイト企業の特徴

  1. 従業員が働きやすい
  2. 残業時間が短く、有給休暇取得率が高い
  3. 給与が高く、福利厚生が充実している。
  4. 成長環境が整っている
  5. 財務指標が安定している

なお、この記事で取り上げている一流ホワイト企業ランキングも、上記5つの特徴を重要指標として採用しています。

今後、企業を選ぶうえで非常に役立つので、その内容を具体的に確認していきましょう。

重要指標1:働きやすさ(離職率や定着率など)

働きやすさとは、従業員がストレスなく働けるかどうかを表す指標で、離職率や定着率によって評価されます。

従業員満足度と離職率・定着率は相関関係にあるため、これらを見ることによってその企業の従業員満足度が逆算できるわけです。

なお、全業界での平均離職率は約15%、入社3年目までの離職率は約30%とされています。

一流ホワイト企業ランキングで紹介されている企業の多くは、離職率1%前後に収まっています。

重要指標2:残業時間・有給休暇取得率

残業時間・有給休暇取得率は、主にワークライフバランスを測るのに使われる指標です。

ワークライフバランスとは、仕事と私生活のバランスが両立できていることで、働き方改革の導入以降、国や企業は積極的に取り組んでいます。

一見すると、企業側には何のメリットもないように思われるかもしれません。しかし、ワークライフバランスが整うことで、従業員の生産性が向上することが明らかになっています。

もちろん、従業員からしてみれば自分の自由な時間が確保しやすくなるので、まさにWin-Winな指標だといえるでしょう。

なお、大手就職口コミサイトOpenWorkによると、残業の月間平均時間は47時間、平均有給取得率は51%ですから、これを改善することがホワイト企業の最低条件です。

重要指標3:給与・福利厚生

給与・福利厚生は、従業員の生活の質に関わる指標です。

働くことの1番の目的はお金を稼ぐことですから、これらの指標は企業選びの基本だと言っていいでしょう。

また、仮に基本給が少なかったとしても、家賃補助や社宅制度といった福利厚生が充実していれば、給与の不足分を補うこともできます。

そのため、平均年収やボーナスばかりに目を向けるのではなく、福利厚生も考慮することが重要です。

なお、この指標をもとに企業選びをする場合、その業界の平均年収を参考にするといいですね。

たとえば、不動産業界の平均年収は664万円ですから、この額を超える不動産会社はホワイト企業の条件をクリアしています。

重要指標4:成長環境(「新入社員研修」や「ビジネスマナー研修」などの有無)

成長環境とは、研修制度や人材育成制度といったスキルアップに関する指標で、その人の今後のキャリアプランを左右します。

いかに優れたホワイト企業であったとしても、生涯その会社に在籍し続けるとは限りません。

仮に、会社を退職する際に何のスキルも持っていなければ、次の転職が難しくなってしまいますよね。

そのため、成長環境は従業員の安心感を後押しする指標だともいえるでしょう。

また、成長環境が整っていると働く意欲を見出しやすくなるため、結果として離職率や定着率の改善につながります。

研修制度の内容や名称は企業によって異なりますが、「新入社員研修」や「ビジネスマナー研修」を用意している企業は、人材育成に意欲的な傾向にあります。

重要指標5:財務指標(純利益や自己資本比率など)

財務指標とは、その企業が安定して経営できているかを表す指標で、資産や売上高、負債、純資産といった財務データによって評価されます。

企業の安定性は、雇用の安定性にも繋がる重要な要素です。

そのため、倒産やリストラが現実的に起こりうるかどうかを判断するのに役立つでしょう。

また、安定している企業は福利厚生を充実させるリソースがあるうえ、業績悪化による減給が起きにくいです。

結果として、待遇面での満足度にも繋がるため、特に企業の経営成果が見えやすい純利益や、経営の安定性に直結する自己資本比率を必ずチェックしてください。

なお、自己資本比率が40%を超える企業は、一般的には倒産しないとされています。

一流ホワイト企業ランキング以外にも?ホワイト企業の探し方4選

ホワイト企業を探すには、一流ホワイト企業ランキングを確認するのが最も手軽です。

一流ホワイト企業ランキングは、ホワイト企業専門の就活スクールホワイトアカデミーが作成しているもの。毎年1回、3月1日の就活解禁日に最新のランキングを公開しています。

就活生ならぜひ活用したいところですが、実はこれ以外にもホワイト企業を選ぶ企画が存在します。

それが以下の4つです。

ホワイト企業を選ぶ企画

  1. ホワイト企業大賞
  2. ホワイト企業認定
  3. SHEM版ホワイト企業ランキング
  4. 新ダイバーシティ経営企業100選

これらは一流ホワイト企業ランキングとは違う指標によって企業を選定しているため、必要性に応じてチェックしてみましょう。

なお、以下の記事では就職四季報を使った企業選びの方法も解説しているので、あわせて読んでみてくださいね。

1.ホワイト企業大賞

ホワイト企業大賞は、日本社会にホワイト企業を増やすために設けられた企画で、毎年1回応募された企業の中からホワイト企業を選定します。

こちらの最大の特徴は、現役の社長や中小企業診断士といった有識者を招いてホワイト企業を選定すること

信頼性は非常に高いのですが、特別賞が細分化されすぎているため、企業選びという用途ではやや使いづらいです。

2.ホワイト企業認定

ホワイト企業認定は、国内に唯一存在するホワイト企業の認定制度で、審査を依頼した企業の中からホワイト企業を選定します。

その特徴はワークライフバランス以外にも、リスクマネジメントや労働法順守といった7つの指標を用意していること。

また、同組織が行っているホワイト企業アワードは、受賞理由などもきちんと明記しているため、自分の目的に合った企業が見つけ出しやすいです。

一流ホワイト企業ランキングとともにチェックしたいサイトだといえるでしょう。

3.SHEM版ホワイト企業ランキング

SHEM版ホワイト企業ランキングは、厚生労働省の委託事業者によって行われている企画で、健康経営優良法人やくるみん認定といったホワイトマークによって企業を選定します。

行政機関によるランキングということもあって、信頼度が高いように思われますが、ランキングの基準がやや不明瞭なのが難点です。

ただ、サイト内にホワイト企業一覧検索を設置するなど利便性は高いので、時間があるときはこちらも活用してみましょう。

4.新ダイバーシティ経営企業100選

新ダイバーシティ経営企業100選は経済産業省が行っている企画で、ダイバーシティの推進と経営改善を両立できている企業を選定します。

こちらは厳密にはホワイト企業を選ぶものではありません。しかし、ホワイト企業は総じてダイバーシティの推進に意欲的であるため、企業選びのツールとして活用可能です。

また、こちらは多様性を持つ人材を活かすことに重点を置いているため、人種や国籍などの理由でマイノリティであることを自任する人は、ぜひチェックしてくださいね。

2024年卒最新!ホワイト企業ランキングTOP20

2023年最新 ホワイト企業ランキング

2024年卒最新版のホワイト企業ランキングTOP20を紹介します。

前述の通り、今回のランキングはホワイトアカデミーが行っている一流ホワイト企業ランキングをもとに作成しました。

一流ホワイト企業ランキングは、全国12,000もの企業を対象にしているのが特徴。前述の5つの重要指標から算出されたホワイトスコアにより、その企業のホワイト度を表しています。

そのため、企業同士の比較が行いやすいので、ホワイト企業に就職したい人はぜひ活用しましょう。

なお、今回は日本最大級の会社口コミサイト『エン ライトハウス』の会社評価グラフを各企業ごとに引用しています。

現役社員による生の会社評価がなされているので、こちらもあわせてチェックしてくださいね

第1位:三菱地所株式会社(93.4ポイント)

ホワイト企業ランキング第1位に輝いたのは三菱地所株式会社、獲得スコアは93.4ポイントでした。

三菱地所株式会社は、日本でも有数の規模を誇る企業グループ『三菱グループ』の中核企業の一つ。

主にオフィスビルのプロパティマネジメントや住宅事業、設計事業などを行っています。

三菱地所は給与や福利厚生、成長環境などに対する評価が全体的に高く、一流ホワイト企業ランキングではなんと3年連続で1位に輝いています。

また、従業員満足度を測るうえで重要な「自己都合による離職率」は、2014年から0.4~1.2%以内に収まっています。

三菱地所株式会社の会社評価グラフ

引用:エン ライトハウス

企業名三菱地所株式会社
本社東京都千代田区
設立1937年5月7日
従業員数単独:903人
連結:9,619人
平均年収1,247万円
平均年齢41.3歳
新卒採用数36~40人
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第2位:グーグル合同会社(92.4ポイント)

ホワイト企業ランキング第2位はグーグル合同会社、獲得スコアは92.4ポイントでした。

グーグル合同会社とは、大手検索エンジンを運営しているGoogle社の日本法人のことで、2016年11月まではグーグル株式会社という名称でした。

もともとホワイト企業ランキングは日本企業のみを対象としていましたが、今年度から外資系企業が加わったことにより第2位にランクインしています。

特に評価されているのは給与・福利厚生で、具体的な平均年収は公開されていないものの、口コミサイトなどでは好意的な評価を寄せる声が多いです。

グーグル合同会社の会社評価グラフ

引用:エン ライトハウス

企業名グーグル合同会社
本社東京都渋谷区
設立2015年10月5日
従業員数約1,300人
平均年収815万円(引用:エン ライトハウス
平均年齢32歳(引用:エン ライトハウス
新卒採用数約50人
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第3位:三井物産株式会社(92.0ポイント)

ホワイト企業ランキング第3位は三井物産株式会社、獲得スコアは92.0ポイントでした。

三井物産株式会社は日本の五大商社の1つで、鉄鉱や原油といった資源分野生産権益量がトップクラスの数値を誇ります。

そんな三井物産は、福利厚生の充実ぶりが評価されています。

特に、ボーナスや海外勤務手当、退職金諸制度は総合商社の中でも高水準にあるため、海外で働きたい方にとっては有力な選択肢でしょう。

三井物産株式会社の会社評価グラフ

引用:エン ライトハウス

企業名三井物産株式会社
本社東京都千代田区
設立1947年7月25日
従業員数単独:5,676人
連結:45,624人
平均年収1,213万円
平均年齢42.4歳
新卒採用数約160人
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第4位:三菱商事株式会社(90.8ポイント)

ホワイト企業ランキング第4位は三菱商事株式会社、獲得スコアは90.8ポイントでした。

三菱商事は、三菱グループが抱える大手総合商社で、五大商社の中でもトップクラスの売上高を誇ります。

特に、石油や化学に関する事業に強みを持っており、ロシアが進める資源開発プロジェクト『サハリン2』を進めるサハリンエナジー社に10%もの出資を行っています。

そんな三菱商事は、給与面と財務指標に対する評価が高いです。

ただし、ワークライフバランスに対する評価はあまり好ましくなく、残業時間も部署によって偏りがあります。

引用:エン ライトハウス

企業名三菱商事株式会社
本社東京都千代田区
設立1961年9月2日
従業員数単独:5,882人
連結: 86,098人
平均年収1,386万円
平均年齢42.6歳
新卒採用数101~200名
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第5位:味の素株式会社(88.0ポイント)

ホワイト企業ランキング第5位は味の素株式会社、獲得スコアは88.0ポイントでした。

味の素は、日本でも有数の食品メーカーの一つで、自社の名前を関している調味料『味の素』はどの家庭にも1つは用意されているほどポピュラーです。

そんな味の素は、特に働きやすさに関する評価が高いです。

というのも、実は味の素は労働組合の発言力が非常に強く、これまでに「みなし労働の廃止」や「労働時間の短縮」など数多くの取り組みを推進しています。

味の素株式会社の会社評価グラフ

引用:エン ライトハウス

企業名味の素株式会社
本社東京都中央区
設立1925年12月17日
従業員数単独:3,494人
連結:34,504人
平均年収982万円
平均年齢43.6歳
新卒採用数46~50名
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第6位:昭和シェル石油株式会社(86.8ポイント)

ホワイト企業ランキング第6位は昭和シェル石油株式会社、獲得スコアは86.8ポイントでした。

昭和シェル石油はガソリンスタンドなどで有名な石油元売企業で、2019年に出光興産と経営統合したことにより、新たに出光昭和シェルというトレードネームを名乗っています。

そんな出光昭和シェルは、昭和シェル石油時代に経済産業省が実施する『健康経営優良法人2019』に2年連続で認定されていました。

そのため、まさに国のお墨付きをもらったホワイト企業だといえるでしょう。

なお、旧会社は現在RSエナジーへと商号変更していますが、雇用契約や事業に関する継承は出光興産が行っているため、経営母体は出光昭和シェルへと移っています。

昭和シェル石油株式会社の会社評価グラフ

引用:エン ライトハウス

企業名昭和シェル石油株式会社
本社東京都港区
設立1942年8月1日
従業員数単独:4,985人
連結:13,766人
平均年収947万円
平均年齢36.9歳
新卒採用数約70人
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第7位:伊藤忠商事株式会社(86.7ポイント)

ホワイト企業ランキング第7位は伊藤忠商事株式会社、獲得スコアは86.7ポイントでした。

伊藤忠商事は大手総合商社の一つで、特に繊維や食品といった非資源分野に強みを持っています。

大手総合商社としては従業員数が少なめなものの、2019年度の純利益は三菱商事に次ぐ第2位です。

そんな伊藤忠商事は、特に給与面で高い評価を受けており、大手総合商社の中でもトップクラスの平均年収である1,565万円を誇ります。

また、午後8時から10時までの勤務を禁止するなど残業への取り組みも積極的ですが、入社3年目までの離職率は6.5%と大手総合商社の中では比較的高いため、この順位に落ち着いています。

伊藤忠商事株式会社の会社評価グラフ

引用:エン ライトハウス

企業名伊藤忠商事株式会社
本社大阪府大阪市
設立1949年12月1日
従業員数単独:4,319人
連結:128,219人
平均年収1,565万円
平均年齢41.9歳
新卒採用数100~130人
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第8位:特許庁(86.7ポイント)

ホワイト企業ランキング第8位は特許庁、獲得スコアは86.7ポイントでした。

特許庁はその名の通り特許に関する行政機関の一つで、主に発明やデザイン、商標に関する権利の保護を行っています。

官公庁としては唯一のランクインですが、これは重要指標の1つである働きやすさが評価されたためです。

実際に、大手就職口コミサイトOpenWorkの『国家公務員の残業時間ランキング』によると、特許庁の平均残業時間は約20時間とワースト3位に輝いています。

また、特許庁は法律や語学といった研修制度が非常に充実しているため、今後のキャリアプランが描きやすいのも特徴でしょう。

特許庁の会社評価グラフ

引用:エン ライトハウス

企業名特許庁
本社東京都千代田区
設立1949年5月25日
従業員数2,789人
平均年収706万円(引用:エン ライトハウス
平均年齢37.6歳
新卒採用数16~20名
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第9位:住友商事株式会社(86.7ポイント)

ホワイト企業ランキング第9位は住友商事株式会社、獲得スコアは86.7ポイントでした。

住友商事は、大手企業グループ『住友グループ』が抱える総合商社で、メディア事業に強みを持っています。

特に有名なのは、日本最大のケーブルテレビであるJ:COMでしょう。

そんな住友商事は、コアタイムのないフレックス制を全社に導入し、標準勤務時間を7時間15分に短縮することに成功しています。

そのため、従業員の働く満足度が非常に高く、2019年度の「入社3年目までの離職率」も2.7%と大手総合商社の中で最低水準を誇ります。

住友商事株式会社の会社評価グラフ

引用:エン ライトハウス

企業名住友商事株式会社
本社東京都千代田区
設立1919年12月24日
従業員数単独:5,207人
連結:72,642人
平均年収1,304万円
平均年齢43.0歳
新卒採用数101~200名
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第10位:サントリーホールディングス株式会社(86.6ポイント)

ホワイト企業ランキング第10位はサントリーホールディングス株式会社、獲得スコアは86.6ポイントでした。

サントリーホールディングスは日本の大手飲料会社の1つで、ビールやウィスキーといったアルコールを部門を始め、清涼飲料水やソフトドリンクの販売なども手がけています。

そんなサントリーホールディングスはマーケティングや広告戦略に長けており、就活生からの人気が非常に高いです。

また、食品関連の企業としては平均年収が高水準なうえ、離職率も毎年1%以下を維持していますが、その分就職の難易度や倍率が高い傾向にあります。

サントリーホールディングス株式会社の会社評価グラフ

引用:エン ライトハウス

企業名サントリーホールディングス株式会社
本社大阪府大阪市
設立2009年2月16日
従業員数単独:433人
連結:40,210人
平均年収1,150万円
平均年齢44.5歳
新卒採用数約160人
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第11位:ヴイエムウェア株式会社(86.5ポイント)

ホワイト企業ランキング第11位はヴイエムウェア株式会社、獲得スコアは86.5ポイントでした。

ヴイエムウェアはアメリカに本社を置く外資系IT企業で、特に仮想化分野においては世界一のシェアを誇ります。

そんな、ヴイエムウェアが高評価な理由は豊富な福利厚生と研修制度にあります。

なんとヴイエムウェアのオフィス内には無料のスナックやドリンクが提供されているうえ、スポーツジムの利用補助制度も用意されています。

また、年間休日が125日と多めなのもポイントですね。

ヴイエムウェア株式会社の会社評価グラフ

引用:エン ライトハウス

企業名ヴイエムウェア株式会社
本社東京都港区
設立2003年
従業員数単独:約80人
連結:約24,000人
平均年収932万円(引用:エン ライトハウス
平均年齢34歳(引用:エン ライトハウス
新卒採用数約30人
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第12位:中国電力株式会社(86.2ポイント)

ホワイト企業ランキング第12位は中国電力株式会社、獲得スコアは86.2ポイントでした。

中国電力は、主に中国地方や関東地方を対象にしている電力会社で、規模としては業界内で第5位に位置しています。

これだけを聞くと地味な印象を覚えるかもしれませんが、実は中国電力は2016年度に「入社3年目までの離職率」が0%を記録したこともあるほどの優良企業です。

また、中国電力ではフレックス制や時短制度、留学制度、研修制度が整っており、従業員満足度が非常に高いです。

中国電力株式会社の会社評価グラフ

引用:エン ライトハウス

企業名中国電力株式会社
本社広島県広島市
設立1951年5月1日
従業員数単独:8,256人
連結:13,163人
平均年収772万
平均年齢43.5歳
新卒採用数約200人
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第13位:三井不動産株式会社(85.7ポイント)

ホワイト企業ランキング第13位は三井不動産株式会社、獲得スコアは85.7ポイントでした。

三井不動産は前述の三井グループの中核企業の1つで、主に住宅事業やビル事業、ホテル事業などを手がけています。

特に、「三井のリパーク」や「三井のリハウス」といったCMによって、その名を聞いたことがある方も多いはずです。

そんな三井不動産は同じくホワイト企業である三菱地所の陰に隠れがちですが、こちらも負けず劣らず優良企業だと言えるでしょう。

たとえば、不動産業界は離職率が約16%もあるとされていますが、三井不動産は0.8%以下と極めて低水準です。

また、大手就職口コミサイトOpenWorkによると、ほとんどの項目で三菱地所を上回っており、三井不動産の従業員満足度の高さが窺えます。

三井不動産株式会社の会社評価グラフ

引用:エン ライトハウス

企業名三井不動産株式会社
本社東京都中央区
設立1941年7月15日
従業員数単独:1,678人
連結:20,864人
平均年収1,273万円
平均年齢40.9歳
新卒採用数約46~50人
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第14位:マスワークス合同会社(85.5ポイント)

ホワイト企業ランキング第14位はマスワークス合同会社、獲得スコアは85.5ポイントでした。

マスワークスはアメリカに本社を置くソフトウェア開発会社で、特に数値解析ソフトMATLABが有名です。

マスワークスの特徴は、ワークライフバランスの取りやすさにあるでしょう。

年間休日数は120日を超えているほか、残業時間も少なめに設定されています。

また、オフィス内にはカフェスペースや無料の自販機を設置するなどして、働きやすい環境作りに力を入れています。

マスワークス合同会社の会社評価グラフ

引用:エン ライトハウス

企業名マスワークス合同会社
本社東京都港区
設立2009年7月
従業員数単独:約180人
連結:約2,200人
平均年収770万円(引用:エン ライトハウス
平均年齢38.4歳(引用:エン ライトハウス
新卒採用数非公開
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第15位:アステラス製薬株式会社(85.4ポイント)

ホワイト企業ランキング第15位はアステラス製薬株式会社、獲得スコアは85.4ポイントでした。

アステラス製薬は、国内製薬メーカー大手5社のうちの1つで、前立腺がん治療剤を始め、急性骨髄性白血病の治療剤や尿路上皮がん治療剤などを販売しています。

そんなアステラス製薬は福利厚生が非常に充実しており、医薬品業界のホワイト企業ランキングでは必ずと言っていいほど第1位にランクインしています。

特に評価が高いのは、家賃補助や社宅制度でしょう。

地域によって額は異なりますが、借り上げ社宅の場合、なんと家賃の約9割を会社が負担してくれるため、住まいに関する選択肢が幅広いです。

引用:エン ライトハウス

企業名アステラス製薬株式会社
本社東京都中央区
設立1939年3月20日
従業員数単独:4,560人
連結:15,883人
平均年収1,088万円
平均年齢42.9歳
新卒採用数51~100名
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第16位:日本たばこ産業株式会社(84.9ポイント)

ホワイト企業ランキング第16位は日本たばこ産業株式会社、獲得スコアは84.9ポイントでした。

日本たばこ産業は国内で唯一たばこの製造が認められている特殊会社であり、JTという通称で親しまれています。

財務省お抱えの法人であるため、倒産の心配がほとんどないのがこちらの特徴でしょう。

また、国内には競合企業が存在しないうえ、経済産業省が実施する『健康経営優良法人』に2017年から3年連続で認定されています。

日本たばこ産業株式会社の会社評価グラフ

引用:エン ライトハウス

企業名日本たばこ産業株式会社
本社東京都港区
設立1985年4月1日
従業員数単独: 7,464人
連結: 61,975人
平均年収855万円
平均年齢43.0歳
新卒採用数約150名
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第17位:第一三共株式会社(84.7ポイント)

ホワイト企業ランキング第17位は第一三共株式会社、獲得スコアは84.7ポイントでした。

第一三共は、前述のアステラス製薬と同じく国内製薬メーカー大手5社に数えられる企業で、特に抗がん剤の分野に強みを持っています。

また、会社の規模こそアステラス製薬に一歩譲るものの、平均年収はアステラス製薬よりも高く、医薬品業界では堂々のトップに輝いています。

引用:エン ライトハウス

企業名第一三共株式会社
本社東京都中央区
設立2005年9月28日
従業員数単独:5,600人
連結:15,348人
平均年収1,126万円
平均年齢42.9歳
新卒採用数51~100名
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第18位:株式会社三越伊勢丹ホールディングス(84.7ポイント)

ホワイト企業ランキング第18位は株式会社三越伊勢丹ホールディングス、獲得スコアは84.7ポイントでした。

三越伊勢丹ホールディングスは大手百貨店の1つで、国内の主要都市に約30店舗構えています。

そのため、「デパートなら三越伊勢丹」と挙げられるほど知名度が高いです。

また、平均年収は小売業界でトップクラスの830万円を誇りますが、近年業績が悪化している関係でこの順位に収まっています。

三越伊勢丹ホールディングス株式会社の会社評価グラフ

引用:エン ライトハウス

企業名株式会社三越伊勢丹ホールディングス
本社東京都新宿区
設立2008年4月1日
従業員数単独:427人
連結:22,000人
平均年収830万円
平均年齢46.5歳
新卒採用数51~100人
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第19位:株式会社アドバンテスト(84.6ポイント)

ホワイト企業ランキング第19位は株式会社アドバンテスト、獲得スコアは84.6ポイントでした。

アドバンテストは大手半導体メーカーの1つで、特に検査装置であるメモリテストの分野ではシェアナンバー1を誇ります。

しかし、それよりも注目すべきは半導体メーカーで第3位にランクインしている平均年収でしょう。

ランキング上位の企業と比べると、アドバンテストは平均勤続年数が20.9年と非常に長く、2018年度には定着率100%を達成しています。

株式会社アドバンテストの会社評価グラフ

引用:エン ライトハウス

企業名株式会社アドバンテスト
本社東京都千代田区
設立1954年12月2日
従業員数単独:2,021人
連結:5,048人
平均年収995万円
平均年齢46.0歳
新卒採用数11~20人
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第20位:株式会社マンダム(84.5ポイント)

ホワイト企業ランキング第20位は株式会社マンダム、獲得スコアは84.5ポイントでした。

マンダムは整髪料などで知られる化粧品メーカーで、業界内で第5位にランクインするほどの規模を誇ります。

特にヘアワックスはコンビニに必ずと言っていいほど置かれているので、誰もが1度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

そんなマンダムの特徴は化粧品業界でトップクラスを誇る平均年収の高さでしょう。

また、フレックス制や在宅勤務制度も導入しているため、柔軟な働き方が可能です。

引用:エン ライトハウス

企業名株式会社マンダム
本社大阪府大阪市
設立1927年12月23日
従業員数単独:608人
連結:2,954人
平均年収831万円
平均年齢41.1歳
新卒採用数26~30名
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まとめ

この記事では、ホワイト企業ランキングの特徴や、ホワイト企業ランキング、ホワイト企業の探し方まで解説しました。

一般的に、日本型雇用はブラック企業を生み出しやすいとされています。

そのため、ホワイト企業よりもブラック企業のほうが圧倒的に総数が多いといえるでしょう。

自分でも知らぬ間にブラック企業に入社してしまうケースが存在するので、今回紹介した重要指標を参考に賢く企業選びをしてくださいね。

なお、以下の記事ではブラック企業の見分け方を解説しているので、こちらもあわせてチェックしましょう。

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